月例湘南マラソン大会の終了と新たな始まり
先日、2019年5月の第500回大会をもって月例湘南マラソンが終了しました。
これで月例湘南マラソンが終了するのかというと、そうではなく、6月からは別の運営団体により、大会が継続されていくようです。
一旦の区切り、というわけで、5月に開催されたラスト大会に参加して、久しぶりに湘南の海沿いを走ってきました。
目次
- 月例湘南マラソン
- 新月例湘南マラソンの再登録について
- ランニングステーションの利用
- 最後に
月例湘南マラソン
マラソン大会の受付は小田急江ノ島線の鵠沼海岸駅を降りて、歩いて10分ほどのところにある湘南海岸公園の囁耳(ニエアル)記念広場にあります。
参加料は大人1,000円で、20kmのみ1,500円。
10kmへの受付を済ました後、トレーナー?の方の指導付きの準備運動に参加してみました。
というか、月例湘南マラソンは何度か走っており、最後ということもあって、今回初めて、準備運動に参加してみたのですが、10分くらいで終わるものと思っていたら30分以上はやっていました。おかげさまで走る前に結構な体力の消費。準備運動はここまで念入りにやるべきものなんですね。
準備運動を終えてスタート地点へ向かうと、ゴールデンウィーク中の開催ということもあって、海には沢山のサーファーや海水浴客がいました。
湘南らしい風景ですね。
10kmのスタート時間が近くなると、次第にランナーが増えてきます。
ちなみに遠くに見える白い山は富士山です。10kmはAとBで班分けされているのですが、合計で300~400人くらいは参加していたと思います。
月例湘南マラソンの開催目的はあくまで健康促進なので、タイムを競うべきものではありませんが、他のランナーと一緒に走ると、どうしても負けてはれないという感情が芽生えてきます。
ただ、その感情に素直に従ってスピードを出すと、コース上に一部侵入した砂に足が取られ、早々に体力を消耗してしまうでしょう。
また、ランナーは砂場を避けて走行するので、道幅はかなり狭くなり、折り返しのランナーやサーフボードを積んだ自転車などとよくすれ違うので、あまりスピードを出すと危険です。そのため、この大会ではイヤホンなどの使用は禁止されています。
月例湘南マラソンの最大の敵は、気温でも海風でも他のランナーでもなく、この砂場。タイムを出すには向かないコースなので、他ランナーと競い合うのではなく、自分のペースで無理なく走るのがいいと思います。
とはいえ、今回はラスト大会だったので、ちょっと頑張って走ったのですが、肝心のタイムを計測するのを忘れていたので、もったいないことをしてしまいました。
まあ、いい汗かいたので、よしとしておきましょう。海沿いのコースは気持ちよくていいですね。
新月例湘南マラソンの再登録について
さて、6月から別の運営団体で開催される月例湘南マラソン大会ですが、基本的にはこれまでのスタッフを引き継いだ形で大会が実施されるようなので、完全に別の大会になるというわけではないようです。
ただし、6月からの大会に参加する場合は、再登録の必要があり、現地やインターネットから申請することができます。詳しい方法は新しい月例湘南マラソンのHPに掲載されているので、そちらを参照してください。
ランニングステーションの利用
月例湘南マラソンの受付の近くには公園があるので、今まではそちらで着替えとかを済ましていましたが、最近、近くにランニングステーションがあることを知りました。
ロッカーや温水シャワーが使えて、シャワーは1回4分で300円と、マラソン後の汗を流すにはちょうどいいですね。
さらに2階にはカフェも併設されていて、ここで小腹を満たしたり、ビールを頂くのもいいと思います。
ただ、近くを結構な数のとんびが飛んでいて、外で飲食しようとすると襲われるので、そこだけは注意しましょう。
私が見ている目の前で、2人連れの男性がとんびに襲われていました。
最後に
最近はちょっとマラソンの練習をサボり気味です。
2ヶ月ほど前にフルマラソンを走って、なんとか完走できたので、燃え尽き症候群的な感じなのですが、これから夏に向けて気温もどんどん高くなるでしょうから、もしかしたらちょうどいいかもしれませんね。
秋頃の復活に向けて今から体力を温存しておきましょう。