2018.6.26
2019.3.7

続・隣人観察日記(騒音・煙などのトラブル)

どうも、こんにちは。

最近は雨だったり久しぶりに晴れたら日差しが強くて暑かったりと、段々と夏本番が近づいている感じがしますね。おかげで仕事の時期も重なってキャンプに行く機会がほとんどありません。

とまあ、それはさておいて、今回は以前書いた記事「隣人が時々うるさいので観察してみました」のその後について書こうと思います。

時期が影響してるのかと思いますが、いつの間にかアクセスランキングトップ10にランクインしていたので、ちょっと驚きました。

過ごしやすい季節はベランダ側のドアを開けることが多いので、必然的に騒音などの苦情で、検索数が多くなるのかもしれないですね。

目次

  • 隣から漂ってくる匂い...
  • 耐え切れずについついやり返してみたら...
  • そんな隣人の職業は...
  • 防音・防煙などの対策について
  • 最後に

隣から漂ってくる匂い...

さて、本題の隣人との騒音トラブルですが、結論から言うとなにも解決しておらず、むしろ以前よりも酷くなりました。

5~6月の比較的過ごしやすい季節は、1日に10回以上、ベランダ側のドアや網戸を勢いよく開け閉めしています。

隣人のこの何度もドアを開け閉めする行為の理由が長らく分かりませんでしたが、つい先日、たまたま自室の窓を開けて換気扇をつけて空気の入れ替えを行っていると、いきなり煙草の匂いが充満してきて、何事かと思ったら、隣人が煙草を吸っているのが原因でした。

私は花粉症なのもあってなかなかベランダ側のドアを開けっ放しにすることが少ないので今まで気が付きませんでしたが、隣人のドアを何度も開け閉めする行為は、煙草を吸いにベランダに出ている音だったのです。

これに気づいて、怒りよりも『ああ、なるほどな』という納得の気持ちが大きかったですが、今でも、集合住宅のベランダで堂々と煙草を吸う人がいるんだという事実に、ちょっとショックを受けました。

これだけ嫌煙家が増えている世の中で、IQOS(アイコス)やglo(グロー)といった加熱式たばこでもない普通の紙巻きたばこをベランダで吸っているとは...。この行為だけで隣人がどういった人間なのか想像がつくというものです。

耐え切れずについついやり返してみたら...

ちょっと前になりますが、隣人のドアドン攻撃(ベランダ側のドアを力強く開け閉めする行為)にイラっとして、ついやり返してしまったことがあります。

普通であればやられた方はちょっと自分の行為を顧みたりするのですが、私はやってしまった後に『しまったなぁ』と思い、その心配は現実のものとなって、その後の数日間、隣人はいつも以上の力強さでドアの開け閉めをしていました。

そりゃそうです。そんなことで止めるなら最初からやってませんよね。

ただ、仕返しをしてみて新たに気が付いたことがあります。それはこちらの対応に相手がなんらかの反応を示すと『よし、効いてるなw』とちょっと嬉しくなったことです。

騒音トラブルでは、相手側に対して良心的な感情は持ち合わせてはいないでしょうから、こういう感情が生まれてくるのは仕方がないですが、これを逆の立場で考えた時、相手が煩いからやり返すといった行為が非常に危険なものであることが分かると思います。

相手はこちら側の仕返しに対して嬉々として反応してくることは明白であり、それを繰り返してお互いがヒートアップすると大変危険なことは当然として、日々の生活に支障をきたす可能性が大きいので注意が必要です。

そんな隣人の職業は...

確定ではありませんが、どうやら「デイトレーダー」のようです。

わざわざ聞き耳を立てたわけではありませんが、ドアの開け閉めしかり、騒音に頓着しない性格であるためか、足音や一つ一つの行為に物音が伴うので、11時30分過ぎに昼食を食べに出て、15時を過ぎるとテレビを見たりゲームをしてくつろいでいる、という株の取引時間をベースに生活していることから、トレーダーである確率は高いです。

なので、隣人が保有している会社の株が大暴落すればいいのに、と思ってしまったのは仕方がないことです。(ついでに以前は喫煙者だった私ですが、今では煙草はさっさと1箱1万円になってくれないかな、と思っています。)

防音・防煙などの対策について

騒音やたばこの煙への対策ですが、自室のドアや窓を開けないことが一番の対策になります。過ごしやすい季節はどうしても窓を開放してしまいますが、1室とかであればエアコンの費用もたかが知れているので、隣人の騒音や煙でイラつくぐらいなら窓を閉め切ってエアコンを積極的に利用しましょう。

あとは遮音性の高いカーテンを使用するとかですが、夜はよくても昼時は困りますよね。それに私の場合は閉め切っていてもベランダ側のドアドン行為はかなりの大きさで聞こえてきます。カーテンレベルで防げるものではありません。

さすがになにもしないのは発狂するレベルだったので、最近、家に居るときは耳栓をするようになりました。

最初はなんでこっちが耳栓までして過ごさなければいけないのか、と思いましたが、やってみると、騒音対策という以外にも、集中して作業に取り組みたい時に、他の音(車やバイクの走行など)も減退してくれるので、非常に助かっています。

また、テレビの視聴やゲーム、リラックスして作業したい場合などは、イヤホンを使用しています。

音楽を流しながらなら、ノイズキャンセリング対応のイヤホンとは言わないまでも普通のカナル型イヤホンとかで十分ですし、そちらの方が長時間の利用に向いていると思います。

着けたり外したりするのが面倒ならBluetooth対応のイヤホンとモバイルバッテリーを組み合わせて、トイレやちょっとした用事などでも、そのままの状態で移動できるようにしておくと快適です。

最後に

そういえば、この前、隣人がKANの「愛は勝つ」を熱唱していました。

愛とかどうでもいいから、それよりもまずは常識を身に着けてほしい。

無駄とは思いつつも、そう思ったのは言うまでもありません。

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