2023.1.8

povo2.0のトッピングプランが便利過ぎて楽天モバイルの今後がヤバい!?

楽天モバイルが0円プランを終了したので、povo2.0に乗り換えたのですが、povo2.0の基本料0円で必要な時に必要なトッピングを選べるプランが便利過ぎて、楽天モバイルの今後がかなり心配になってきました。

目次

  • 1回24時間330円のデータ使い放題トッピングが便利過ぎる
  • 高速道路での使い勝手
  • 楽天の今後について

1回24時間330円のデータ使い放題トッピングが便利過ぎる

povo2.0のプランは基本料0円で、自分にあったトッピングを選んで使用する、という特徴があります。

私の場合、メインの回線は別にあり、楽天モバイルやpovoはサブ回線としての利用を前提としていて、仕事や帰省などで必要な時にデータ通信量を気にせずにインターネットを使うといった用途を想定しています。

この場合、povo2.0では、1回24時間330円のデータ使い放題のトッピングを必要な時に選択する、といった使い方になりますが、基本料が0円なので、1回24時間とはいえ、料金が発生するのはこの330円だけです。

しかも当面の間は、期間満了日の23時59分59秒まで利用できるようなので、最長で2日間利用可能。

私と同じような用途で使いたい人は大勢いると思いますが、そういった人にとって、povo2.0のデータ使い放題トッピングはかなり使えるものとなっています。

すでに解約してしまった楽天モバイルですら、データを無制限で使おうと思ったら一ヶ月の上限額(約3,000円)といった料金になり、月に使用する日数でお得度は違ってきますが、個人的には多くても月に2~3日といったレベルなので、povo2.0の方が何倍もお得です。

高速道路での使い勝手

サブ回線として利用する想定だったので、プラチナバンドに対応しているかどうかは、そこまで気にしていなかったのですが、先日、車で神奈川県から実家のある大分県まで帰省する機会があり、その時にpovo2.0を使用して、YouTubeやAvema TVなどを視聴しましたが、楽天モバイルでは走行中にブツブツと通信が切れていたのに対して、povo2.0ではとくになんの問題もなく、快適に動画やLive配信を視聴することができました。

この違いがプラチナバンドによるものなのかは定かではありませんが、サブの回線であっても使い方によっては、繋がりやすさは重要な要素になります。

しかも走行中は、動画の映像を見ることはできず、画質の設定など、細かな設定はできないので、povo2.0のデータ使い放題トッピングの方が、330円で料金が決まっていて、通信量を気にせずに使えて便利です。

楽天の今後について

メインの回線として使う際はプラチナバンドに対応していないと心許なく、サブの回線として使うにはpovo2.0のトッピングが優秀過ぎて、楽天モバイルの出る幕がない、という状況。

そんな状況なので、楽天モバイルの今後が不安になってくるのですが、正直、プラチナバンドに対応したところで、docomoやau系のMVNOと比べると、料金にそこまでの差はないので、他の会社のプランにもよりますが、今の状況に大きな変化はない気がします。

楽天モバイルの赤字額が大きく、それに引っ張られて楽天カードのポイント改悪や、電子書籍のクーポンがなくなったりしているので、楽天グループ全体の今後がちょっと心配になってきたり...。

楽天自体はなくなると困るので、なんとかして欲しいですが、傍目から見ると、ちょっと厳しい感じがします。

そういえば最近、楽天で電子書籍以外の買い物をした記憶がないのですが、大丈夫なんでしょうか。

...不安です。

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