2019.1.19
2019.2.26

Androidタブレットを購入するならHuawei「MediaPad M5(8.4インチ)」で決まり!?

4年以上前に購入したNexus9がそろそろ普段利用で厳しくなってきたので、半年ほど前からAndroidのタブレット買い替えを検討していました。

利用シーンのメインは電子書籍の閲覧で、プラスでインターネットの検索やYoutubeの動画視聴といったことになります。

Nexus9のメモリは2GBで、時々、なんの前触れもなく再起動してしまうといったことが多くなったので、できればメモリは4GBを搭載した8インチ以上のタブレットを購入したいところでしたが、調べてみると、その条件に合ったタブレットで購入できるのはLenovoかHuaweiの2択。

最近なにかと話題のHuaweiだったので、別のメーカーからいいものが出ていたらそっちを購入したいとも考えていましたが、LenovoかHuaweiの2択なら、好きな方を選んでも問題なさそうで、レビューを見る限り、HuaweiのMediaPad M5の方が評価が高く見た目も良かったので、そちらを購入してみました。

というか、Huawei製品を使ってほしくないなら、いち消費者としては、同程度の価格で、同等、またはそれ以上の製品を販売してほしいと思うのですが、対抗できそうなのは高くて壊れやすいアップル製品のみで、そのアップルも私が一番ほしいIPad miniには力を入れていないようなので、Huawei製品を購入してしまうのは、仕方のないところ、といった感じです。

目次

  • Huawei Mediapad M5(Wi-Fiモデル)
  • 付属のケース
  • 実際に使ってみた感想
  • 最後に

Huawei Mediapad M5(Wi-Fiモデル)

そんなわけで、購入したHuaweiのMediaPad M5(8.4インチ、Wi-Fiモデル)を紹介していきたいと思います。

MediaPad M5は、本体と別にケースが付属がしています。

まずは本体の箱を開けて、中身を取り出すと、内容物はタブレット本体と充電器、説明書、それに、3.5mm端子用のイヤホンケーブルでした。

タブレット本体。

これまで使っていたNexus9と比べると、そのコンパクトさが分かります。(左がNexus9、右がMediaPad M5)

厚さも全然違いますね。

裏側はこんな感じ。

下側にある充電用の端子はUSB-Cです。

右側面には電源ボタンと音量のボタン。

左側には外部SDカードを利用するための挿入口が設置されています。

タブレットの角っこは丸みを帯びており、

背面のカメラはケース利用を想定しているのか、少し出っ張っていました。(ケースを利用するとちょうどいい)

コンパクトで軽く、ベゼル幅も狭くて、見た目も格好いい。スペックはメモリ4GB搭載でCPUはオクタコア。画面の解像度(2560 × 1600)も高く、第一印象は、『そりゃ、売れるわな』という印象です。

付属のケース

さて、同梱されているケースはこんな感じ。

開いてみたところ。

タブレットを合わせてみると、

これが完成形なのか、非常にしっくりときます。

Huaweiのロゴはタブレット前面の左上。

ケースの使い方としては、スタンドとして利用することも可能で、調整は2段階。

もう少し傾斜を高くしたい場合は、こんな感じで可能です。

以下、実際に使ってみた感想です。

実際に使ってみた感想

久しぶりにワクワクしながら電源ON。

やっぱり新しい端末はいいですね。気分が高まります。

起動後のホーム画面はこんな感じ。

続いて、タブレットの情報を確認。

ストレージの容量は32GBと一般的ですが、メモリ4GBの安心感は半端ないですね。

その恩恵もあってか、タブレットの動作はキビキビしており、これまで使っていたNexus9と比べると、その操作感は雲泥の差。

4年前の最新フラッグシップタブレット端末だったNexus9ですが、やはり4年も経つと、かなり見劣りしますね。

バッテリーに関しては、満充電してから5日ほど使わずに放置していても、残量が90%以上あり、10%も減っていませんでした。

バッテリーが減っていても、ポートがUSB-Cなので充電の速度も早く、これまでNexus9は充電中であっても動画を再生したりしていると、バッテリーの残量が少しずつ減っていたりしていましたが、MediaPad M5でその心配はありません。

結論。

Huawei問題などさておいて、買って大満足なタブレット端末であることに間違いはありません。

一点だけ、注意点をあげるのであれば、本体が薄い分、ケースなしの利用では確実に落としたりしそうだったので、ケースの利用は必須かと思います。

最後に

今回、最初はLenovoのタブレット(Tab4)を購入する気でいました。その理由はタブレットの価格が安いこともあったのですが、それとは別にストレージの容量が64GBという点に一番の魅力を感じていました。

ただ、この機会に調べて見ると、普段利用している電子書籍のKindleやKoboがどちらも外部のSDカードへの保存に対応しており(特にKoboは2018年と最近)、本体ストレージはそこまで容量がないくていもいいということに気が付き、ならば、HuaweiのMediaPad M5の方が使い勝手が良さそうだったので、悩んだ末、HuaweiのMediaPad M5を購入しました。

日本ではコミックの多さからタブレットの需要は結構あると思うのですが、KindleのFireタブレットに押されているのか、タブレットの選択肢は、年々、減っているように思います。

楽天のポイント消化でKoboを利用している私としては、Fireタブレットでは満足できないので、もう少しタブレットの選択肢が増えてくれるとありがたいと思っていますが、次回の買い替え時には、どうなっていることやら、って感じですね。

もしかしたら最後のタブレット端末? になるかもしれないので、大事に長く使っていきたいと思います。

ちなみにこれまで使っていたタブレットのNexus9ですが、インストールしているアプリをほとんど削除して、今ではジップロックに入れて、入浴時に動画を見るための専用端末として活躍しています。

さすがに購入したばかりのタブレットをジップロックに包んでいるとはいえ、風呂場に持っていくには抵抗がありますよね。

不安だった、バッテリーの持ちについても、互換バッテリーに交換して改善したので、それについてはまた別の記事でアップしたいと思います。

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