GeForce GTX 1650で原神(PC版)をフルHDでプレイしてみた結果
先日、小型ゲーミングPC(Core i3-10100F × GeForce GTX 1650)を自作したので、原神(PC版)の動作チェックを行ってみました。
目次
- 小型ゲーミングPCの詳細
- 以前のプレイ環境
- ゲーミングPCで原神の動作チェック
- 結論
小型ゲーミングPCの詳細
自作した小型ゲーミングPCのスペックは、CPUに「Intel Core i3-10100F」、GPUに「Palit NE61650U18G1-166F(GeForce GTX 1650 StormX OC D6 4GB)」を搭載したものになります。
使用したモニターの解像度はフルHD(1920 × 1080)。
その他のパーツやPCのベンチマークスコアの詳細は以下の記事を参照してください。
以前のプレイ環境
ゲーミングPCを自作する前は、Ryzen 5 3500U搭載のノートPC(メモリ8GB うちVRAMは2GB、フルHD)でプレイしていました。
その環境でのGPUの使用率やFPSの値は以下の通りです。
画質 | GPU使用率 | FPS |
---|---|---|
最低 | 67% | 30(最大) |
低 | 98% | 30(最大) |
中 | 100% | 21 |
高 | 100% | 15 |
※画質「最低」「低」のFPS上限は30、画質「中」「高」のFPS上限は60となります
ノートPC(Ryzen 5 3500U)の場合、操作に支障のない画質は「低」という結果でした。
原神(PC版)の推奨スペックや以前のプレイ環境の詳細については、別の記事(原神(PC版)をプレイするのに必要なスペックについて)で紹介しているので、そちらを参照してください。
ゲーミングPCで原神の動作チェック
結論
GeForce GTX 1650のビデオカードの場合、モニターの解像度がフルHD(1920 × 1080)なら、原神の画質「高」であっても余裕を持ってプレイすることが可能です。
解像度がWQHD(2560 × 1440)や4K(3840 × 2160)といった場合は力不足になりそうですが、WQHD程度であれば、画質「中」設定でいけそうな気がするので、機会があれば、モニターを購入して実際に確認してみたいと思います。