2021.11.3

Googleストアでスマートフォン(Pixel 3a)を下取りする際の手順

先日、普段使いのスマートフォンをXiaomiのMi 11 Lite 5GからGoogleのPixel 5aに切り替えましたが、切り替えた理由はMi 11 Lite 5Gの使い勝手に馴染めなかったこともありますが、その背中を後押ししてくれたのは、Googleストアで下取りが行われていたことが大きかったです。

目次

  • 下取りの手順
  • 下取りするスマートフォンを出荷時の設定にリセット
  • 梱包と発送
  • Pixel 3aを下取りした実際の金額

下取りの手順

下取りの手順としては、Googleストアでスマートフォンの購入手順を進めると、下取りするかどうかの画面が表示されるので、申し込むと、後日、梱包材が自宅に届くので、出荷時の状態にリセットしたスマートフォンを入れて、郵便ポストに投函する、といった流れになります。

Googleストアで下取りする際の画面は以下の通り。

画面の「下取りに出す」を選択すると、下取りが可能なスマートフォンの選択画面が表示されます。

すべてのスマートフォンが対象ではなく、XiaomiのMi 11 Lite 5Gがあれば選択しましたが、メーカー選択の一覧になかったので、今回はPixel 3aを選択しました。

現在(2021年11月)のPixel 3aの下取り金額は1万円前後となっています。

ここで表示される金額はあくまで見積もりの金額であって、下取りをするスマートフォンの状態によって、実際の金額は変動する点に注意が必要です。

下取りするスマートフォンを出荷時の設定にリセット

下取りをするスマートフォンは出荷時の設定にリセットして、SIMカードを取り外しておく必要があります。

出荷時にリセットされておらず、業者側でもリセットが出来なかった場合、スマートフォンが返却されるようなので、きちんとリセットしておく必要があります。

※下取りの手順やリセットについて、詳しくは古いスマートフォンの下取り - Japan - Google Store ヘルプを参照。

梱包と発送

下取りを申し込むと2週間後くらいに、自宅に梱包材が届きます。

梱包は簡単で、梱包材の中に下取りするスマートフォンを写真のように入れ、

箱に封印シールを貼って、

最後に着払いの伝票を箱に貼り付けます。

梱包した後は、郵便ポストに投函するだけなので、簡単です。

なお、下取りはスマートフォン本体だけでよく、付属品のケーブルや化粧箱といったものは不要です。

Pixel 3aを下取りした実際の金額

さて、気になる実際の下取り金額ですが、見積もり額から減額されることなく、下取りして貰えました。

画面にヒビは入ってなく、TPUケースをずっと装着していたので、外観もまだまだ綺麗。使おうと思えば現役で使える状態でしたが、2年間愛用していたため、経年劣化としてはそれなりの状態でした。

見積もり額から多少の減額を覚悟していましたが、そうはならなかったので、下取りに関しては、そこまで状態に拘ってないのかもしれません。

ただし、買い替え時とその後の見積もり額が違っていたので、時期によって見積もり額が変動しているようです。割引キャンペーンが実施中かどうかが、関係あるのかも...。

なにはともあれ、中華メーカーのスマートフォンと比べると、GoogleのPixelシリーズはスペック的に割高に感じますが、こういった下取りがあると、そこまでの差は感じないので、今後も継続してほしいですね。

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