2024.2.11

志高湖キャンプ場で薪ストーブを使った冬のソロキャンプ

何度も訪れている大分県は別府にある志高湖ですが、先日、実家に帰省した際に、そういえば、冬キャンプをしたことがないことを思い出したので、薪ストーブを持参して、ソロキャンプしてきました。

目次

  • 冬の志高湖
  • 設営
  • 夜、夕飯
  • 翌朝
  • 最後に

冬の志高湖

というわけで久しぶりにやってきた志高湖。

訪れたのは年末の忙しい時期でしたが、相変わらず、キャンパーは多いです。

天気は良く、なかなかの冬キャンプ日和。

設営

事前に予約していたサイトに車を乗り入れ、まずはテントと薪ストーブを設置。

この装備で本格的な冬キャンプをするのは、なにげに初めてなので、夜間の寒さに耐えられるのかどうか、期待と不安でちょっと楽しみだったりします。

持ってきた荷物をテントの中に入れて、一旦は設営完了。

一仕事終えた後、管理棟に行って、志高湖名物のソフトクリームを食べました。

冬とはいえ、志高湖に来たのであれば、これを食べないわけにはいかないですね。

夜、夕飯

今夜の夕飯ですが、年末ということもあったので、焼きガニにしました。

しかもちょっと奮発してタラバガニ。普段であれば絶対にチョイスしない選択ですが、年末なので財布のひもは緩くなっています。

あとは、エビや実家でついた餅でぜんざいなど作って食べました。

肝心の薪ストーブですが、大きさはそこまでないですが、ソロキャンプにはちょうどよく、これがあるだけで、テントの中がかなり暖かいです。

だいたい薪1本で10分~15分もちます。

火が消えると、途端に寒くなるので、絶えず薪をくべる必要はありますが、それが冬キャンプの醍醐味なので、まったく苦にはならず、むしろ楽しんでいました。

使用した薪は志高湖で購入したもので、値段はちょっと高めの1000円。量は十分で、薪ストーブの大きさにもよりますが、小さいものであれば、一束で足ります。

寝床はテント内で寝るかどうか悩みましたが、さすがに寒かったので、車内で寝ました。

電気敷き毛布と布団を持参していたので、冬とはいえ、なかなか快適な寝床で、朝までぐっすり就寝。

翌朝

翌朝の様子はこんな感じ。

朝方はやはり冷え込みますね。昨日の残りの薪で暖をとりました。

あと、朝起きて驚いたのは、就寝後、テント内に何者かが忍び込んだのか、ビニール袋が破られ、片づけてあったカニの殻などが散乱していました。

テントはフライシートのみのタイプだったので、下の隙間から侵入しようと思えばできるのですが、この寒い冬の時期に小動物が来るとは思っていなかったので、完全に油断していました。

志高湖は周囲が森に囲まれているので、なにかしらの小動物はいるようです。キャンプする際は注意したほうがいいですね。

最後に

志高湖で初めての冬のソロキャンプでしたが、個人的には非常に楽しめました。志高湖はやはりいいキャンプ場です。

今回、志高湖キャンプ場の管理・運営がRECAMPになってから初めて訪れました。手順などがだいぶ変わっていて、キャンプするには予約が必須だったり、チェックインやチェックアウトがスマートフォンからLINEで行うようになっていたりしていたので、キャンプする際は事前に確認することをお勧めします。

また、予約時にはサイトを指定する必要があるのですが、当日、空きがあれば、変更可能とのことだったので、実際に見て、思っていたのと違う場合は変えてもらうことはできるようです。

年末年始の定番イベントにしてもいいかな、と思っているので、機会があれば、また冬キャンプしたいと思います。

アウトドア・キャンプ】関連記事