2019.9.1
2019.9.29

Lenovoのノートパソコン「IdeaPad S340(14インチ、AMD)」購入レビュー、ベンチマーク比較

増税前の衝動買い第2弾。

先日、モバイルモニターを購入しましたが、だったらノートパソコンも新調したいと考えるのが普通。以前使っていたノートパソコンが壊れていたのもあって、私もご多分に漏れず、購入しようか迷っていたノートパソコンをポチってしまいました。

目次

  • 製品、付属物
  • セットアップ
  • モバイルモニター接続
  • ベンチマーク(ゲーム性能)
  • ベンチマーク(ディスクの読み込み、書き込み速度)
  • 良かった点
  • 気になった点
  • 購入を検討している方へ
  • 最後に

製品、付属物

購入したのはLenovoの「IdeaPad S340(14インチ、AMD)」というノートパソコン。

開封した箱の中に入っていたのはノートパソコン本体、電源アダプタ、マニュアル。

初めてLenovoのパソコンを購入しましたが、入っていたダンボールの箱やマニュアルはこれまで購入してきたパソコンと比べると簡素なものでした。安いパソコンを大量販売している会社なので、そういったところで、経費の削減をしているのかもしれませんね。大事なのは中身なので、それで安くなるなら全く気になりません。

天板右下にはLenovoのロゴマークがプリントされています。

高級感はないですが、十分に満足できる質感で、意外と触り心地がよくて好印象。

ディスプレイを開くとこんな感じ。

本体右下にはこちらにもLenovoのロゴ。

本体左下にはAMD RyzenとRadeonのロゴのシールが貼られています。

キーボードはキーピッチが十分にとってあって打鍵感もよく、基本的には打ちやすくて使いやすかったですが、個人的には右上の「Back space」キーをよく使うので、もうちょっと横に長い方がよかったかなぁ、という感じです。

本体左側面には、電源ポート、HDMI、USB Type-C、ヘッドフォン端子。

右側面には、USB 3.0のポートが2つ、それにSDカードリーダーが装備されています。

こちらのマシンはあくまでノートパソコンなので、ディスプレイの開閉は180度までとなっています。(360度回転してタブレットモードにしたい場合、IdeaPad C340という製品も販売されています)

購入したマシンのCPUはRyzen 5 3500Uで、このCPUを搭載したマシンとしてはかなりお安い値段(5万円前後)でした。

IdeaPad S340(14、AMD) | AMDプロセッサーを搭載したスリムな14型ノートPC | レノボジャパン

このクラスのマシンをこの値段で買えるとは、いい時代になったものです。

セットアップ

一通り外観を確認したら、さっそくノートパソコンを起動して初回のセットアップを行います。

電源ボタンは右上の位置。

ONにして起動すると、自動でセットアップが始まります。

Lenovoへの登録やWi-Fiの設定をして、セットアップ完了。

モバイルモニター接続

せっかくなので、つい先日に購入したモバイルモニターを接続してみました。

モバイルモニターの台が低いので、下に台を置くとちょうどいいかもしれないですね。

なお、外部モニターへの接続はHDMIのみで、残念ながらUSB Type-Cでの映像出力には対応していませんでした。

ただし、モバイルモニターへの電源供給はノートパソコンのUSBからも可能なので、HDMIとUSB Type-Cの両方をモバイルモニターに挿せば、コンセントを2つ専有せずに使うことができます。

ノートパソコンのポートが本体左側、モバイルモニターのポートが右側にあるため、モバイルモニター付属のケーブルではHDMIとUSB Type-Cのどちらもギリギリで、外部モニターを右側におきたい場合は、ケーブルはもう少し長いものを新しく購入した方が良さそうです。

ノートパソコンとモバイルモニターを折りたたむとこんな感じ。

これにケーブル類を含めると結構な重量になるので、ノートパソコン単体でならまだしも、モバイルモニターを合わせて持つ場合、さすがに普段持ち運ぶようなモバイル用途には厳しいかもしれません。

ベンチマーク(ゲーム性能)

なにげにRyzen搭載機は我が家では初。なので、どれほどの性能なのか確認したくて、ベンチマークを走らせてみました。

使ったベンチマークソフトはFINAL FANTASY XV WINDOWS EDITION ベンチマーク

PS4でプレイしたゲームなので懐かしいですね。

結果ですが、さすがのFF15。フルHDの解像度ではまったく歯が立たず、品質も標準ではスコア1000台を抜け出せずに「動作困難」を連発。設定を見直して、解像度を「1280 × 720」、品質を「軽量品質」にすると、ようやく、辛うじて動くというレベルになりました。

搭載されているGPUに定評のあるRyzenでもバリバリの3Dゲームはやはり厳しいようです。むしろ「動作困難」から抜け出して「重い」という結果になったことを、健闘したと称えるべきかもしれません。

現在メインで使っている、3年前に購入したIntelのベアボーンPC(NUC6i7KYK)ですが、搭載されているCPUはIntelの「Core i7 6770HQ」という当時のモバイルCPUとして最高峰のもので、こちらでも同じベンチマークを実行してみると...

結果はこの通りで、「Ryzen 5 3500U」の方が「Core i7 6770HQ」よりも、およそ25%スコアが上です。

さらに「Ryzen 5 3500U」のTDPが15Wであるのに対して、「Core i7 6770HQ」のTDPが45Wであることを考えると、より省電力でより性能が高く、3年前のハイエンドマシン(ベアボーン本体、SSD、メモリ、液晶、OSで10万円超え)のスコアを、半分以下のお値段で超えてくるので、Ryzen搭載マシンのコストパフォーマンスの高さが光ります。

ベンチマーク(ディスクの読み込み、書き込み速度)

次にテストしたのはディスクの速度。

CrystalDiskMarkを使って計測してみました。

「あれ、ノートパソコンなのに意外と速いな」と思って調べたら、IdeaPad S340にはNVMeタイプのSSDが搭載されていました。衝動買いで、詳しいスペックまでは調べていなかったので、これは嬉しい誤算。

どこのメーカーのSSDか確認してみると、搭載されていたのはWestern DigitalのSN520(256GB)。

ちなみに3年前に購入したベアボーンPC(NUC6i7KYK)にもNVMeタイプのIntelのSSD 600Pシリーズ(512GB)が搭載されているので、こちらも計測。

読み込みも書き込みも、それぞれ僅かながらではありますが、確実にIdeaPad S340の方が高速です。

良かった点

IdeaPad S340(14インチ、AMD、Ryzen 5 3500U)の良かった点をまとめると以下の通り。

  • Ryzen 5 3500Uが搭載されているマシンの割に価格が安い
  • 高級感はないが安っぽさも感じないちょうどいい質感で意外と肌触りがいい
  • キーボードが打ちやすい
  • タッチパッドの反応がいい
  • NVMeタイプのSSD搭載で読み込みと書き込みが速い

気になった点

逆に価格なりという部分もあって、悪かったとまでは言わないまでも気になった点は以下の通り。

  • 本体の重量が1.55kg
  • USB Type-C経由で外部モニターに映像を出力することができない
  • 液晶モニターがIPSパネルではない
  • 指紋認証がない

購入を検討している方へ

SSDにNVMeタイプのものが搭載されていたり、満足できる質感だったりしたので、個人的には買ってよかったノートパソコンでしたが、他の人もそう思うかどうかは上記に挙げた気になった点をどう感じるかによります。

本体の重量については1.55kgとモバイル用途で扱うには少し重いので、自宅や会社から持ち運ぶことが多い場合は、もっと軽いマシンの方がいいでしょう。

USB Type-C経由での映像出力については、自宅で利用するならケーブルが1本増える程度なので、一度、設置してしまえばそこまで気になりません。

液晶パネルがIPSではない点は、最初は今時TNパネルか(視野角が狭い)...と思いましたが、何度か使っていたら慣れました。(そういえば自宅のメインマシンのデュアルディスプレイも1台は視野角が狭いディスプレイでしたが、慣れてしまっていたため、完全に忘れていました)

指紋認証については、最近はスマートフォンで指紋認証に慣れてしまったので、できれば搭載されているものが良かったですが、ノートパソコンなのでキーボードでパスワード入力するぐらいそこまで苦ではありません。

購入する時にIdeaPad S340と迷ったHP ENVY x360 13の方であれば、これらの気になった点は万事解決しますが、同じスペックで購入しようとすると、価格がおよそ3万円ほどアップします。

これを安いと思うかどうかは人それぞれ。

私の場合、自宅メインでの使い方になりますが、IdeaPad S340で十分でした。

最後に

増税前に他にも購入したいものがたくさんありますが、あまり購入しすぎても結局使わずにしまい込んでしまいそうなので、そろそろ自制しようかと思います。

できるかな...

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