スマートスピーカー「Amazon Echo Dot」の購入レビュー
Alexaが搭載されたAmazonのスマートスピーカー「Amazon Echo Dot」を購入しました。
Echo Dotは招待メール制で、登録はしたけどなかなか招待してくれなかったので先にGoogle Home Miniを購入してしまいましたが、その1週間後に招待メールが届き、そんなに高いものではなかったのでこちらも購入してしまいました。
目次
- 価格、購入できる場所
- パッケージ、開梱
- 本体、操作方法
- 初期設定
- 機能、できること
- 使ってみた感想
- これまでの不具合
価格、購入できる場所
価格は5,980円ですが、Prime会員であれば2,000円引きの3,980円で販売されています。
当然、Amazonで購入できます。
Amazonのスマートスピーカーに搭載されているAIアシスタント「Alexa(アレクサ)」の場合、Amazon製のデバイスだけでなく、サードパーティのメーカーからもAlexaを搭載したスピーカーが販売されています。
モバイルバッテリーで有名なAnkerからは「Eufy Genie」、さらにはHarman KardonやONKYOなどもありますが、どの製品でも現在(2018年3月)は招待メール制での購入となっているようです。
パッケージ、開梱
本体、操作方法
初期設定
まず、本体の電源をいれます。
続いて、Amazon Echo Dotの初期設定には「Amazon Alexa」アプリが必要なので、ストアからインストールします。
アプリを起動すると、最初にアカウントの設定を行います。
次にアプリの「メニュー > 設定」から「新しいデバイスのセットアップ」を行います。
画面の指示に従って本体の状態を確認します。
Wi-FiでEcho Dotへの接続。
正常に接続が完了すると、以下の画面が表示されます。
最後にAmazon Echo Dotが利用するWi-Fiネットワークを選択すれば完了です。
注意点としては、デバイスの設定中にアプリを閉じると、最初から行わなければいけません。さらに運が悪いとアプリのキャッシュを消したり再インストールしないと、最初の状態に戻らずに初期設定ができないなんてことが、私の場合、何度かありました。
機能、できること
Amazon Echo への呼びかけ方は「アレクサ」の4文字とGoogle Homeに比べてシンプル。呼びかけた後にやってほしいことを伝えるのは同じです。
「アレクサ」と呼びかけると、Echo Dotの上部が青く点灯します。
Amazon Echoの初期状態では、ショッピングや検索、それにニュース・ラジオ・音楽を流してくれるくらいしかできませんが、Alexaアプリを使って、新しいスキルを手動で追加することによって、様々な機能を後から付け加えることができます。
Amazon Echoでできることについては、以下の記事を参照してください。
使ってみた感想
使ってみた感想ですが、Google Home Mini同様に作業しながら「~~~の音楽を流して」や「~~~について教えて」とできるので使い勝手はよく、部屋の隅において反対側から声をかけてもちゃんと反応してくれます。
Alexaを使ってショッピングもしてみようと思いましたが、商品の検索が難しく、検索された商品の商品名を聞いてもそれがいいのか悪いのかさっぱり分からないので、正直、新しく購入するものには使えません。
すでに購入したものを再注文するような消耗品の購入であれば、どんな商品なのかすでに知っているので、問題なく利用することができます。
スキルについては使えるものもあれば、1回使ってみたらそれで満足してしまうようなものも含めてけっこう沢山あります。
現在では、朝方に「おはよう」と言って、その日に纏わる出来事(アメリカに関連した話が多い)を聞いたり、適当に音楽を流して楽しんでいます。
これまでの不具合
初期設定では結構つまづきましたが、一度設定した後は、今のところ特に不具合は起きていません。
最近、いきなりAlexaが笑い出したなんて記事をいくつか見かけましたが、それも我が家では起きて起きていません。ただ、実際にそういった状況を想像したら、すごく怖くなりました。
とくに夜中に勝手に笑いだしたら、子供とかはトラウマになりそうなレベルだと思います。