DTIのレンタルサーバ「ServersMan@VPS」の解約方法
つい先日、数年間利用してきたDTIのレンタルサーバ「ServersMan@VPS」のEntryプランを解約しました。
最近は申し込みから解約まですべてネットで行えるところが多く、昔と違って解約の手順も簡単になっています。とくにDTIは分かりやすいところに解約ボタンが用意されていて、解約のしやすさという点では印象が良かったので、今回は解約しますが、また機会があればお世話になりたいと思います。
解約した理由などについてはこちらの記事を参照してください。
目次
- MyDTIにログイン
- サーバの初期化
- プランの解約
- 解約時の注意点
- レンタルサーバを解約してみた感想
MyDTIにログイン
DTIで契約したサービスの変更や解約は、MyDTIから行うことができます。
MyDTIへはDTIのサイトにアクセスして、右上のメニューから行くことができます。
MyDTIのページへ行くと最初にログイン画面が表示されるので、連絡先メールアドレスとパスワードを入力してログインします。
サーバの初期化
解約方法ですが、まずは、念のため、サーバの初期化を行います。
初期化しなくても大丈夫だと思うので、これはあくまで念のため。特に重要なデータ等をサーバに保存していなければ、次の「プランの解約」に進んでください。
MyDTIにログイン後、契約中サービスの欄を開くと、契約しているServersMan@VPSのプランが表示されているので「プラン変更」を選択します。
変更画面が開いたら、VPSサーバ情報にある「各種初期化」を選択します。
いくつかある初期化の中で一番下の「サーバの初期化」にあるボタンを押します。
確認画面が表示されるので、問題なければ「実行」を選択します。
サーバの初期化完了後、実際にサーバにアクセスして、設定やデータがリセットされていることを確認したらOKです。
プランの解約
解約時の注意点
ServersMan@VPSのプランによって解約日が異なります。
Entry/Standard/Proのプランは25日までの申し込みなら当月末の解約になり、最近新しく追加されたPetitプランは解約の申請をした翌月末での解約となるようです。
レンタルサーバを解約してみた感想
レンタルサーバの解約は今回が初めてでしたが、なんだか現実の住居の引っ越しと似たような感覚がありました。
まったく使っていなかったわけではないので、本当に解約してしまって大丈夫だろうか、必要なファイルを取り忘れてないだろうか、そこまで大した金額ではないので使わないにしてもしばらくは契約したまま残しておいた方がいいのではないか、と、解約する前は不安が沢山ありましたが、必要なファイルを別サーバに移して、実際に解約した後は、なんだか家の中を久しぶりに大掃除したような、清々しい気分になりました。
整理整頓ってデジタルな世界でも大切ですね。