ワークマンの耐久撥水ワンポールテント
ワークマンで手頃なサイズのワンポールテント(シェルター)が販売されていることを知って、ちょうど、大き目のテントが欲しかったので、購入してみました。
目次
- ワンポールテント
- テントの組み立て
- 最後に
ワンポールテント
テントの組み立て
組み立ては他のワンポールテントと基本的に一緒です。
まず、テント本体を地面に広げて、
グランドシート部のループを引っ掛けてペグダウン。
※この時、最後までペグ打ちせずに、中ほどまでで止めておくと、後で微調整しやすいです。
ペグ打ちしたら、テント内に入ってポールを立てます。
最後にロープを固定すれば完成ですが、この日は風がなく、試し張りでもあったので、そこまではしませんでした。
実際に使う際も、かなりしっかりしていたので、風が強くなければロープの固定は不要だと思います。
設営時のテントのサイズは、長さ370cm × 幅370cm × 高さ215cm。
テントの出入口はこんな感じ。
シートと出入口の間にスペースがあるので、ここに靴などを脱いで置いておくといった使い方ができます。
雨天時に入口を全開にすると雨粒がテント内に入ってしまいますが、ファスナーを途中で止めておけば、問題なさそうでした。
あとグランドシートが若干たわんでいますが、これは設営の仕方が悪かったためで、後で、ペグの位置を調整したら、だいぶマシになりました。
テント内部は以下の通り。
写真では分かりづらいですが、4人用のテントなので、ソロで利用するには十分過ぎるほどのスペースがあり、高さも一番高いところで215cmあるので、テント内は広々としています。
反対側のシートもファスナーで開閉することが可能。
窓は2箇所。
すべて全開にした場合、風通しはかなりよく、出入口含めてメッシュがあるので、虫も入ってきません。
折角なので、昼食はテント内で簡単に済ませました。
たまに食べるマクドナルドは最高ですね。時間が経っていたのでポテトはシナシナでしたが、フライパンで温めながら食べると、カリカリが復活して美味しく頂けます。
最後にテントを解体して、収納袋に戻してみましたが、意外とすんなり収まりました。
テントを出すまでは収納袋がブカブカだったので、さすがに収納袋が大きすぎではないかと思っていましたが、そんな心配は杞憂で、戻した後はパンパンになっていました。キャンプあるあるですが、さすがのワークマン。ちゃんと見越していたようです。
最後に
実際に使ってみた感想ですが、作りがしっかりしていて、設営も簡単なので、ベテランキャンパーはもちろん、キャンプ初心者にも使いやすいテントになっているかと思います。
ワンポールテント自体、他のテントと比べて設営は簡単な方ですが、こちらのテントはインナーがないので、その分、スピーディに設営することが可能です。ただし、テント内で結露は起こるので、キャンプ場で宿泊した後は、きちんと乾かしてから収納する必要がありそうです。
個人的には結構気に入ったので、今度、本格的にキャンプで使用したいと思います。
なお、こちらのテントですが、ワークマンのWeb限定商品で、店頭での受け取りのみ可能となっています。
FTE13 耐久撥水ワンポールシェルター 4人用テント | ワークマン公式オンラインストア
ペグが鉄製でダイソーのゴムハンマーではさすがに心許なかったので、この機会に、ペグハンマーを新調しましたが、なかなか使い勝手が良かったので、こちらもオススメです。