引っ越しを機に自宅の回線をWiMAX2+から光回線に切り替えたら、めちゃくちゃ快適になりました

タイトルの通り、今回の引っ越しを機会に自宅の回線をWiMAX2+から光回線に切り替えました。

回線を利用するのに自宅の工事が必要だったため、申し込んでから1ヶ月後に30分程度の工事が行われて、無事に開通したので、回線速度などのチェックをしたいと思います。

私が契約したのは光コラボレーションのもので、回線自体はNTTのフレッツ光を利用しますが、サービスを提供しているのが会社はDTIで、DTI光というサービスのものになります。

光コラボレーションのサービスは通常と何が違うのかというと、プロバイダーと回線サービスの提供が同じ会社で手続きや支払い先が一緒なので便利という程度の認識です。

同様のサービスがDTI以外にもOCN光やビッグローブ光などで展開されています。

ちなみに混雑時の回線速度向上が見込めるipv6（IPoE）接続は、契約後にネットから申し込むことができました。

ipv6接続は対応したルーターが必要になるので、その点だけ注意が必要です。

さっそく回線速度のチェックをしてみます。

測定は”回線速度”で検索して一番上に表示された測定サイトを利用しました。

また、回線速度の測定はipv6（IPoE）接続で計測しています。

結果は以下の通り。

【光回線】土曜 13時頃ダウンロード：310Mbps、アップロード：230Mbps

【光回線】土曜 19時頃ダウンロード：57Mbps、アップロード：43Mbps

さすがは光ですね。混雑していない時間帯ではかなりのスピードが出ています。混雑時間帯（土曜の19時頃）でも50Mbpsは出ているので、普段利用では問題なさそうです。

ちなみにWiMAX2+もまだ契約中なので、同じ時間帯に速度を計測しみました。

【WiMAX2+】土曜 13時頃ダウンロード：14Mbps、アップロード：1.7Mbps

【WiMAX2+】土曜 19時頃ダウンロード：17Mbps、アップロード：1.8Mbps

こう比較してしまうとかなりのスピードの差ですが、WiMAX2+でもインターネットで検索したり、動画を見たりするくらいなら、十分な速度でした。

光回線にして良かったことは、ダウンロードよりもアップロードの速度が飛躍的に向上したことです。

以前はGoogleドライブに50枚くらいの画像ファイルをアップロードしたら、アップロードが完了するのに10分以上は時間がかかっていましたが、これが光回線になったら、30秒くらいですべてのファイルをアップロードすることができました。

それにWiMAX2+では3日で10GBの制限がありましたが、その制限から解放されたのも嬉しい限りで、Youtubeで高画質の60fps動画を見て、今更その鮮明さに驚いていたりします。

さらに月々の料金も光回線の方が安いので（WiMAX2+：4500円前後、DTI光：3600円（税抜き））、良いことばかり。

注意点は、場合によっては工事費などで初期費用がかかるという点になりますが、これは住んでいるマンションやアパートにすでに光回線が入っているかどうかで違ってくるので、詳しくはサービスを提供している会社に確認してみるといいと思います。

今回、ipv6（IPoE）接続するために対応したルーターが必要で、これまで使っていたルーターは対応していなかったので、新しく買い換えました。

で、ルーターを買い替えるのはいいのですが、前に比べて無線接続のデバイスがかなり増えていたので、すべての設定を切り替えるのに一苦労。

私の場合、以下のデバイスのWi-Fi接続先を変更しなければいけませんでした。

すんなり変更できるものもあれば、できないものもあるので、なかなか大変。仕方がないことではありますが、もうちょっとなんとかならないかな、と思いますね。

かなりの間、WiMAX2+を自宅の回線として利用してきて、引っ越し時に契約の変更の必要性がないという点や、旅行先で使用することができるなどの利点はありましたが、やはり自宅の回線は光が一番いいですね。

ケーブルテレビのネット回線とかでもいいと思いますが、基本的にダウンロード主体なので、アップロードの速度を求めるなら光しかありません。

かなり遅くなりましたが、ようやく私もNetflix（ネットフリックス）を視聴するための下地ができました。（契約するかどうかは分かりませんが...）