山鳥の森オートキャンプ場でまったり温泉キャンプ
先月、大分県に帰省していた際に熊本県は阿蘇にある「山鳥の森オートキャンプ場」に行ってきました。最近、帰省した際に1回はキャンプに赴いているので恒例になった感のある帰省キャンプです。
目次
- キャンプサイト
- 管理棟
- 温泉
- 夕食
- 利用時の注意点
- 余談
キャンプサイト
キャンプ場への道中、何度か道に迷いましたが、なんとか到着。スマホのカーナビを使っていましたが、場所はちょっと分かりづらいところにあります。
受付でチェックインを済ませて、さっそくテント張り。
上記は「S」サイトの砂地。
「S」なだけであって、若干、サイトは狭く感じましたが、ソロキャンプであれば十分な広さだと思います。
また、砂地だったので、雨が降ったらぬかるむ可能性がありましたが、日頃の行いがよかったのか、この日だけ晴れていました。(前後の日は雨)
ワークマンの耐久撥水ワンポールテントを本格的なキャンプで使うのはこれが初で、試し張りした時は気づきませんでしたが、設営時に前後の向きが分かりづらいですね、これ。あと、使用感は問題ありませんが、サイズが4人用なので、ソロだとちょっと持て余します。
サイトの広さは「S」以外にも「M」や「L」があり、砂地以外にも場所によっては芝や砂利といったところがあります。また、フリーサイトはななく、すべて区画が決められたサイトになっていました。
芝のサイト。
砂利のサイト。
炊事場やトイレは近くにあり、どちらも清掃が行き届いているようで綺麗でした。
訪れたのは日曜日で翌日が平日の月曜日だったのですが、利用者は4割くらい。場所が場所なだけに、結構、人気なキャンプ場みたいです。
管理棟
温泉
夕食
夕食は、相方が準備していた、たこ焼きがメイン。
アウトドアで作るたこ焼きは温度の調整が難しくて失敗するのではないかと危惧していましたが、そんなことはなく、上手に焼けていて、めちゃくちゃ美味しかったです。
普段、家で作る際はホットプレートで作っていましたが、カセットガス式のたこ焼き器であれば、外でも使えていいですね。
ちなみにこちらが用意していたのは焼き鳥。
冷凍の出来合いのものだったので、相方から苦情が入りましたが、冷凍でも炭火で焼けば美味しさは何倍にもなるというもの。さらにアウトドアというシチュエーションを加味すれば十分でしょう。(...多分)
ちなみに料理上手な相方ですが、この日はどうしたことか、たこ焼きに欠かせないタコを自宅に忘れて、途中のスーパーで買ってきていたかと思えば、焼く直前になって卵を忘れていたことに気がつき、急遽、キャンプ場から出て車で買いに行っていました。
幸いにも近くのコンビニ(ヤマザキ)に売っていたようで、すぐに帰ってきましたが、危うく、メインの料理が食べられなくなるところでした。
しかし、相方の行動力はさすがです。自分だけだったら、きっと、もんじゃ焼きにして食べていたことでしょう。
こういうところはキャンパーの性格が出ますね。
夕食のお供はもちろん焚火。
キャンプと言ったらやはり焚火は欠かせません。
利用時の注意点
今回、訪れた山鳥の森オートキャンプ場は、源泉かけ流しの温泉や、売店の商品が充実していたり、施設がちゃんと手入れされていて綺麗だったりといいところは沢山ありますが、注意点もいくつかあったので、以下にまとめておきます。
- 道中、側道からキャンプ場に行く道が狭い。
- 虫が多い。時期のせいもあるかもしれないが(訪れたのは6月の上旬)、巨大なスズメバチを見かけた。
- カラスがいる。夜中、温泉に行っている少しの間に、残っていたたこ焼きをカラスが啄んでいた。
- 温泉に鍵付きのロッカーがないので、貴重品は持っていくよりも鍵のかかった車の中に置いておく方が安心。
個人的にはもう少し、涼しい季節に訪れていた方がよかったかな、と思いました。