Google「Pixel 3a」をAndroid 10にアップデート

さすがはGoogle社が発売しているスマートフォンの「Pixel 3a」。最新版のOSであるAndroid 10の公開と同時にシステムのアップデートが可能になっていました。

これがGoogle社製スマートフォンの特権。せっかくのなのでさっそくアップデートしてみました。

設定からシステム アップデート画面へいって、アップデートをチェック。

ダウンロードとインストールボタンを押して開始します。

待っている間に新機能の確認を済ませておきます。英語表記で詳細はよく分かりませんでしたが、なんとなーくの理解でとりあえずはよしとします。

機能確認後、今すぐ再起動が表示されていたので、これを選択すると再起動して、OSのアップデートが開始されます。

再起動後にシステムアップデートで確認すると

ちゃんとAndroid 10になっていますね。

新機能ですが、Android 9で搭載されていたものに機能が追加されたり、オプションから標準に変更になったというものもあるようですが、違いがよく分からないものもありますが、とりあえず分かりやすい「ダークテーマ」を確認。

設定のユーザー補助に「ダークテーマ」のON/OFFがあるので

これをONに切り替えたら、こんな感じになりました。

他にも通知エリアや

一部のアプリにもダークテーマが有効になっています。

対応しているアプリはまだGoogle関連の一部のみですが、今後増えていくと思われます。

あと私に関係ありそうなのは、アプリの位置情報の権限でしょうか。

位置情報の権限に真ん中の「アプリの使用中のみ許可」というのが追加されたみたいです。

ただ、個人的には「常に許可」で問題ないので、あまり使う機会はないかもしれません。

他の詳しい機能はこちらの記事が分かりやすそうです。

今回、私の端末だけかもしれませんが、アップデート後にGoogleドライブと同期していない画像がフォトアプリの一覧で一部表示されない現象がありました。

『まさか消えたのか！？』とその時は思いましたが、フォトアプリのアカウントを別のアカウントに切り替えてから元のアカウントに戻すと、消えていた画像が表示されるようになりました。なぜか日付単位でのまとまりはなくなってしまっていましたが、消えてなかったことに一安心。

システムアップデートする際は大事なデータは一応バックアップしておいた方がいいかと思います。

そういえば、今回からコードネームにお菓子の名前は付けなくなったんですね。

残念ですが、最近はOSにそこまで目新しい機能の追加はなくなったので、仕方がないかもしれません。