Huawei MediaPad M5(8.4インチ、Wi-Fi)に外部SDカードのセット
なにはともあれ、まずはSDカードを用意します。
用意したSDカードはTOSHIBA製の128GB。
ピンを使って取り出したトレーにSDカードを載せて、タブレットに挿入します。
タブレットの設定からストレージを選択して、外部SDカードを認識していることを確認します。
SDカードを正常に認識していたら、KindleとKoboのアプリを開いて、それぞれの保存先の設定を行います。
Kobo
まずはKoboから。
Koboアプリを開くと、保存先が変更できるようになったとのメッセージが表示されました。
このメッセージは初めて見たのですが、今までメッセージが表示されなかったのは、外部SDカードが使えないNexus9を使っていたからだと思います。
で、メッセージ通り、アカウント設定画面を開きます。
上の方に「本の保存先を設定」という項目があるので選択。
「内部ストレージ」と「SDカード」を選択できるので、「SDカード」を選択すれば完了です。
Kindle
続いてKindleの設定。
こちらも、まずは設定画面を開きます。
「SDカードにダウンロード」という項目があるので、ここにチェックを入れます。
以上でKindleの設定も終わり。
簡単ですね。
BookLive! [2020年4月4日 追記]
BookLive!の設定。
アプリ起動後、右上のオプションメニューから設定画面を開きます。
端末設定の欄に「保存先変更」があるのでこれを選択すると、内部メモリと外部SDカードのどちらに保存するか選択することができます。
Book☆Walker [2020年4月4日 追記]
Book☆Walker(BN Reader)の設定。
アプリ起動後、右下のメニューから設定画面を開きます。
アプリ設定の欄に「保存先変更」があるのでこれを選択すると、保存できる外部SDカードの領域が表示されるので、保存したい場所を選択します(一覧で保存先が沢山表示されますが、基本的には上の自動検出されたパスでOK)。
書籍データの外部SDカードへの保存
設定後、ちゃんと外部SDカードに保存されるか、実際にダウンロードして確かめてみました。
まずはダウンロードしてみます。
ダウンロード後にストレージの容量を確認すると
外部SDカードの空き容量が減っているので、ちゃんとSDカードに保存されたみたいですね。
SDカードの容量が128GBとかなり余裕があるので、これからは容量が少なくなってきたからといってデータの整理をしなくて済むので、大変、使い勝手がよくて嬉しい限りです。
なので、漫画ばかり読まない様に注意したいと思います。
SDカードのフォーマットについて
最後にSDカードのフォーマットについて補足。
タブレットやSDカード購入前に調べたところ、Koboのヘルプには外部SDカードはFAT32しか対応していないみたいな記述をみかけて、他のブログ記事なんかでもそういった話があって不安だったのですが、実際にやってみると上記の通り、128GBのSDカードにも対応してました。
SDカードのフォーマットを確認してみると、「exFAT」でこちらも問題なし。
もしかしたら、KoboのアプリではなくKobo系の電子書籍リーダーだと、32GBまでしか対応していないとか、そういった話なのかもしれませんね。