Amazonアソシエイトの違反警告でアカウント閉鎖のおそれが出た際の対応
先日、Amazonから『アソシエイトアカウントが閉鎖されるおそれがあります』という内容の通知が届きました。
アカウントの閉鎖という穏やかではない文面に最初は驚きましたが、必要な対応さえ行えば問題ないみたいなので、今回、こちらで対応した内容を紹介します。
目次
- 違反警告の内容
- 警告で指摘されている内容の対応
- 対応完了の連絡
- 最後に
違反警告の内容
警告で指摘されている内容の対応
今回、指摘されている内容は以下の記述。
お客様のアカウントをレビューしている際に、アソシエイトアカウントに現在含まれていない1つ以上のサイトやSNSからAmazonへのアクセスが行われていることがわかりました。お客様のアカウントに関連するサイト/SNSSNSハンドル/モバイルアプリケーションのリストに記入漏れがなく、正確で、最新のものであるようご注意ください。詳細については、Amazonアソシエイト・プログラム運営規約をご参照ください:https://affiliate.amazon.co.jp/help/operating/policies
要約すると、アフィリエイトのリンクがAmazonアソシエイトに申告しているサイト以外に掲載されている、というものになります。
指摘されてみると、そういった項目があったことすら覚えておらず、変更した記憶もないので、改めて確認してみると、申告時のサイトのままで、そのサイトはすでに閉鎖したものでした。
変更するには、Amazonアソシエイトのアカウント管理にアクセスして、「ウェブサイトとモバイルアプリの変更」を選択します。
変更画面が表示されたら、閉鎖したサイトを削除して、現在、アフィリエイトリンクを掲載しているサイトをすべて追加します。
SNSやYouTubeといったサイトも利用している場合は追加します。
変更したら、アカウント管理の画面に戻って、今度は「Webサイト情報の確認」にアクセスして、追加したサイトの内容を説明に反映します。
今回、指摘された内容についての対応は以上となります。
対応完了の連絡
対応後はAmazonアソシエイトへの連絡が必要です。
連絡方法はAmazonアソシエイトの問い合わせ(ヘルプ > お問い合せ)から。
件名には「違反警告/通知に対する対応完了報告」を選択し、コメントに「違反警告について対応しましたので、ご確認お願い致します」といった内容を入力して送信すればOKのようです。
違反警告のメールには事案参照コード「83441-JP」をご確認ください、といった内容の記述がありますが、とくに選択や入力する箇所はなく、調べてみると、どうやら、コメントに含めればいいみたいですが、今回は含めていなかったにも関わらず、問題なかったようなので、そこまで重要ではないのかもしれません。
連絡後、対応に不備がなければ、Amazonアソシエイトから以下のような返信があります。
私の場合、連絡してから2週間後くらいに上記の返信がありましたが、他の方のブログなどを拝見すると、もっと早く返信されることもあるみたいです。
最後に
アフィリエイトはブログ執筆のモチベーションに影響があり、場合によっては即座に対応が難しい状況もあるので、アカウントの情報は、定期的にメンテナンスするのが良さそうです。