バトルが楽しすぎる
長離は、共鳴スキル、重撃、共鳴解放とどれも範囲系のダメージを敵に与えることができるので、範囲殲滅力が非常に高く、フィールド上の雑魚敵を一掃するのに最適です。
使用している長離は無凸ですが、範囲だけでなく、単体のボス戦においても十分な火力を出せるので、長離とヒーラーさえいれば、大抵のバトルは勝利することができるでしょう。
長離入手前、アタッカーは消滅タイプの主人公で十分と考えていましたが、さすがは星5の限定キャラだけあって、その認識を軽く超えてきました。
深層空想秘境で最終レベルのボス(スカー)を火力でごり押しできた時は、声を出して笑ってしまいました。
探索が快適
長離は高身長キャラなので、走る速度が速く、フィールドの探索性能もいいです。
通常攻撃1段目で鉱石を簡単に割ることができるので、その点も考慮すると所持キャラの中で一番使いやすく、日々の探索はストレスがないどころか、もはや快感と言えるレベル。
移動速度が速く、鉱石割りも簡単にできて、見かけた雑魚敵は簡単に一掃できてしまうので、音骸集めもサクサク進めることができます。
スキルのレベルアップなどに必要なアイテム(手かせ)が不足気味で、それをドロップする追放者を狩る必要があったのですが、雑魚敵を一掃するのが楽しすぎて、世界中の追放者を一人残らず何度も駆逐してしまいました。
キャラの作りこみがすごい
鳴潮の女性キャラのデザインには、若干、違和感を感じることが多かったのですが、長離に関しては、その違和感を残しつつも、非常に完成度が高いモデルとなっています。
ビジュアルだけでなく、キャラの性格も相まって、多くの人にささるキャラになっているのではないでしょうか。
また、重撃を放つために離火を4ポイント貯める必要があるのですが、1ポイント毎に長離の服装が変化するなど、キャラの作りこみがすごくて、何度繰り返しても飽きません。
最後に
そんなわけで、バトルよし、探索よし、見栄えよし、の三拍子が揃った長離がめちゃくちゃ気に入ったので、これまで優先度が低かった鳴潮というゲームは、今では、原神と同じレベルまで、その地位が上がっています。
これが継続するのかどうかは、これからの展開次第ですが、少なくとも、1年間は微課金(月相観測パス、ユニバースチャンネル)でプレイし続けると思います。
不安だったストーリーもアブの登場によって、シリアス一辺倒にならずに、ある程度は楽しむことができそうなので、今後が楽しみです。