2023.2.4

Moon Lenceの高さ切替が可能なキャンプコットが自宅やアウトドアで大活躍

数年前に折りたたみ式のキャンプコットを購入して、アウトドアはもちろん夏場の自宅のベッドとしても活躍していましたが、購入したコットは縦方向の揺れに弱く、寝返りや身じろぎした際にベッドが倒れてしまうことが何度かあったので、その弱点が改善されているベッドを新しく購入することにしました。

目次

  • 購入したキャンプコット
  • 組み立て
  • 高さ切替
  • 使用感

購入したキャンプコット

購入したのはMoon Lenceの高さ切替が可能なキャンプコット。

高さ切替が可能な分、組立パーツは多めです。

これまで使っていた同じメーカーのキャンプコットですが、収納時のサイズは倍近くあります。

コンパクトさを売りにしたものではないので、パイプの径も一回り大きく、以前のものと比べて、かなり頑丈な作りとなっています。

組み立て

組み立てはロータイプの高さであれば、以前に使っていたコットとほぼ同じです。

まず、両サイドのポールを連結。

ポールを連結したら、ベッド生地に差し込みます。

コットレッグは3本あり、

組み立てたらベッドの裏側に設置。

レッグを3本とも取り付けたら、ロータイプのベッドが完成です。

ロータイプであれば、これまで使っていたキャンプコットと同じサイズと高さですが、写真で見て分かる通り、構造上、縦方向の揺れに強く、倒れる心配もありません。

高さ切替

今回、購入したキャンプコットは高さを切り替えることが可能で、ロータイプのベッドから、さらに15cmほど高くすることができます。

切り替えるためには、付属のパーツ(全部で12本)を以下のように取り付け。

脚の根元には切り欠きがあるので、取り付け時に回転させて嵌め込むと、移動時に足が抜けなくなるようになっています。

すべての足を取り付けたハイタイプのベッドがこちら。

最後にバスケットを嵌め込めば完成です。

使用感

実際の使用感ですが、パイプ径が大きくなっている分、以前のコットに比べて、しっかりとした作りになっていて、寝心地はいいです。

高さ的にはイスと同じくらいになるので、ベッドはもちろんのこと、イスとしても利用できそうで、これ一台で夏と冬どちらのキャンプも快適に過ごせそう。

自宅でも問題なく使えそうなので、これから色々なところで活躍しそうです。

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