2021.1.27

GeForce GTX 1650で原神(PC版)をフルHDでプレイしてみた結果

先日、小型ゲーミングPC(Core i3-10100F × GeForce GTX 1650)を自作したので、原神(PC版)の動作チェックを行ってみました。

目次

  • 小型ゲーミングPCの詳細
  • 以前のプレイ環境
  • ゲーミングPCで原神の動作チェック
  • 結論

小型ゲーミングPCの詳細

自作した小型ゲーミングPCのスペックは、CPUに「Intel Core i3-10100F」、GPUに「Palit NE61650U18G1-166F(GeForce GTX 1650 StormX OC D6 4GB)」を搭載したものになります。

使用したモニターの解像度はフルHD(1920 × 1080)。

その他のパーツやPCのベンチマークスコアの詳細は以下の記事を参照してください。

以前のプレイ環境

ゲーミングPCを自作する前は、Ryzen 5 3500U搭載のノートPC(メモリ8GB うちVRAMは2GB、フルHD)でプレイしていました。

その環境でのGPUの使用率やFPSの値は以下の通りです。

画質 GPU使用率 FPS
最低 67% 30(最大)
98% 30(最大)
100% 21
100% 15

※画質「最低」「低」のFPS上限は30、画質「中」「高」のFPS上限は60となります

ノートPC(Ryzen 5 3500U)の場合、操作に支障のない画質は「低」という結果でした。

原神(PC版)の推奨スペックや以前のプレイ環境の詳細については、別の記事(原神(PC版)をプレイするのに必要なスペックについて)で紹介しているので、そちらを参照してください。

ゲーミングPCで原神の動作チェック

ゲーミングPCでの原神の動作ですが、MSIのAfterburnerを使用して確認しました。

各画質の結果は以下の通り。

画質 GPU使用率 FPS
最低 36% 30(最大)
39% 30(最大)
50% 60(最大)
75% 60(最大)

画質「高」でもFPSは常時60に張り付いていて、実際の操作でも違和感なくプレイ可能でした。

結論

GeForce GTX 1650のビデオカードの場合、モニターの解像度がフルHD(1920 × 1080)なら、原神の画質「高」であっても余裕を持ってプレイすることが可能です。

解像度がWQHD(2560 × 1440)や4K(3840 × 2160)といった場合は力不足になりそうですが、WQHD程度であれば、画質「中」設定でいけそうな気がするので、機会があれば、モニターを購入して実際に確認してみたいと思います。

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