2022.6.12

楽天モバイルを高速道路で使ってみた結果

先日、神奈川から大分に高速道路を使って車で帰省した際、楽天モバイルのモバイルルーターを使って、Youtubeの動画やAbemaTVを垂れ流しにし、楽天モバイルが高速道路上でどれくらい使えるのか確認してみました。

目次

  • 神奈川~大分間のデータ利用量
  • パートナー回線(au)のデータ利用量
  • 結論

神奈川~大分間のデータ利用量

神奈川~大分間を車で走行する際の距離はおよそ1,100km程度。途中、ガソリンの給油でSA/PAを3箇所経由しています。

アプリは冒頭にも述べたようにYoutubeとAbemaTVを垂れ流すようにして、走行中は基本的に画面を見ることができないので、画質については、自動または最低レベルで検証しています。

上記の条件で、実際に高速道路を走ってみた結果、走行中に使用されたデータ利用量は、以下の通りとなります。

8 GB弱で、楽天モバイルの場合3GB~20GBは一定の金額なので、データ利用料は税抜き1,980円となっています。

パートナー回線(au)のデータ利用量

今回の検証のメインはデータ利用量8GBの内、楽天モバイル専用の回線はどれくらいの割合を締めているのか、ということ。

パートナー回線(au)の使用割合を確認するには、楽天モバイルのMyページで確認することができます。

上記画像で、パートナー回線(国内)の残りが0.8 GBとなっていますが、パートナー回線を高速モードで使えるのは5 GBまでとなっているので、差し引き、4.2 GB使用されている、ということになります。(パートナー回線で5 GBを超えた場合、その後は1Mbpsに制限される)

なお、楽天モバイルのルーターは今回の帰省でしか使用していないので、そのまま高速道路での楽天モバイルの繋がりやすさと考えていいかと思います。

結論

結論として、高速道路のデータ使用量はパートナー回線の方が若干高いので、楽天モバイルを高速道路で使う場合、ちょっと注意が必要で、提供エリアは現在進行形で拡大中かと思いますが、メイン回線で利用するには心許なく、まだまだかな、というのが正直な感想になります。

これまでデータ利用料が1GBまでなら0円だったので、サブ回線として、今回のように帰省などで使用していましたが、プラン見直しにより最低でも980円の支払いが必要になるようなので、継続するかどうか含めて契約の見直しが必要そうです。

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