2021.5.16

ウマ娘プリティーダービーのタウラス杯がめちゃくちゃ面白い 勝ち抜くためには中距離用の育成のやり直しが必須

ついに開催されたウマ娘プリティーダービーのタウラス杯。

みなさんが大切に育てたウマ娘たちの戦績は如何でしょうか。

タウラス杯は単純なチームレース拡大版ではなく、色々と作り込まれていて、見どころ満載でめちゃくちゃ面白いので、育成にさらに力が入ります。

目次

  • タウラス杯は単純なチームレース拡大版ではない
  • マッチング中の画面が秀逸
  • 3人のトレーナーによるチームレース
  • タウラス杯で勝ちやすい編成(ステータスやスキル)
  • 時には諦めも肝心
  • 最後に

タウラス杯は単純なチームレース拡大版ではない

開催前はチームレースの拡大版かな、くらいにしか思っていませんでしたが、実際にエントリーして参加してみると、そうではなく、レースはもちろんのこと、レース以外の部分に関してもかなり力が入っていました。

タウラス杯にエントリーしたらまず、一度は左上のアイコンから、月刊トゥインクル増刊号を確認しましょう。

記事は3面あり、内容を見ると、かなり作り込まれているのが分かると思います。正直、いい意味で、ここまでやるか、と思いました。

さらにタウラス杯に出走したウマ娘は過去の戦績を馬柱で確認することができたりと、既存の競馬ファンがニヤリとするような仕様もあります。

マッチング中の画面が秀逸

マッチングは短い時はすぐですが、長い時は10秒くらい待たされることがあります。

ただし、待っている時間はまったく苦ではありません。

理由はマッチング中の画面で編成したチームメンバーがトレーニングしたり、ダンスの練習をしたりしていて、その様子をずっと見ていたい気分になるから。

見ていたら、イライラなどは微塵も感じず、ずっと見守っていたくなります。

3人のトレーナーによるチームレース

タウラス杯のレースは3人のトレーナーによるチーム戦で、モブのウマ娘がいない、合計9人のウマ娘でレースが競われます。

2,400mの中距離ということで、適性のあるウマ娘が多い距離にはなりますが、被るときは被り、私の場合、3人のサイレンススズカで先頭を争うという、とても貴重な体験をしました。

同じウマ娘と対戦して、同じ課金帯のウマ娘に負けてしまうと、結構悔しいものがあり、育成がマンネリしている人にとっては、いいカンフル剤になると思います。

タウラス杯で勝ちやすい編成(ステータスやスキル)

タウラス杯に出走するウマ娘は、基本的には、中距離用に組んでいるチームレースのメンバーで大丈夫です。

デバフスキルも味方にはかかりません。

ただし、マッチメイクの仕組み上、対戦相手の能力が高いので、勝つために要求されるステータスは普段のチームレースよりも高めです。

私が参戦しているAグループでは、スタミナは最低700は必要で、650と持久力回復スキル(円弧のマエストロ)の構成では、かからなければなんとか持ちますが、かかった際にはラストの直線でスタミナが足りずに失速してしまいます。

また、追込タイプのゴールドシップが勝ちやすいという話を聞きますが、対戦内容を見る限り、レース展開や相手チームの編成、ウマ娘の能力次第では、逃げや先行でも十分に勝機はあります。

時には諦めも肝心

ROUND1で負けてしまった際の相手チームのウマ娘を確認すると、課金勢であることが多いです。

必ずしもそうではありませんが、傾向としてあるのは確実で、サポートカードが充実している方がステータスが高いのは仕方がありません。

ステータスの配分やスキルの構成で対抗するしかありませんが、同じことをやっていたらステータスが高い方が勝ちやすいので、こればかりはどうしようもないですね。

課金するつもりがないのであれば、そこは仕方がないと割り切りましょう。

最後に

現在、ラウンド2が開催されていますが、ラウンド1よりも確実に対戦相手が強くなっており、2回エントリーして、2回ともやっと1勝できる、といったレベル。

タウラス杯用に育成の見直しを迫られているので、急ピッチで仕上げて、エースであるサイレンススズカの新たな姿をお披露目したいと思っています。

アニメ・コミック・ゲーム】関連記事