秒速で組立と収納が可能なVicopoの折りたたみBBQコンロで炭火焼肉
アウトドアや自宅で炭火焼肉を食べたくて、どちらでも使えるソロ用のコンパクトなBBQコンロを探していたら、ちょうどいいコンロがあったので紹介します。
目次
- 購入したBBQコンロ
- 近所の河原で炭火焼肉
- 自宅で焼き鳥
- 最後に
購入したBBQコンロ
今回、購入したのはVicopoの折りたたみBBQコンロです。
収納時のサイズは奥行20cm、幅33cm、高さ2cm、とかなりコンパクト。
折りたたみ式となっていますが、組み立ては一瞬で、足を広げて設置するだけで、自動的に組みあがります。
重量は1.7kgとコンパクトな見た目に反して意外とありますが、その理由は炭受けの鉄板が分厚くてしっかりしたものとなっているためです。
炭受けの鉄板は取り外すことが可能なので、汚れた際のお手入れも簡単です。
さらに炭受けの高さを調整できるので、微妙な温度調整も可能。
本体も焼き網も材質がステンレス鋼なので、錆びにくくて丈夫なので、結構、長持ちしそうです。
商品の詳細をそこまで見ずに購入したのですが、実物がかなり良かったので、すぐに出かけて試しに使ってみました。
近所の河原で炭火焼肉
というわけでやってきのはいつもの河原。
久しぶりにオーソドックスな炭火焼肉が食べたかったので、牛カルビ、豚バラ、タンを購入してきました。
BBQコンロを設置して、ホームセンターで購入してきた炭を入れると、以下のような感じ。
火を起こしたら、本日のお供は酒ではなく白米なので、ダイソーのメスティンで炊飯。
その横で、まずはタンを焼いて頂きました。
網目が格子状になっていないので、タンに乗っていたネギはほぼ下に落ちてしまいましたが、炭火で食べるタンが格別であることに違いはありません。
タンを食べ終わったら、お次は厚切りの牛カルビ。炭で焦げた部分がこれでもかってくらいに食欲をそそります。
炊きあがった白米の上に載せると、破壊力がヤバいです。
肉の量が多かったので、野菜は申し訳程度のたまねぎのみ。
写真で伝わっていると思いますが、映っている通り、めちゃくちゃ美味しかったです。
さすがに肉の量が多く、豚バラ肉は食べきれなかったので持ち帰ることにしました。
焼肉後のBBQコンロの状態は以下の通り。
熱で本体が歪むといったこともなかったので、第一印象の通り、耐久度はそこそこあると思います。
自宅で焼き鳥
最後に
アウトドアと自宅、両方でこちらのBBQコンロを試しに使ってみましたが、ソロで週末や休日に出かけたり、自宅での宅飲みといった用途では、かなり使えるコンロだと思いました。
これまで屋外で使っていたコンロは、ソロ用とはいえ、焚火台も兼ねていて、少し、大き目の作りで、炭を使う際は、そこそこの量が必要だったりしたのですが、こちらのコンロであれば、炭受けの高さ調整が可能なこともあって、少量の炭で済みます。
ソロキャンプや自宅の焼肉をちょっと豪華にしたいなら、こちらのBBQコンロはかなりオススメです。