2019.8.21

引っ越しで賃貸物件を探すならHOMES(ホームズ)の地図検索が超便利

先日の引っ越しからすでに数ヶ月が経ちました。時が経つのは本当に早いですね。

その引っ越しですが、引っ越すためにはまず最初に引っ越し先を決めないといけないのですが、これが最初にして最大のハードルです。引っ越そうと思って賃貸物件を探してもなかなかいい物件に出会えず、そうこうしている内に仕事が忙しくなって、そのまま流れてしまう...なんて、経験をしたことはないでしょうか。

私は何度もあって、結局、引っ越そうと思い立ってから数年後に、ようやく実現となりました。

今回は、その引っ越しで一番役に立ったアプリの紹介です。

目次

  • 賃貸物件を探す際に使用したアプリ(HOMES、SUUMO)
  • HOMESアプリの地図検索
  • イエプラについて
  • 最後に
  • 余談

賃貸物件を探す際に使用したアプリ(HOMES、SUUMO)

今回、賃貸物件を探すのに利用したのはHOMES(ホームズ)とSUUMO(スーモ)。

どちらもWebサイトとスマホのアプリの2つが用意されていて、最初はパソコンからWebサイトを使って検索していましたが、しばらく使っていると、スマートフォンのアプリの方が使い勝手が良かったので、最終的にはアプリ版の方を利用するようになりました。

HOMESとSUUMOでは検索できる条件や掲載されている情報にそこまでの違いはなく、最初は両方のアプリで探していましたが、使っていく内に、次第にHOMESのアプリばかり使うようになっていきました。

その理由はタイトルにもある通り、HOMESの地図検索が便利だったからです。

賃貸物件を探す際、条件に合った物件が見つかっても、住所をコピペしてGoogleマップで検索したら駅からだいぶ離れていて、泣く泣く断念することが多く、どうせダメなら最初から検索結果に出ないでほしいと思っていました。

この手間をなくすことが出来るのがHOMESの地図検索機能で、名前の通り、地図ベースで物件を検索できるだけなのですが、これが非常に便利で使える機能でした。

HOMESアプリの地図検索

まずはHOMESのアプリをインストールします。

アプリをインストールしたら起動。

上部に「ARで新体験 かざして検索」という気になるワードが見えますが、

今回はそれは置いておいて、とりあえずマンションとアパートを選択します。

続いて青色のバーをタップして都道府県の選択。

都道府県を選択したら、ポップアップで検索方法が表示されるので、ここで一番下の地図から探すを選択します。

続いて、賃料や面積などの詳細条件の設定画面が表示されるので、自分が住みたい物件の条件を入力します。

条件を入力したら、最後に青色バーの検索結果を見るを選択すると、条件に合致する物件が地図上に表示されます。

検索結果には、見慣れたGoogleマップと、条件に見合う物件がどのあたりに何件あるのか、という情報が表示され、ヒットした件数が多かったり0件だった場合は、右下の条件アイコンを選択することで、検索条件の見直しが簡単にできます。

検索条件には、賃料、専有面積、間取り、構造、駅徒歩分、築年数、画像、情報の公開日、除外する条件、バス・トイレ、階数、角部屋、向き、楽器、ペット、セキュリティ、冷暖房、設備・サービス、駐車場、周辺環境など、かなり細かく条件を設定することが可能です。

条件の見直し後に再検索すると、この通り。

この地図検索機能で便利に感じたのは、探している場所周辺の家賃相場がだいたい分かる点です。

地図検索じゃなかった場合、条件を設定して検索しても目的の物件ではなかったり、探していた場所と違ったりで、何度も条件を見直して検索しなければなりませんでしたが、こちらの地図検索機能を使えば、2、3回条件を見直して検索したら、なんとなく周辺の家賃相場が分かって、条件を見直す際に役に立ち、表示された地図の範囲外の場所も地図を上下左右にスライドすれば、その都度、再検索してくれるので、何度も同じ条件で場所を変えて検索する必要がなくなります。

この忙しい時代、手間を省けるなら省くのに越したことはありません。

ただし、あまり地図を縮小してしまうと、検索対象が多くなって負荷がかかるためか、検索はされなくなります。

地図上で長い距離を移動する場合、検索されない方がいいので、この辺は使い方次第かと思います。

物件の詳細を見たい場合、見たい物件のアイコンを選択して

下部に表示された物件の簡易表示ポップアップを選択すると、物件の詳細が表示されます。

気に入った物件の空室状況を問い合わせる際もこちらのアプリから可能です。

さらには物件のお気に入り登録や検索条件の保存など、賃貸物件の検索に必要なものは大体揃っています。

アプリの動作も通信環境さえ整っていれば、ストレスなく使うことができます。

そんなわけで、私はHOMESアプリで検索した物件から、アプリで不動産に問い合わせて、それ経由で引っ越し先を決めることができました。

イエプラについて

HOMESのアプリとは関係ありませんが、物件検索について調べていたら、チラホラと見かけたのがイエプラというサービス。

どうやら、探している物件の条件をチャットで伝えて、自分の代わりにコンシェルジュが物件を探してくれる、仕事が忙しくて自分で引っ越し先を探すことができない人向けのサービスのようです。

せっかくなのでこちらのサービスを利用してみようかと思いましたが、自分で探すことができないほど忙しくもなく、上述のHOMESの地図検索を使って結構すんなり引っ越し先を決めしまったため、残念ながら今回は出番なし。

次回、機会があれば利用してみようと思います。

もしかしたら、自分で探すことができない、掘り出し物の物件を見つけてくれたりするのかもしれません。

最後に

これまでは賃貸物件を探す際はなんとなくSUUMOを利用していましたが、今回の引っ越しを経験して、HOMESの地図検索機能をメインで使い、ついでにSUUMOで検索してみる、という使い方に落ち着きました。

ちなみにPlayストアのアプリの評価はHOMESが「4.3」でSUUMOが「3.9」(2019年8月21日時点)。

個人的には納得の評価。

どちらもレビュー件数が1万件近くあるので、これくらいの件数になると個人的な評価と全体的な評価が大体一致しますね。

余談

最近、どのアプリもかなり使い勝手がよくなってきた印象があります。

端末のスペック向上や、スマホアプリの開発に慣れたことが理由としてあるんでしょうが、こうなるとモバイルSUICAのショボさが目立ちますね。

さすがに改修プロジェクト、進行...してますよね?!

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