竜王山公園オートキャンプ場でテント泊キャンプ
11月初旬、実家への帰省で神奈川から大分に帰る途中、ただ車で通り過ぎるだけではもったいなかったので、途中でキャンプしてから帰ることにしました。
目次
- 竜王山公園オートキャンプ場
- サテライトハウス
- きらら交流館で温泉
- テント設営
- 最後に
竜王山公園オートキャンプ場
キャンプ地として向かったのは、山口県にある竜王山公園オートキャンプ場。
ちゃんとした入場ゲートが用意されているキャンプ場の利用はなにげに初めてです。
サイトは広場サイトと個別サイトがあり、利用料金はそれぞれ2,090円と4,190円で、通常は15:00~翌13:00の利用となっていますが、追加料金(アーリーチェックイン、レイトチェックアウト)を払うことで、チェックインとチェックアウトの時間を変更することができます。
神奈川からの帰省で、山口県に着くのが朝方だったので、アーリーチェックインを利用させて頂きましたが、予約時にアーリーチェックインの申込みをしていても、実際の利用が15:00以降であれば、追加料金は不要なようです。
今回、利用したのは広場サイト。
一つ一つの区画は意外と広め。
個別サイトの方はこんな感じ。
なかなかいいところですが、利用料金が倍違うので、電源が必要なければ広場サイトで十分です。
広場サイトと個別サイトの間に遊具が設置されていて、チェックインの日は平日でしたが、何組かのファミリーが訪れていました。休日は家族連れが多そうです。
サテライトハウス
きらら交流館で温泉
こちらの竜王山公園オートキャンプ場を利用すると、近くの温泉(きらら交流館)の半額利用券をくれるので、実際に行ってみました。
ちなみにキャンプ場の出入りは受付時にもらうキャンプ場の利用券を通せばゲートが開閉するので、車で好きな時に何度でも出入りが可能です。
きらら交流館の場所はキャンプ場から車で2~3分と近くにあり、温泉、露天風呂、サウナとあり、居心地がよく、かなりいいとろこでした。
休憩所
今回は利用しませんでしたが、レストランも併設されています。
ただ、残念なことに2023年3月1日からリニューアルオープンのため、長期休館するようです。
いつまで休館するのか分かりませんが、いいところだったので、なるべく早く再開してほしいですね。
テント設営
温泉から帰ってきてテントの設営。
ワンポールテントと折りたたみ薪ストーブの組み合わせ。最近、車中泊ばかりだったので、今回はテント内で寝ることにしました。
薪は受付で販売されていて、1束400円。
販売されていたのが広葉樹タイプの薪で、そこまで燃えやすくはなかったので、燃えやすい針葉樹タイプの薪が欲しい場合は、別途、購入して持って行った方が良さそうです。
キャンプ場からの見晴らしはそこまで良くありませんが、木々の合間から海や夕日を望むことができます。
ちなみに現地で相方と合流したのですが、相方は新しいテントを買っていました。
ソロで利用するには大きめの3~4人用のワンポールテント。設営後にお邪魔してみましたが、石油ストーブも設置していて、かなりの快適空間でした。
これまでソロ用で十分と思っていましたが、ソロだとしてもテントが広いのはやっぱりいいですね。ちょっと物欲が刺激されました。
テント内でぬくぬくして食べるモツ鍋(相方が料理したもの)も最高です。
しかもスイーツ付き。
こちらはスーパーで購入した焼肉セットと、朝食に白菜と餅を鍋スープで煮込んだ、なんちゃって雑煮を作りましたが、クオリティの差が激しく、さすがに申し訳ない気持ちになったので、次回、相方とキャンプする際は、こちらも手の込んだものを用意したいですね。
ちなみにこの相方、こちらが就寝した後もせっせと活動して写真とか撮っていたみたい。
最近、歳のせいか、酒飲んだ後は、すぐに寝てしまうので、これは真似できないですね。
最後に
竜王山公園オートキャンプ場の利用は初めてで、最初はちょっとドキドキしましたが、施設は綺麗に整備されていて清潔感があり、受付の方の印象も良く、温泉(きらら交流館)は居心地がよくて、車で数分のところにスーパーがあって利用しやすい、といった環境だったので、かなり気に入りました。
リピート決定ですが、温泉もまた行きたいので、次はきらら交流館がリニューアルオープンする頃にしたいですね。