Windows 10のバージョンとライフサイクルについて
Windows 10は半期ごとに新しいバージョンがリリースされていて、基本的にはリリースされたタイミングで新しいバージョンへのアップデートが必要になりますが、Pro版の場合、このバージョンアップを意図的に遅らせることが可能(1~365日)です。
ただ、その設定を変更して、変更したことをすっかり忘れていたら、Windows Updateに表示されるメッセージの内容が理解できず、小1時間ほど時間を浪費してしまいました。
目次
- Windows Updateに表示された警告メッセージ
- インストール時期の選択
- Windowsのバージョンのライフサイクル
- 最後に
Windows Updateに表示された警告メッセージ
インストール時期の選択
Windowsのバージョンのライフサイクル
Windowsの各バージョンのサービスの提供期間がどれくらいか気になったので調べてみると、以下の通りでした。
Windows ライフサイクルのファクト シート - Windows Help
WindowsのエディションがHomeやProの場合、新しいバージョンがリリースされてから、およそ1年半がサービスの提供期間となっています。
今回、私のPCに入っていたバージョンが「1809」で、そのバージョンは2020年5月12日がサービスの終了日となっており、残日数が少なくなっていたので、今回のような警告メッセージが出力されていたようです。
最後に
新しいバージョンにアップデートする時期を遅らせすぎると、今回のような事態に陥ってしまうので、更新プログラムの停止は長くても半年程度がいいかもしれません。