2019.7.6

隣人の騒音に悩んでいる人の唯一無二の解決策(騒音トラブル、解決篇)

隣と仲が悪いのは人でも国でも一緒で、一度、こじれた仲が良くなることはよほどのことがない限りありません。

話し合いをして一度は落ち着いても、忙しい日常生活の中で段々と忘れていき、話し合いをする前の状態に戻るのは隣人との騒音バトルではよくあること。

そのため、隣人の騒音をなんとかしたいといった場合、大元の原因を取り除かなければならず、隣の部屋から隣人がいなくなればいいですが、なかなかそう都合よくはいきませんよね。

では、どうすればいいのかというと、答えは隣人がいない部屋へ自分が引っ越す、というのが、手っ取り早く、騒音から逃れるための唯一無二の解決策だと思います。

そういったわけで、隣人の騒音だけが理由ではありませんが、私は最近、引っ越しをしました。

目次

  • 引っ越し前の隣人の様子
  • 引っ越しをしてみた感想
  • 最後に

引っ越し前の隣人の様子

引っ越し前の隣人の様子ですが、しばらく禁煙していましたが、どうやら3ヶ月しか持たなかったようで、再び、ベランダに出て煙草を吸い始めました。

また、仕事で上手くいかない日々が続いたのか、「ア゛ー!!!」という奇声をよく発し、ご自慢の高音で声がかすれる歌唱力でミスターチルドレンの「名もなき歌」を熱唱していました。

そんな部屋の隣に住んでいて、隣人に殺意を覚えないのはきっと仏の心を持った人か、仏そのもののどちらかだけでしょう。

私にとっては、ハッキリ言って「大」「迷」「惑」。

最近、ものが増えて部屋が手狭になっていたり、車中泊がしたくて駐車場付きの物件がいいなぁと、なんとなく引っ越しを考えていましたが、その背中を押してくれるには十分過ぎるほどの追い風でした。

引っ越しをしてみた感想

不動産屋に物件を探しに行ってから、実際に引っ越しをするまで僅か1ヶ月ちょっと。

通勤時間は若干伸びてしまいますが、運よく、いい物件に巡り合えたので、1度目の不動産屋訪問で引っ越し先の物件を決めることができました。

引っ越しの作業や業者の選択については、また別の記事で紹介したいと思いますが、実際に引っ越しをしてみた感想としては、めちゃくちゃ快適という言葉で伝わるかと思います。

隣人が原因で引っ越しをする場合、向こうが悪いのになぜ自分が引っ越しをしなければいけないのか、引っ越すなら向こうじゃないのか、そう思われる方が多く、私も最初はそう思っていましたが、実際に引っ越してみた後では、もっと早く引っ越していれば良かった、という心境になりました。

やはり仕事でも日常でも、我慢はよくないですね。部屋も広くなって、のびのび生活できています。

もちろん今はいいですが、引っ越し先でも今後、環境が変わったり人の出入りがあって騒音が問題になる可能性は捨てきれません。

その際は再び引っ越ししないといけなくなるので、部屋が広くなったからといって物を買いすぎないように注意したいと思います。とくに一人暮らしの場合、ソファは天敵で、ついつい購入したくなってしまいますが、安物のソファを購入してもあまり使わずに粗大ごみとして廃棄してしまうことが多いので、これだけは本当に注意して自制したいと思います。

ちなみに騒音の問題があるから、集合住宅のような賃貸物件に住まずに一軒家を購入した方がいいという意見には私は賛同しかねます。

一軒家を購入したはいいが、隣の家の騒音が問題になるレベルの場合、そこから簡単には引っ越すことができないので、環境の変化も考慮するとリスクの方が高く、現に私の両親が住んでいる一軒家は、購入当時は周囲に家が建っておらず快適でしたが、今では、隣に建った家から聞こえてくるいつまで経っても上達しないピアノの音に悩まされていたりします。

周囲に住宅がなかったり、家に地下室でもあればいいのでしょうが、そういった環境はなかなか手に入らないですよね。

賃貸は賃貸で高齢になると借り難くなってくるのでどこかのタイミングで家を購入しないといけなくなる可能性はありますが、今のところは賃貸派です。

最後に

元号が令和に変わったことでもあるので、隣人や周囲の騒音に悩まされているなら、この機会に引っ越しを検討してみては如何でしょうか。

環境が変わって心機一転。マンネリ防止にもなるのでおすすめですよ。

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