2020.2.18

スマートバンド「Huawei Band 2」の分解レポート

以前は毎日腕に巻きつけていたスマートバンド「Huawei Band 2」。購入してしばらくはランニングや睡眠時の心拍数、アプリで何キロ走ったらどれくらいのカロリーが消費されるのか、というのが分かって便利でしたが、大体分かってしまうと次第に使わなくなり、最近ではまったく使用していませんでした。

それでも、出走を予定していたマラソン大会が近くなってきたので、久しぶりに腕に巻き付けてみると、バンド部にガタがあることが判明し、バンドを交換して使い続けることも可能でしたが、どうせならスマートフォン用のカメラシャッター機能がついているスマートバンドやウォッチが欲しいと思っていたので、その機能が付いていないHuawei Band 2はお役御免ということに。

そういったわけで、せっかくなので使わなくなったHuawei Band 2を分解してみたいと思います。中身がどうなっているのかちょっとだけ気になっていました。

目次

  • 分解前の状態
  • バンド部の取り外し
  • ケースの分解
  • 基盤、バッテリーの取り外し
  • 最後に

分解前の状態

Huawei Band 2の分解前の状態はこちら。

バンドはガタついてしまいましたが、本体はまだまだ綺麗です。

バンド部の取り外し

まずはバンドを取り外します。

本体とバンドが接続している裏側にネジがあるので、これを外すのですが、

バンドがガタついてネジの取り外しを何度かやっていた際にヘッドが取れてしまったため、片方は途中からペンチを使って取り外しました。

ケースの分解

バンドを外したら次は本体ケースを分解します。

ケースを分解するには、まず、バンドが繋がれていた場所にネジが2つあるので、これを小さめのドライバーを使って緩め、

逆側のネジも外すと、プラスチックのケースを抑えている金具が外れます。

次に本体ケースが上下に分かれているので、ネジが付いていた側面からマイナスドライバーを使って捻るようにして開けるのですが、ケースの上下が接着剤で固定されているため、かなりの力が必要です。

ここがHuawei Bandを分解する上で一番の難関でした。

力いっぱいにやったのでケースのプラスチック部が欠けてしまいましたが、もう使わないので、今回は気にしないことにします。

基盤、バッテリーの取り外し

ここまでくると後は簡単、と言いたいところですが、如何せん物が小さいので、まだまだ苦労します。

本体ケースから基盤を取り外すため、まずは、テープで貼り付けてあるタッチセンサーを剥がして、

隙間からマイナスドライバーを使って、バッテリーとディスプレイをケースから外します。(配線が基盤と繋がっているので慎重に)

バッテリーとディスプレイは粘着剤で貼りついているので、こちらもマイナスドライバーを間に挿し込んで分離すると、以下のような状態になります。

さらに下のモーターに取り付けてる金属製のカバーを外します。

作業中、何度もタッチセンサーを長押ししてしまい、その度に振動してビックリしていたのですが、振動していた犯人はこのモーターです。

最後にモーターがある方とは逆側から、基盤とケースの間にマイナスドライバーを挿し込んで、ケースから基盤を取り外します。

ケースと基盤は型にハマっているだけなので、力がうまく伝われば取り外しはそこまで難しくないと思います。

スマートバンドの電源の落とし方が分からなかったので、電源がついたまま作業をしましたが、結構慎重にやったかいがあってか、ディスプレイやバッテリーはまだ生きていました。

基盤とバッテリーは線が直付けされていたので、これ以上の分解は断念して、分解したパーツを並べると以下のようになります。

最後に

分解した後、元に戻しておきました。

バンドは使えず、防水性能も下がっているので、デスクの上に置いておいて、通知の確認くらいには使えそうです。

また、Huawei Band 2を再起動や初期化したい場合、ディスプレイ部を「すばやく2回タップ」して1秒後にもう一回「すばやく2回タップ」するとモードが切り替わるのですが、

今回の分解時に何度か試して気がついたのは、大事なのは叩く位置ではなくタイミングと上下の振動の2つ。このモード切り替えは慣れないと難しいのですが、これまで叩く位置が重要と思っていたので、ちょっと遅いですが、最後の最後で一つ賢くなりました。

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