2024.3.3

原神の魅力とエンドコンテンツである聖遺物厳選について

早いもので原神をプレイしてから3年以上が経過しました。

この間、最初の1年目で1ヶ月ほど離脱していた時期はありますが、それ以外はほぼ毎日プレイしているので、合計で1000日以上はプレイしている計算になります。

1つのゲームをここまで長くやっているのは、今のところ原神のみ。

ここまで続いているのは原神というゲームにそれだけの魅力があるということなので、今回は、その魅力について紹介したいと思います。

目次

  • 原神の魅力 その1 ストーリーが面白い
  • 原神の魅力 その2 オープンワールドの探索が楽しい
  • 原神の魅力 その3 魅力的なキャラクターが大勢いる
  • 原神の魅力 その4 キャラが追加される度に楽しみ方が広がる
  • 原神の魅力 その5 無課金や微課金でも十分に楽しめる
  • 原神の魅力 その6 聖遺物厳選が終わらない
  • 最後に

原神の魅力 その1 ストーリーが面白い

原神はオープンワールドアクションRPGというジャンルになりますが、RPGなのでちゃんとストーリーがあります。

メインのストーリーは魔人任務、キャラクターに焦点を当てたストーリーは伝説任務、NPCからの依頼などは世界任務、といった具合に分けられ、期間限定のイベントストーリーも含めると、結構なボリュームです。

3年以上の積み重ねがあるので、今から始める場合は、やることが多すぎて、追い付くのはなかなか大変ですが、それが基本無料でプレイできるのは、素直にすごいと思います。

現状、1年単位で新しい国がワールドに追加され、1年を通して、その国に関連したストーリーだったり、イベントが定期的に更新されるため、長期間やることがなくなるといったことがありません。

ボリュームがあるからと言って中身が面白くなければ意味がありませんが、その点も安心で、メインストーリーの魔人任務はちゃんと作りこまれていて面白く、3年経った今も更新されるのを楽しみにしています。伝説任務は正直、当たり外れがありますが、年数が経つにつれて洗練されていって、面白いものが増えている印象。

NPC主体の世界任務については基本的には暇つぶし、という感じで、たまに話が難しいものがありますが、やることがないよりはマシなので、これはこれでありかな、といったものになっています。

上記にプラスして期間限定のイベントがあったりするので、一つのゲームとしてはこれ以上ないくらいに楽しめると思います。

原神の魅力 その2 オープンワールドの探索が楽しい

個人的に原神でなにをしている時が一番楽しいか、と訊かれたら、私はオープンワールドを探索している時、と答えます。

原神のワールドには宝箱やギミックなどが数多く配置されていて、マップが追加された際は、探索中に次から次へとそれが見つかって、一日中、ワールドを走り回っていたりするのですが、それがめちゃくちゃ楽しいのです。

さすがに無限に宝箱があるわけではありませんが、新しい国が実装された際は頻繁にマップが追加されるので、そういった時は、今でも時間を忘れてゲームに夢中になっています。

このため、原神には探索最強と呼ばれるキャラが何人かいて、いるのといないのでは探索の自由度にかなりの差があります。

原神の魅力 その3 魅力的なキャラクターが大勢いる

原神を代表するキャラクターといえば、主人公の旅人とガイドのパイモンですが、それ以外にも、原神には個性豊かで魅力的なキャラクターが沢山います。

3年以上もやっていれば、それだけキャラクターも増えていくのは当然ですが、どのキャラクターもきちんと世界観に合わせた背景があり、他のキャラとの関係性や掛け合いなど、普通ならマンネリしそうなものですが、毎回、新しい発見や新鮮さがあって、よくここまで作りこんでいるな、と感心するほど。

原神はキャラゲーであり、自分で操作可能なキャラクターを実装することで、その時のガチャで収益を上げているゲームなので、そこで手を抜かないのは分かっていたとしても、キャラの作りこみが半端ではありません。

色々なキャラクターがいるので、推しキャラクターは一人ではなく沢山いると思いますが、個人的に誰か一人を選ぶのであれば、八重神子だったりします。

プレイアブルなキャラ以外にも、個性的なNPCがいたりして、ニヤリとするようなキャラが沢山いるので、この辺りの作りこみは開発会社がオタクと言われるのも納得です。

原神の魅力 その4 キャラが追加される度に楽しみ方が広がる

原神のバトルは4人のキャラクターを切り替えながら、元素スキルや爆発、通常攻撃や重撃などを使って戦うものとなっています。

キャラ毎にアタッカー、サポーター、ヒーラーなど得意な役割が設定されていて、他キャラとの相性やバランスを考慮してチームを編成しますが、新しいキャラクターが実装されると、今までになかったチーム編成が可能になって、バトルの楽しみ方が広がり、それまでとは違った原神をまた楽しむことができるようになります。

原神には7つの元素(風、水、氷、炎、雷、草、岩)があり、各キャラクターはいずれかの固有の元素を持っていますが、元素毎に特性や他元素との相性があり、その組み合わせは多種多様。

最強のチームを編成するのもいいですし、相性はよくなくとも自分の好きなキャラクターのみを編成して、オープンワールドを探索するのも自由です。

そんな自由度の高さが原神の魅力ですし、新キャラクターの実装によって、チーム編成が定期的に見直されるので、3年以上たった今でも飽きないのは、これが理由だと思います。

原神の魅力 その5 無課金や微課金でも十分に楽しめる

そんな原神ですが、課金しなくても十分遊べます。

原神の課金要素は基本的にキャラと武器のガチャなので、ストーリーやイベントは課金せずとも、すべて遊ぶことが可能。

無課金でもガチャを引くための原石は集まるので、このキャラだけは絶対ほしい、というガチャが頻繁になければ、ずっと無料で遊べます。

ただ、プレイしているとキャラクターに愛着がでてきますし、Youtubeなどの動画を見ていたら、どうしてもキャラが欲しくなったりしてくるので、個人的にオススメなのは、30日間、原石を毎日90個獲得できる「空月の祝福」と、紀行の報酬が格段にアップする「天空紀行」の2つ。

合わせて毎月2,000円弱の出費になるので、それを高いと思うか安いと思うかは人それぞれですが、原石に交換できる創世結晶を購入するよりもずっとお得なので、長期でプレイする予定があるなら検討してもいいと思います。

原神の魅力 その6 聖遺物厳選が終わらない

原神のエンドコンテンツは聖遺物厳選です。

毎日、プレイしているとたまにデイリーミッションくらいしかやることがなくなってくるのですが、この聖遺物厳選は1日にできる回数に限界があることもあって、いくらやっても終わりが見えてきません。

キャラクターを強化できる遺物は種類が沢山あり、遺物1つにつき、1つのメインステータスと、4つのサブオプションで構成されていますが、このすべてが理想の状態になるのは、かなり低い確率で、そこから、5回強化できるのですが、強化で伸びるステータスや伸び率はランダムで、納得できるレベルまで揃えるには、かなりの時間を要します。

1キャラの遺物を揃えるだけでも大変なのに、それをすべてのキャラに用意する場合、途方もない作業になるので、自分の好きなキャラだけ揃えるなど、必ず、どこかで妥協が入ります。

遺物を別キャラに付け替えることはできますが、セット効果が合っていなかったり、そもそも付け替えるのが手間だったりして、強化した遺物は大体そのキャラ専用のものになります。たまに厳選のコストがかからないキャラがいたりしますが、そういった時の方が稀です。

ちなみに、神聖遺物と呼ばれるものは、基本的にスコア50以上のものを指しますが、3年以上プレイして、それができたのはたったの1度きり。

それを推しキャラである八重神子に装備しているのですが、以下の総合スコアを見てわかる通り、まだまだ納得できるレベルではありません。

原神というゲームを始めるということは、終わらない戦いに挑む、ということになりますw

最後に

そんな魅力が沢山あるゲームの原神。プレイしたことのある人の方が多いのでは、と思わないでもないですが、まだやったことがないのであれば、一度は遊んでみることをオススメします。

さて、ゲームがリリースされてから3年半というだいぶ中途半端なタイミングで、なぜ、原神の紹介記事を書いたのかというと、単純に上記で挙げたスコア50超えの神聖遺物がつい先日できて、テンションが高くなり、誰かに自慢したくなったからという、割としょうもない理由だったりします。

あとブログでゲームについての記事を久しく書いていなかったので、たまにはいつもと違うものを、と思ったのも理由の一つ。

最近、スカイツリーやスシローなど、現実世界でのコラボが多い原神ですが、ストーリーはまだまだこれからといった感じなので、ゲームやそれ以外のところでも、これからの展開が楽しみですね。

原神がリリースされた当初は、正直、ここまで長くプレイするとは思っていませんでしたが、ここまで来たら最後まで付き合っていけたら、と思っています。

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