2019.5.30

FAZER25でソロキャンプツーリング「志高湖キャンプ場」

以前にも訪れたことのある志高湖キャンプ場ですが、非常にいい所だったので、バイクの鳴らしとキャンプ道具のチェックを兼ねて、再び、こちらのキャンプ場に訪れてみました。

気軽に行ける場所に良質なキャンプ場があるのって本当に素晴らしいですね。

目次

  • 到着、サイト決め
  • 遊歩道の散策
  • 設営
  • 夕食
  • 焚火
  • 真夜中の訪問者
  • 起床、散策、朝食
  • 撤収
  • 最寄りの温泉「堀田温泉」
  • 志高湖キャンプ場の『良いところ』『悪いところ』
  • 最後に

到着、サイト決め

2度目なのでキャンプ場への道や受付場所を知っているので滞りなく到着して、手短に受付を済ませ、すぐさまサイト決めに移ります。

この日は平日でしたが、キャンパーは比較的に多く、湖周辺の良さげなポイントはすでに取られていたので、仕方なく、前回と同じ場所にテントを張ることに決めました。

いいキャンプ場ですが、いいキャンプ場過ぎて訪れるキャンパーが多く、土日や祝日には訪れたことがありませんが、この様子では、結構、混雑してそうです。

遊歩道の散策

この日はすぐに設営作業は行わず、まずは湖周辺の遊歩道を散策することにします。

白鳥は相変わらず元気そうで、優雅に湖を泳いでいました。

志高湖周辺を散策できるこは知っていましたが、どうやら周辺には3つのウォーキングコースがあるようです。

今回はそこまでの準備はしていなかったので、一番短い『志高湖周遊コース』を選択。時間があったら別の日に他のコースも散策してみたいですね。

受付の売店から右手に行った車両侵入禁止区間では、両サイドが木々に覆われていて、木々の隙間から湖が見える感じになっています。なお、こちらの区間はテントを設営することもNGです。

しばらく歩くと右手に階段があるので、何かと思って登ってみると、神社がありました。どうやら龍神様が祀られているようです。

せっかくなので、キャンプの無事を祈っておきました。

売店がある位置からちょうど湖を挟んだ反対側まで来ると、開けた場所に出て、そこから見える景色はなかなか見応えがあります。

グルっと湖を回ってみましたが、30分もあれば1周できるので、訪れた際は遊歩道を歩いてみるのもいいですね。

設営

散策後はキャンプの設営に入ります。

約半年ぶりの作業だったので、少々もたつきましたが、とくに問題もなく設営完了。

夕食の準備に入る前に、売店へ行って、薪を購入しておきました。

薪は燃えやすいものと長持ちする2種類が販売されていたので両方を購入。

以前に訪れた時は雨で焚火があまりできなかったので、今日は楽しみです。

夕食

散策に設営とやったら夕食の時間が近くなったので、準備に入ります。

まずは新しく購入したキャプテンスタッグの1台2役のBBQコンロ&焚火台を設置し

中央にLOGOSのラウンドストーブ炭を1個置きます。

コンロの準備は一旦ここまでにし、続いて食材の準備。

今夜のメニューはアヒージョです。なにげにキャンプ初のメニューなので楽しみで、ワクワク、ドキドキが止まりません。

タコと海老は事前に自宅で殻剥きや食べやすい大きさに切っていたので、残りのマッシュルームとニンニクを切ります。

切った具材をくっつきにくいホイルを二重で敷いたフライパンにすべて載せて

アヒージョの素とオリーブオイルをかければ準備完了。

コンロに設置していた炭に火を点けて

火が落ち着いてきたら、先ほどのフライパンをコンロに載せます。

アヒージョに関しては、このままコンロに載せたままで、時々、掻き混ぜて材料に火が通ればOK。大体20分~30分ほど待ちます。

その間、小腹が空くことを想定して、アヒージョの横で焼き鳥を焼きます。

さらにアヒージョといったらフランスパンですが、それも家から持ってきていたので、現地で切り分けて、こちらもコンロに載せて軽く炙ってから頂くことにします。

※フランスパンは持っていた果物ナイフではパンをかなり押し付けないと切れなかったので、パン用の包丁を持っていくか、それがないなら、自宅で事前に切り分けておいた方が良さそうでした。

そんなこんなで、BBQコンロの上はこんな感じ。

ソロキャンプとしてなら、十分、贅沢な夕食になっているのではないでしょうか。

とりあえず、ここらで一旦の小休憩...

なんて焼酎ウマウマやっていたら、あっという間にパンが焦げてあたふた。

焦げたパンも嫌いではありませんが、さすがに焦がしすぎたので、焦げたところはある程度削ってからいただきました。

というか、なんですかね。これ。

ここへ来て新たな発見です。

野外で食べるアヒージョって、めちゃくちゃ美味しいですね!!

タコ、エビ、マッシュルーム、どれもが美味しく、海鮮の出汁とニンニク、それにアヒージョの素で作られたオリーブオイルが焼いたフランスパンと絶妙にマッチします。

自宅で作った時は材料は今回とは違いましたが、ここまで美味しいとは思いませんでした。

美味しすぎて、朝食に半分ほど残していたフランスパンを追加でもう少し切り分けて、フライパンに残っていたアヒージョのオイルを吸わせて綺麗にペロリ。

フランスパンを焦がしたりと多少の失敗はありましたが、本日のアヒージョは、私のキャンプ史上に残るレベルで美味しい一品でした。

焚火

夕食を食べた後は、もちろん焚火です。

今回は1台2役のBBQコンロ&焚火台を使い、コンロで使った炭の上に薪を載せて、焚火を開始。

最初は着火剤や火吹き棒での火おこしが必要でしたが、一旦、勢いよく燃え始めると、後は勝手に燃え続けてくれました。

やはりソロキャンプのメインは焚火ですね。火を見つめているとなんだか心が安らぎます。

ちなみに親にソロキャンプに行ってくるというと、『一人で行って何が楽しいの?』とよく訊かれますが、自分のペースで料理を堪能して酒を飲みながら焚火をやるのがいいんだ、と答えても、なかなか理解してくれません。

一回やってみたら...とも思いますが、性格的に向いていないとかありそうですね。

なお、今回の焚火中に一度、風に煽られたタープが倒れてしまうハプニングがありました。幸い、焚火台の下にタープは落ちませんでしたが、タープの下で焚火をやる場合は注意が必要です。

また、タープが倒壊した原因はロープの張りが甘かったことです。慣れているから、とりあえずこんなもんでいいか、と思わずに、きちんとロープを張ってちゃんとペグを打ち込んでおくようにし、トイレなどで焚火から目を離す場合は、焚火台を安全な場所に移動してから行くようにしましょう。

焚火は購入した2種類の薪2束で大体3~4時間は楽しむことができたので、ソロの場合は、それくらいで十分だと思います。

真夜中の訪問者

さて、あとは焚火の始末をして、寝るだけかな...と考えてところに、思わぬ訪問者が現れました。

...ん?

暗くて分かりずらく、最初に見た時は目を疑いましたが、暗闇の中に薄っすらとして現れたのは白と黒の毛を纏った...そうです、猫です。

『なんで猫がこんなところに...近くに民家なんてあったっけな』とは私の胸の内。人慣れした様子でこちらの様子をうかがう猫に、持っていた酒のつまみをチラつかせると、警戒しながらもゆっくりとこちらに近づいてきました。

さすがにキャンパーが猫を連れてくることはないので、このキャンプ場の近くに住んでいるものと思いますが、触ると毛並みは結構良かったです。もしかして誰かが飼い猫を捨てていって、そのままキャンプ場に住み着いてしまったとかでしょうか。

もう少し可愛がっていたかったですが、エサとしてあげていた酒のつまみ(さきいか)が、調べると味が濃くて猫にはあまりよろしくない、と書いてあり、他にエサになりそうなものを持っていなかったので、これ以上の可愛がりは断念。

大きくくしゃみをした拍子に離れて行ってしまいました。

そんなわけなので、志高湖へ行く際は、念のため、CIAOちゅ~る(キャットフード)持参で行くことをオススメします。

しかし、キャンプ場では、以前にキツネに襲われたりしたことがあるので、結構、動物と遭遇する確率が高いですね。

起床、散策、朝食

就寝時はそこまで寒くありませんでしたが、夜中に風が強くなったのか木々のざわめきが結構うるさく、朝は朝で小鳥のさえずりがかなり喧しくて、ぐっすりと眠ることはできませんでした。数羽程度のさえずりなら爽やかに感じますが、数十羽の鳥のさえずりはちょっとした騒音ですね。まあ、この辺は慣れだとは思いますが。

起きた後はしばらくまったりしてから、朝食の準備。

昨日のフランスパンの残りとほうれん草のスープにオレンジ、それにスティックコーヒーです。

バーナーでコーヒーとスープ用のお湯を沸かし

残りのフランスパンをフライパンでちょっと炙ってから、ディスペンパックのジャムを付けて頂きます。

やはり朝食はちょっと軽めで、手軽に作れるものがちょうどいいですね。

撤収

チェックアウトは11時で、まだまだ時間に余裕がありましたが、何もしないのも暇なので、早々に撤収作業に入ります。

昨晩使った焚火台は灰を取り除いて袋にまとめたら燃えるゴミとして捨てることができます。

使い終わった後の焚火台はこんな感じ。

焚火の熱でフレームや台座が変形していることもなかったので、今後も長く使っていくことができそうです。

ちなみにこの日はペグ抜きを忘れていたのですが、ポールなどに引っ掛けるクルクルっとしたランタンハンガーを使うと、簡単にペグを抜き取ることが出来たのが、この日の一番の発見でした。

ある程度片付いたらもう一度湖を一周してみたのですが、やはり景色がいいですね。最高です。

自然の中に溶け込むFAZER25もまたよく

久しぶりのキャンプにバイクもリフレッシュできたみたいです。

やっぱり志高湖キャンプ場はいいキャンプ場です。

最寄りの温泉「堀田温泉」

志高湖キャンプ場からの帰り、最寄りの温泉として紹介されていた「堀田温泉」に寄ってみました。

風呂は内湯と露天風呂があり、洗い場が少ないと口コミで書かれていたシャワーは6つで、少なくはないが温泉自体の利用者が多いので、入れ替わり立ち代わりという感じではありました。

入浴料は210円とかなり安く、その分、ロッカーを利用する場合は100円かかり、シャンプーや石鹸も有料で1つ50円で、ドライヤーは3分30円となっています。

それでも他の温泉と比べたら安く、休憩所もあるので、入浴後はそこでまったり湯冷ましすることが可能です。

ただ、休憩所は畳ではなく堅めの板張りで座布団もないので、長時間の利用はお尻が痛くなるかもしれません。

利用者は高齢の方が多く、地元の人が多く利用する温泉でした。

料金の安さを考えると、十分過ぎる設備なので、さっと身体を洗い流したいなら、こちらの温泉はおすすめです。

志高湖キャンプ場の『良いところ』『悪いところ』

2度目の利用となった志高湖キャンプ場ですが、利用してみて良かったところと良くなかったところをまとめてみました。

【良かったところ】

  • 料金が安い(バイク一泊530円)
  • キャンプ場が広い
  • 車両の乗り入れが可能
  • 売店で薪やちょっとした食料が購入可能
  • ゴミを捨てて帰ることが可能(分別はきちんとする)
  • キャンプ場から市街地が近い(別府の市街地まで車で20分)
  • 携帯の電波がちゃんと届く

【良くなかったところ】

  • シャワーがない(ただし近くに温泉がある)
  • 奥の方のサイトに陣取るとトイレや炊事場が遠くなる
  • 平日に訪れても人が多く、いいポジションがなかなか取れない(最近のキャンプ人気のせい?)

良くない点はありますが、個人的にはかなりオススメで気に入っているキャンプ場です。

できるだけ長く今の料金で続いてほしいので、ゴミの分別やマナーを守ってキャンプしましょう。

最後に

志高湖キャンプ場は実家からも近く、非常にいいスポットなので、帰省時に訪れるキャンプ場の最有力となっています。

九州のキャンプツーリングで初めて訪れた場所でもあるので、若干、他のキャンプ場に対してハードルが上がってしまっている感もありますが、他のキャンプ場にもそれぞれの魅力があると思うので、これから色々なキャンプ場に訪れてみたいと思います。

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