2020年 冬アニメ(01-03月)の視聴ランキング
2020年1月~3月に視聴したアニメのランキングです。
いつものように独断と偏見で選んだ視聴ランキングと、各作品を視聴した簡単な感想を掲載しています。
目次
- 第1位 ダーウィンズゲーム
- 第2位 ID:INVADED イド:インヴェイデッド
- 第3位 ハイキュー!! TO THE TOP
- 第4位 空挺ドラゴンズ
- 第5位 異世界かるてっと2
- 面白かったアニメや、残念ながら途中で見るのをやめてしまったアニメ
- その他のアニメ
第1位 ダーウィンズゲーム
今期の第1位はダーウィンズゲームでした。
スマホアプリのゲームを起動したら生死をかけた異能力バトルに高校生の主人公が巻き込まれてしまったという、失礼ですが、よくあるバトルロワイヤルものに感じて、最初はそこまで熱心に見る気はありませんでした。
その評価が変わったのは後半から。見ていないアニメを消化しようとこちらのダーウィンズゲームを見始めたのですが、視聴が進むにつれて段々と面白くなっていきました。
今クールで放送された分はあくまで序章に過ぎず、最後の最後でようやく、チーム編成が終わった、という感じです。
最初は翻弄されるしかなかった主人公の成長ぶりも見ていて飽きず、今後の展開が楽しみで仕方がない作品。
アニメ2期の予定についてはいまのところ情報がありませんが、これだけの作品であれば、おそらく近いうちに制作・放送されるものと思います。
第2位 ID:INVADED イド:インヴェイデッド
第2位は「ID:INVADED イド:インヴェイデッド」。
殺意を感知するシステム「ミヅハノメ」を用いて、犯人の深層心理「殺意の世界(イド)」から、事件を推理する、という流れですが、なぜ、イドの中で名探偵が登場するのか、なぜ、記憶を持ちこせないのか、なぜ、カエルちゃんは死んでいるのか、など、最初は分からないことばかり。
しばらく視聴すると『そういう設定だから』と割り切ることができますが、通常、そういったアニメは、最後まで見てもフワッとしていて結局何がやりたかったのか...と思うことが少なくありません。
こちらのアニメに関しても途中まではそういう印象でしたが、イド内で名探偵として登場する主人公が、現実世界では殺人犯だったり、殺人犯同士がイド内で協力し合ったりなど、意外と楽しく見ることができました。
また、イドの存在についてはフワッとしていますが、登場人物の個性がしっかりしていたので、その点が視聴継続に繋がったものと思います。
第3位 ハイキュー!! TO THE TOP
第4位 空挺ドラゴンズ
第5位 異世界かるてっと2
第5位は「異世界かるてっと2」。
昨年放送されて大好評だったアニメの2期目となります。
前作から続いて、登場キャラの作品は『幼女戦記』『オーバーロード』『この素晴らしい世界に祝福を!』『Re:ゼロから始める異世界生活』の4作品。今期はこれに加えて『盾の人』、さらには『慎重な人』も参戦しています。
相変わらずの完成度で相変わらずの面白さ。各作品のイメージを壊さず、見事なほどに違和感のない一つのアニメ作品として成り立っていますが、若干、後半はネタ切れ感が否めませんでした。
ただ、異世界ファンなら見るべき作品であることに違いありません。
もし、さらに続編があるのだとしたら...次は、スライム辺りですかね。
面白かったアニメや、残念ながら途中で見るのをやめてしまったアニメ
以下、面白かったアニメや、残念ながら途中で見るのをやめてしまったアニメの中で、少しでも感想を言っておきたい作品になります。
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こちらの作品はもちろん全話視聴中。僕のヒーローアカデミアの4期目後半は雄英高校の文化祭が話の中心で、安定した面白さですが、これまでのバトルが熱すぎたためか、ジェントル・クリミナルでは少々の物足りなさを感じました。
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大ヒットした魔法少女まどか☆マギカの外伝である本作。どういう時間軸になっているのかは不明ですが、本作ではあのマミさんが登場します。しかし、また、そういう扱いなの...という気がしないでもないですが、今期だけでは話が完結せず、謎も残ったまま。続き(2nd Season)があるようなので、最終的な判断はそれを見てからですね。作品の完成度としてはかなり高いと思います。
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魔法使いの世界と魔法を使えない者たちの世界。魔法によって顔をトカゲにされてしまった男が相棒と一緒に自分に魔法をかけた魔法使いを探すストーリー。独特の世界観でまさに混沌と言わざるを得ない作品ですが、意外と見れてしまうのはこの作品の魅力でしょうか。残念ながらトカゲ頭の謎は解決されずに終わってしまいましたが、続きがあるなら確実に見てしまうでしょう。それがドロヘドロ。
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個人的にショッキングなシーンがあったのはドロヘドロよりもこちらの作品。人類絶命を回避するための計画、災厄が過ぎ去った後の世界を描いた作品ですが、災厄が訪れるのが確定していたためか、災厄前と後の世界で、人の命が恐ろしいほど軽く描かれています。
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これよく地上波で放送できたな、と思えるほどアダルティックな本作品。色んな種族が住まう世界で各種族の性事情をレビューしていく意欲的な作品でしたが、意欲的過ぎたのか、放送していた一部のテレビ局では編成上の都合によって放送NGとなってしまいました。
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VRMMOゲーム内でキャラを防御力特化で育成したら歩く要塞としてゲーム内で君臨してしまうお話。最初は面白いです。中盤もなんとか。ただし終盤にかけては特別なことを何もしていないのに強力なスキルを手に入れてしまっていたため、ゲームバランスが完全に崩れてしまっていて、アニメとして視聴しているこちらも少し興覚めしてしまいました。続編の制作が決定しているようなので、放送されたらとりあえずは見ると思います。
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一眼一足となった少女は怪異たちの知恵を司る神となり、パートナーである不死身の青年と怪異絡みのトラブルを解決していく物語。ミステリー要素を含んだ恋愛伝奇もので、ミステリーらしい謎はありますが、事実や真実よりも、それを虚構の推理として展開していくのが本作の特徴。事前にコミックで読んで内容を知っていたので、アニメは最初の数話だけ視聴しました。時間があったら残りも見ておきます。
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人と人以外の種族が争った結果、人は迫害され、食料として認識されてしまった世界で、森に住まうゴーレムが人の子供(少女)と出会い、同族のもとに送り届けようとする物語。人の愚かさをつづった話が多く、周りが敵だらけなので、基本、話の内容は暗めです。ゴーレムの活動時間も残り少ないので、最終的にどういう終わりになるのか気になる作品でした。
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VRMMO系ゲームのアニメ。最後まで視聴継続はしていますが、無暗やたらと正義をふりまく系の主人公なので、ちょっと私にはハマらなかった気がします。ゲーム内でシリアスな言葉を吐いていいのはログアウトできない時だけ、というのがこの手の作品の鉄則ではないでしょうか。
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背の低い少女はパリ・コレを目指し、同級生の貧乏男子学生はファッションデザイナーを目指す君と僕の物語。なのはいいのですが、最後まで見た評価としては、期待値よりも低かったかな、という印象です。デザイナーというのが厳しい世界というのは分かりましたが、大人が寄ってたかってみんなで、貧乏男子学生をいじめているようにしか見えませんでした。
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未だ人気の衰えない『ゆるキャン△』。そのスピンオフ作品がこちらの『へやキャン△』です。今回はキャンプには行きませんが、ゆるキャン△の雰囲気がそのままなので、ファンには嬉しい作品となっています。5分アニメなのがちょっと残念。
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なぜに今さらオーフェン?と思わざるを得なかったこちらの作品は、どうやら生誕25周年プロジェクトのようです。今回は以前のアニメの続編というわけではなく、最初から新しく作り直されていますが、ただ、まあ、ちょっと、実際に視聴してみると、新しさというのは感じず、どこかチープさがあるのは否めず、貧乏金貸し魔術師であるオーフェンさんのことなので、きっと制作費が少ないとかそういう話なのかもしれません。改めて調べてみると未だにシリーズの新刊が出ているんですね。驚きました。さすがに今から読む気力はありませんが。
その他のアニメ
以下、ほとんど視聴しておらず、コメントするのも申し訳ないので、作品名だけ掲載しておきます。
- 理系が恋に落ちたので証明してみた
- BanG Dream! 3rd Season
- プランダラ
- 宝石商リチャード氏の謎鑑定
- SEASON SPRING&SUMMER
- ARP Backstage Pass
- pet
- ぼくのとなりに暗黒破壊神がいます。
- 22/7
- はてな☆イリュージョン
- ケンガンアシュラ
- 織田シナモン信長
- とある科学の超電磁砲T
- 恋する小惑星
- 地縛少年花子くん
- 推しが武道館いってくれたら死ぬ
- うちタマ
- SHOW BY ROCK!! ましゅまいれっしゅ
- ネコばら
- number24
- りばあす
- なつなぐ
- 八十亀ちゃんかんさつにっき 2さつめ
- 群れなせ! シートン学園
- おーばーふろぉ