2022.6.6
2022.12.11

志高湖キャンプ場のキャンプサイト確認

実家に帰省した際に毎回訪れている志高湖キャンプ場ですが、2022年4月1日より運営会社が変わったようで、予約の仕方やルールなどが以前と違っていました。

ルールについては以前よりも厳しく設定されているようで、これは人気のキャンプ場になってしまったが故なので、仕方ないかな、と思う一方、売店で販売されているアウトドアグッズや薪が充実していたり、料金がそこまで変わっていない点は、良かった点になります。

運営が変わって一番変化したのはキャンプの予約の仕方で、以前は、当日、現地で申し込むことしかできませんでしたが、4月1日からはネットからの完全予約制に変わっています。

予約は希望するサイトを指定する形式となっていて、それぞれのサイトに定員が設定されているので、人気のサイトでキャンプしたい場合、早めの予約が必要ということになります。

予約サイト(なっぷ)で確認する限り、私がこれまで知らなかった場所もエリアとして選択可能だったので、今後、キャンプすることを考えて、それそれのサイトがどういった場所なのか、確認してきました。

目次

  • サイトA、B
  • サイトC
  • サイトD
  • サイトE
  • サイトF
  • サイトG
  • サイトH
  • サイトI
  • サイトJ
  • サイトK、L
  • 全体的なサイトについての感想
  • 最後に

サイトA、B

まず、管理棟から一番近いところにあるのが、サイトAです。

志高湖キャンプ場のメインサイトは間違いなくこちらのサイトで、場所は広く、近くにトイレや炊事場があって便利。地面もフラットでキャンプしやすいので、ファミリーや初心者向きなサイトとなっています。

このサイトAに隣接する形でサイトBがあります。

ただ、サイトBに関しては予約サイトに掲載されていなかったので、当日のみの受付なのか、まだキャンプできない状態なのか、そこについては不明です。

サイトC

サイトCは湖の近くにあり、見晴らしはよく、地面もフラットでキャンプしやすい場所です。

ただ、ボートを貸出している場所に近く、見晴らしがいいため、ボート利用者からもよく見える位置となっているので、そういった視線が気にならない人向けになります。

サイトD

サイトDは道路脇のちょっと小高くなっている森林サイト。

湖も望めてキャンプの雰囲気を味わうにはかなりいいポジションですが、地面がフラットになっている場所がないので、テントで寝る際はちょっと工夫が必要です。

デイキャンプや車中泊向きなサイトだと思います。

サイトE

サイトEは森林サイトと湖近くの両エリアがあり、森林側は、次に紹介するサイトFの出入口付近となっています。

森林側

湖側

サイトF

サイトFは森林サイトで、場所が広く地面がフラットでキャンプしやすいエリアですが、見晴らしという点ではあまり良くありません。

以前、ゴールデンウィークなどの繁忙期に解放していた場所だと思いますが、通常時も利用できるようになったようです。

サイトG

サイトGはEと同様に森林側と湖側の両エリアがあり、私がバイクでキャンプする際によく利用していたのが、こちらの森林側のサイトになります。

森林側

湖側

湖側のサイトは広いですが、傾斜がある場所が大半なので、面積の割にキャンプに向いているエリアは少ないです。

サイトH

サイトHはG(森林側)の奥にあるサイトで、こちらのサイトは恐らく、訪れるキャンパーが多くなってから解放した場所になるかと思います。

場所的にはちょっと上に登ったところにありますが、周囲が木々に囲まれているので見晴らしは悪く、湖近くのキャンプ場に来たというよりは、田舎のちょっと整備されている山に来た、という感じです。

サイトは広く、静かにキャンプしたいという人には向いているかもしれませんが、意外と地面がフラットになっているポイントがなかったので、その点には注意が必要です。

サイトI

サイトIはGとE同様に森林側と湖側の両エリアがあります。

森林側

湖側

森林側は傾斜になっていて、湖側は場所的にはいいポイントですが、次に紹介するサイトJからキャンプの様子が丸見えになってしまうので、タープなどで隠したりする必要がありそうです。もちろん気にしないのであれば大丈夫です。

サイトJ

サイトJは管理棟の真逆にあるサイトで、湖を眺めつつ、由布岳などの山々を望むことができるので、景色的には志高湖キャンプ場で一番の良ポイントとなります。

ただし、トイレからは一番遠いサイトとなるので、その点はデメリットになります。また、写真ではかなり広いサイトになっていますが、前日や当日に雨が降ったりすると、下がぬかるんで、テントを張るスペースが制限されるので、その点も注意が必要です。

サイトK、L

管理棟近くに戻って、志高湖への入口付近に、サイトKとLがあります。

サイトKの方は広くてサイトAの近くなので、トイレや炊事場も近く、ポジション的には便利な位置にありますが、全面がなだらかな傾斜になっていました。

サイトLについては、すいません、行った時にあることに気が付かなかったので、また今度、どういったサイトなのか確認しに行きたいと思います。

[2022年12月11日 追記]

後日、サイトLを確認したところ、フラットなサイトでした。

管理棟にも近いので意外と穴場かもしれません。

全体的なサイトについての感想

志高湖キャンプ場は広いですが、傾斜があるポイントが多いので、キャンプに向いているサイトという点ではかなり少ない印象です。

キャンプに快適性を求めるのか、それとも、少し不便でも景色や見晴らしを優先するのか、はたまた、誰と行くのか、それともソロで行くのか、そういった個々の目的や状況によって、キャンプしたいサイトを選択するのがいいと思います。

予約時にサイトを決める必要があるので、今回、それぞれのサイトがどういったサイトなのか確認しましたが、個人的には予約時にどれくらい混雑しているのか分かるようになったのが、嬉しい点だったりします。

最後に

地元大分のオススメキャンプである志高湖。帰省した際には毎回寄っているのですが、その時に必ず、ソフトクリームを食べています。

なにげにかなりオススメです。

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