macOSのクリーンインストール(工場出荷時の状態にリセット)
先日の新旧MacBook Airの比較記事で意外と使えることが分かった旧型MacBook Air(2012、11インチ)。
そのまま開発用のセカンドマシンとして活躍してもらうことも可能でしたが、購入してからずっと使い続けているものだったので、一度、不要なファイルの削除や設定のリセットをしたくて、これを機にOSのクリーンインストール(工場出荷時の状態に初期化)をすることにしました。
目次
- クリーンインストールの手順
- 手順の詳細
- クリーンインストールしてみた感想
クリーンインストールの手順
MacBook AirでOSをクリーンインストールする手順は以下の通り。
- OSの再起動
- アップルのアイコンが表示されるまで「Command + R」押しっぱなしにする
- macOSユーティリティが起動したら「ディスクユーティリティ」を選択
- ディスクユーティリティでOSが入っているボリュームを消去
- ディスクユーティリティを終了する
- macOSユーティリティから「macOSを再インストール」を選択
- 画面の指示に従ってOSのインストール
macOSのインストールにかかった時間は40~50分程度でした。
以下、手順の詳細になります。
手順の詳細
OSの再起動後、「Command + R」を押しっぱなしにすると、以下のような画面が表示されます。
しばらく待っていると、macOSユーティリティが起動するので、一覧からディスクユーティリティを選択して、右下の「続ける」を押します。
ディスクユーティリティの画面が表示されたら、OSが入っているボリューム(Macintosh HD)を消去します。
内蔵のボリュームにデータ(Macintosh HD -Data)領域があったので、今回はこちらも消去。
消去が終わったらディスクユーティリティを終了します。
再びmacOSユーティリティが表示されたら、今度はmacOSを再インストールを選択します。
あとは画面の指示に従ってインストールを進めます。
インストールは40~50分程度かかりました。