2022.9.19

Google Pixel 5a から Pixel 6a に機種変更して分かった違いなど

昨年にPixel 5aを購入したばかりですが、後継モデルであるPixel 6aのコスパがかなり良かったので、Pixel 6aに機種変更することにしました。

目次

  • 購入したPixel 6a
  • 外観
  • スペック
  • ゲーム性能
  • 指紋認証
  • WI-Fiの通信速度
  • 文字起こし
  • 消しゴムマジック
  • リアルタイム翻訳
  • 乗り換える際は端末コピーが楽
  • 下取り
  • 気になった点
  • 最後に

購入したPixel 6a

購入したPixel 6aはこちら。

Pixelの下位モデルとしては珍しい3色展開(Sage、Chalk、Charcoal)で、今回はSage(セージ)を選択。

Googleの創立24周年記念キャンペーンで購入したので、ケースが付属していました。

かなり奇抜なデザインで残念ながら好みではなかったので、ケースは別途購入。

やはりケースはシンプルなTPUケースが一番です。

以下、Pixel 5aとの違いなどについて紹介します。

外観

外観の大きな違いはやはりカメラ部。(左:Pixel 5a、右:Pixel 6a)

Pixel 6aは上位モデルであるPixel 6と同じデザインですが、Pixel 6aの方がカメラの出っ張りは抑えられています。

登場した当初、このデザインはどうなの?、という印象でしたが、しばらく経った今、意外とありだと感じていて、テーブルに置いた際にグラつかないといった利点はありそうです。

サイズと重さにそこまでの違いはなく、Pixel 5aの方が一回り大きいといった感じ。Pixel 6aの方が四隅が角ばっているので、手に持った際の感触の違いは結構あります。

前面カメラのパンチホールの位置は左から中央に移動。

左端の方が目立ちませんが、中央になってもそこまで気になりません。

電源、ボリューム、充電ポート、SIMスロットなどの位置は同じです。また、大きなところで、3.5mmのヘッドフォンのポートがなくなっていますが、個人的にはPixel 5aで一度も使っていなかったので、問題ありません。

スペック

メモリやストレージ、カメラ性能などに大きな違いはありませんが、搭載されているプロセッサがQualcommのSnapdragon 765Gから、Google独自のTensorに変わっている点が大きな違いとしてあります。

Tensorは上位モデルのPixel 6にも搭載されているプロセッサで、下位モデルであるPixel 6aに同じものが搭載されていることで、大きな話題となり、コスパが良い端末と言われる所以となっています。

AnTuTuベンチマークのスコアは以下の通り。

Pixel 5aのスコアが37万くらいなので、66万のPixel 6aは倍近く性能がアップしています。

ゲーム性能

最近のスマートフォンはエントリーモデルであってもそこそこ動作するので、普段使いでは性能がアップしたことを体感しづらくなっていますが、大きく違ってくるのがゲームプレイ時です。

重たいゲームで有名な原神をプレイした際のデフォルトの画質設定は「中」でした。(Pixel 5aの場合は「低」)

実際の操作感もワンランク上で、スマートフォンで原神をプレイすることは滅多になかったのですが、このレベルであれば、操作に慣れさえすれば、移動先で楽しむといったこともできそうです。

指紋認証

Pixel 5aとPixel 6aの操作で一番大きな違いが、指紋認証の位置で、Pixel 5aは背面でしたが、Pixel 6aはディスプレイ内蔵となっています。

センサーの位置は中央下にあり、手に持った際の親指の位置になります。テーブルなどに置いている状態の場合、親指だと認証しづらいので、人差し指も合わせて登録しておくと使いやすいです。

ディスプレイ内蔵タイプの指紋認証は初めてでしたが、実際に使ってみた限り、とくに問題なく認証されます(ディスプレイの保護フィルムは未使用)。指紋の登録の仕方が上手くいっていないと認証NGとなることが多かったので、一回で認証されないといった場合、登録をやり直すと改善されるかもしれません。

ロックを解除する際は画面を3回タップする必要があり(2回タップで画面表示、3回目のタップで指紋認証)、一度のタッチで画面表示から認証まで済んでいた背面の指紋認証と比べると、アクションが多く、最初は操作に慣れないこともあって、若干、手間に感じました。

ただ、スマートフォンをスタンドやホルダーに固定している場合、前面のディスプレイから指紋で認証できる方が楽なので、ここに関しては一長一短といった感じです。

WI-Fiの通信速度

Wi-FiはPixel 5aが802.11acだったのに対して、Pixel 6aは802.11ax(Wi-Fi 6)に対応しています。

ただ、自宅のインターネット環境で比較した場合(ルーターもWi-Fi6に対応)、そこまでの違いはなかったので、とくに意識する必要はないと思います。

仕組み的に複数人で同時に通信するような環境であれば、もっと違った結果になるかもしれません。

文字起こし

個人的にPixelの機能で一番使っている機能はレコーダーアプリ。

Google独自チップのTensorプロセッサ搭載とうことで、レコーダーアプリの文字起こし機能の精度が高くなってくれると嬉しかったのですが、比較してみた限り、そこまで大きな違いはありませんでした。(左:Pixel 5a、右:Pixel 6a)

この文字起こしの機能はかなり便利なので、今後、精度がもっと向上してくれるといいな、と思っています。

消しゴムマジック

Pixel 6aでは上位モデルに搭載されて話題になった、消しゴムマジックも使用できるようになっています。

実際に試してみましたが、画像から簡単に不要なものを消すことができて、かなり驚きました。

もちろん限界はありますが、十分、使える機能です。

リアルタイム翻訳

リアルタイム翻訳もPixel 6aでは使えるようになっています。

使い方は、Googleアシスタントを起動して、「リアルタイム翻訳を起動して」と伝え、翻訳する言語を選択するだけ。

使ってみた限り、長文の翻訳を想定したものではないようで、日常会話の一問一答のようなやりとりに使えそうなツールでした。海外旅行の際や、外人から道を尋ねられた際に役に立ちそうです。

個人的に使用するケースは今のところなくないですが、あって困る機能ではありません。

乗り換える際は端末コピーが楽

前モデルとの違いではないですが、Pixel 5aからPixel 6aに乗り換える際、今回、初めて端末のコピーを実施してみました。

コピーされるのは以下の情報。

  • アカウント
  • デバイス設定
  • 写真や動画
  • SMSメッセージ
  • 通話履歴
  • アプリ
  • アラーム

今まで、機種変更したタイミングで設定やアプリの要・不要の取捨選択をしていて、そういったきっかけは必要だと思っていましたが、こちらのコピー機能を使ってみたら、かなり楽だったので、今後はこのコピー機能を絶対に使うと思います。

ちなみにAPNの設定はコピーされず、Google製アプリ以外はそれぞれのアプリでログインや機種変更などの対応が必要で、ホーム画面に追加したリンクのショートカットもコピーされていなかったので、そういった点は自分で対応する必要があります。

下取り

Pixel 6aの購入時、以前のモデルの下取りを行いました。

使っていたPixel 5aが1年前のモデルで比較的に新しかったので、下取り額も結構高く、定価でもコスパ良好なスマートフォンですが、それ以上に安く変えたので、かなり得した気分です。

気になった点

Pixel 6aを使っていて気になった点が一つだけあり、なぜか、ゲームダッシュボードが表示されませんでした。

本来は上記のスケジュールの「ゲーム」の下に「ゲームダッシュボード」というのがあるらしいのですが、私の端末にはなぜか表示されず、機能も利用することができませんでした。

Androi 13のアップグレード時の不具合のようですが、すぐにAndroid 13にアップグレードしたので、12で使えていたかどうかは不明。ただ、同様にAndroid 13にアップグレードしているPixel 5aの方は利用できるので、端末特有の問題かと思われます。

使えないと困る、というわけでもないので、しばらくは様子を見る予定です。

最後に

最後に総評になりますが、スペックや価格、日本の場合は円安などの状況を考慮すると、Pixel 6aは現在販売されているスマートフォンの中で、一番コスパのいい端末と言っても過言ではないと思います。

必要なスペックは人によってそれぞれ違いますが、多くの人にとって必要十分なスマートフォンであることは間違いありません。

ちなみにライバルであるAppleのiPhone 14が先日発売されましたが、一番安いモデルでもPixel 6aの倍以上はします。もちろん性能はそれなりにいいですが、個人的には指紋認証なし、かつ充電ポートが未だにLightningという点があり得ないので、今後もiPhoneに乗り換えることはないでしょう。

1年前に購入したPixel 5aからの乗り換えになりますが、後悔とかはなく、乗り換えて良かったと思っているので、迷っているなら購入することをオススメします。

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