BenQの液晶ディスプレイ「GW2283(21.5インチ、IPS、輝度自動調整)」購入レビュー
増税前の衝動買い第3弾。
増税前のこのタイミングを狙ったかのようにメインで使用しているディスプレイが、電源が入った時に「ブンっ」と音が鳴るようになりました。
そのまま使用することもできましたが、思えば5年以上も使用しているディスプレイだったので、この機会に買い替えることに。
目次
- 製品、付属物
- GW2283の特徴
- 使ってみた感想
- 最後に
製品、付属物
購入した液晶ディスプレイはBenQの「GW2283(21.5インチ、IPS)」という製品。
本体、脚、電源ケーブルの他、付属物はHDMIケーブル、アナログ(D-sub15ピン)ケーブル、説明書、ドライバCD。(最近はCDを使う機会がなく、製品を購入しても付いてないので、ドライバCDが付属していたのがなんだか新鮮に感じました)
脚を組み立てて、本体に取り付けるとこんな感じ。
ディスプレイの裏側にはVESAマウントがあるので、アームを使って取り付けることも可能です。
入出力端子は、HDMI×2、D-SUB×1、それにヘッドフォン端子が付いています。
なにげにHDMIが2系統あるのが嬉しいですね。
接続したケーブルは脚の部分にまとめて収納することができます。
この仕組みのディスプレイは初めてでしたが、配線がスッキリするのでいいですね。
その他の特徴を以下にまとめておきます。
GW2283の特徴
使ってみた感想
実際にパソコンに接続してサブモニターとして使ってみました。
意外と脚がしっかりしていて、机を揺らしてもディスプレイが前後左右にグラつくということはなく(もう一台の以前から持っていた液晶ディスプレイは結構グラつく)、形状が平べったいので、上に物を置きやすいです。私の場合、使用しているベアボーンPCがちょうど収まる感じだったので、これについては言うことなしでした。
電源が内蔵されている点については、ACアダプタ駆動のものは掃除する時に結構ジャマに感じていたので、自宅で使うディスプレイについては内蔵の方がいいですね。
輝度自動調整については、オンオフでの違いがそこまで感じられませんでしたが、せっかくなのでオンにして使用しています。
発色についてはとくに問題なく一般的といった感じ。
価格もそこまで高くなく、普段使い程度であれば、十分に満足できる液晶ディスプレイではないでしょうか。