2022.8.7

サイズの12cmケースファンWonder Snail 120(1800rpm、PWM)で自作PCの冷却効率アップ

つい先日、自作PCのケース(METIS PLUS)上部に1.5cm厚のケースファンを取り付けたばかりですが、スペース的に通常の2.5cm厚でも大丈夫そうだったので、ケースファンを別途購入してファンを差し替えることにしました。

目次

  • 購入したケースファン
  • ケースファンの取り付け
  • 最後に

購入したケースファン

購入したケースファンはタイトルにもある通り、サイズの12cmケースファン「Wonder Snail 120(1800rpm、PWM)」です。

内容物はケースファン本体と延長ケーブル、それに固定用のネジになります。

ファンの形状が独特で、商品の説明に新開発の渦巻き状フィンとありますが、効果のほどはさておいて、今回、ファンはケースの吸気で使用する前提で、この形状の方が効果が高そうな気がします。

ケースファンの取り付け

まず、先日取り付けた1.5cm厚のケースファン。

これをケースから取り外して、今回、購入したケースファンと比べてみます。

1.5cm厚のファンでも十分効果はありましたが、やはり2.5cm厚の方が送風能力が高いのは一目瞭然です。

購入したファンをケースに取り付け。

METIS PLUSの上部ケースファンは、グラフィックボードの真上にくるので、ケースファンの能力が高ければ高いほど、冷却能力も高くなります。

最後に

METIS PLUSは、上から冷たい空気を吸気して、左下の電源と背面のケースファンで排熱をする設計で、一番熱くなるグラフィックボードに一番冷たい空気が当たるエアフローとなるので、上部ケースファンの能力は重要です。

実際に電源を入れて動かしてみると、1.5cm厚のファンと比べて、明らかに上部から空気を吸い込む力がアップしていました。また、ファンの回転数も下がって、PCの静穏化にもなったので、ゲームプレイ時の快適度もアップして言うことなしです。

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