2024.10.13

今までの人生で無駄だったもの5選

その時は必要と感じていても、しばらく経った後に、別にいらなかった、なんで購入したんだろう、と後悔することがたまにあるので、自分への戒めとして、今までの人生で不要だったものをブログという形で残しておきます。

目次

  • 英語の勉強
  • 会社の飲み会
  • 通勤時間
  • ソファーベッド
  • Youtubeの広告を視聴する時間
  • 最後に

英語の勉強

まず、今後は2度関わらないようにすべきなのは、英語の勉強。

二十歳くらいの頃から、なんとなく英語が使えたら、なにかと便利かも、という軽い気持ちで、何度か教材を購入しましたが、大抵の場合、購入して満足するか、勉強したとしても最初の2~3ヶ月くらいで飽きて、教材がゴミと化してしまうといったことを繰り返していました。

未だに英語は喋れないので、勉強に費やした金額は一番多かったりします。

身につかなかった最大の理由はアウトプットがなかったから。

英語に限らず、すべての学習に言えることですが、勉強した成果を試したり、実践する場がなければ、進歩しないので、やるだけ無駄です。

英語コンプレックスがあるので、ついつい勉強したくなってしまいますが、アウトプットする場がない時点で縁がなかったと諦めましょう。

英語が使えないことで困ったことは、外人に道を尋ねられた時くらいで、これまでの人生で3回くらいしかありません。その3回のために、数万~数十万の費用を払うのは馬鹿らしいですよね。

今ならスマートフォンで簡単に翻訳もできるので、英語での勉強ではなく、スマートフォンで翻訳の操作を学びましょう。

会社の飲み会

社会人になって働くようになると、務めている会社の歓迎会などで飲む機会があると思いますが、ハッキリ言って、すべて無駄です。

そういう場が好きでもない限り、参加するメリットはありません。

会社全体や部署で飲み会を開催する理由は、親睦を深めることだと思いますが、深めた結果、上司や先輩からの理不尽な要求に対して、断りにくくなるので、昇進などに興味がなければ、参加したことによるデメリットしかないので避けましょう。

飲み会は仲のいいチームやメンバーなど少人数で開催するのが一番です。

仕事で需要なのは、自分のやるべき作業を限られた期間内にこなすことで、それができていれば、何もしなくても周りから勝手に信頼されるようになります。

フルリモートワークで働くようになって3年くらい経ちますが、その間、飲み会への参加は一切なく、Teamsを使ったオンラインのミーティングでも、全員、カメラを無効にしているので、3年たった今でも、お互いの顔を知らず、声しか分かりませんが、一緒に仕事をする上で困ったことは一度もありません。

声だけでも、その人がどういった人で、仕事に対してどういう姿勢で臨んでいるのか、というのは、なんとなく分かるので、飲み会が如何に無駄であることが分かります。

通勤時間

フルリモートワークで働くようになって通勤時間がゼロになりましたが、改めて思うのは、通勤時間が如何に無駄であり、ストレスが溜め込む要因であったかということ。

通勤に片道1時間ちょっとかかっていた時は、3ヶ月もしたら、仕事を辞めたくなっていましたが、フルリモートワークになってからというもの、3ヶ月どころか、3年も続いています。

もちろん、3年の間、仕事が上手くいかないこともあったので、そういった時に辞めたくなったことはありますが、通勤していたころのように、我慢の限界を超える、といったことがなかったので、それが理由で現在も継続できていると思います。

最近、リモートワークからの回帰で、オフィスへの通勤に戻っている会社があることをニュースでたまに見かけますが、一度、リモートワークを経験したら、オフィス通勤には戻れません。

また、完全にリモートワークNGといった会社に、新卒で入りたいと思う人は少ないでしょうから、優秀な人材が集まりにくくなるのは当然の流れです。

すべての人間が出社しない方がいいのか、というと、それはそれで違うので、選択肢として残しておき、あとは本人次第で決められるというのが最良だと思います。

ソファーベッド

未だに気を抜くと、ついつい欲しくなって、購入してしまいそうになるのがソファーベッド。

ソファーとベッドを切り替えて使えて便利、と思って購入してしまいがちですが、大体の場合、どっちつかずで、切り替えるのが面倒になり、ソファーかベッドのどちらかしか使わなくなります。

また、品質としてどっちつかずなことが多く、ソファーとしてはくつろげず、ベッドとしても寝心地が悪い、といった経験しかしたことがありません。

ソファーベッドではなく、ソファならソファ、ベッドならベッド、と分けて購入することをお勧めします。

個人的には、ソファもベッドも場所をとるので、最近では、ベッド用のすのこと、10cm厚のマットレスで過ごしていますが、見た目とか気にしないのであれば、これで十分です。

Youtubeの広告を視聴する時間

Youtubeに表示される広告を邪魔に感じて、Youtube Premiumに入会して、1年ほどが経ちましたが、やはり広告が表示されないのは快適です。

安くない金額なので、入るのはかなり躊躇いましたが、これに慣れるともう元には戻れないですね。これまでに広告を見るために割いていた時間やスキップなどの労力によるストレスなど、僅かなものではありますが、これがないだけでYoutubeというアプリが別物になります。

また、1日の内、どれだけYoutubeを見ているか、と考えた時に、よくよく考えると、それだけの価値があったので、今では、Youtubeがサービスを維持してくれるための必要なコストだと考えられるようになりました。

ちなみに、同じくらいの料金のNHKにはそう思わず、別の記事で月額300円が妥当と述べていた時がありましたが、今ではそれすらも高いと感じてしまいます。

最後に

時代によって無駄になったり、そう感じるものは移り変わっていきますが、上記以外で個人的に一番大きいのは、映画やアニメのDVD、それに紙の本などです。昔はかなり集めていましたが、すべてがデータに置き換わり、ストリーミングやダウンロードで視聴できるようになったので、1年くらい前に、持っていたものはほぼ中古ショップに買取してもらいました。

モバイルバッテリーなんかも、このサイズがあったらいいな、で購入したものが、数回使ったきりで、捨てるのも手間なので、そのままになっていたり、と、無駄遣いしたつもりはなかったのに、結果、そうなっていることが多いです。

最近では利用していないサブスクが契約したままだったりなんてこともありました。

無駄っていうのは定期的に見直して、洗い出す必要がありますね。

ひとりごと】関連記事