DQウォークは無課金でも十分に遊べる良質なスマートフォン向け位置情報RPGゲーム
DQ(ドラゴンクエスト)ウォークがリリースされてからはやくも半年が経ちました。
その間、通勤時のおとも、ジョギングのおとも、近所の散歩のおともとして、今では外出する際になくなてはならない存在となっています。
プレイ開始から半年経ったことでもあるので、ここまでのプレイの感想について記したいと思います。
目次
- DQ(ドラゴンクエスト)ウォークについて
- 無課金でも十分に遊べる
- ウォークモードが秀逸
- 装備を充実させたいなら課金は必須
- 半年間プレイし続けた結果
DQ(ドラゴンクエスト)ウォークについて
DQウォークはスクウェア・エニックスからリリースされているスマートフォン向けの位置情報RPGゲーム。
日本で今でも根強い人気を誇るゲーム「ドラゴンクエスト」をベースとしていたため、2019年9月にアプリがリリースされてから僅か2ヶ月足らずで1000万ダウンロードを突破した化け物アプリです。
年末年始頃にすでにやることがなくなって一旦はプレイから離れていたユーザーもいるかと思いますが、半年経った今、6章の解放や上級職の実装など、やることが一気に増えたので、ゲームにカムバックしてきたプレイヤーも多く、さらには定期的にイベントが開催されているため、その人気は未だに衰えていません。
無課金でも十分に遊べる
さて、そんなDQウォークですが、私は今のところ無課金でプレイしています。
課金によるプレイへの制限があるのかというと、DQウォークはあくまでアイテム課金型のアプリなので、基本的には縛りはなく、このゲームの最大のウリであるモンスターのこころを集めるのに課金は一切不要です。
課金したからレアなモンスターのこころがドロップしやすくなるとか、そういう格差はありません。
無課金であっても、歩けば歩いただけ、より強力なモンスターのこころを入手できる確率が上がるのです。
私の場合、冒頭にも述べたように通勤、ジョギング、散歩とよく利用しているので、最近はなんだか無課金でのプレイが申し訳ない気持ちになってきました。
ウォークモードが秀逸
DQウォークがここまで人気になった一番の要素としては、ウォークモード機能の実装が挙げられます。
ウォークモードをONにすることで、モンスターとのバトルや、瀕死状態の回復などを自動で行ってくれるので、ゲーム画面を起動したスマートフォンをバッグやポケットに入れて出かければ、いつの間にかパーティーのレベルが上がり、モンスターのこころも勝手に増えていきます。時にはレアモンスターのこころも手に入れていることがあるので、次第に出かけるのが楽しみになっていきます。
もちろんスマートフォンでゲームをプレイ状態にしておかないといけないので、バッテリーの減りは早くなりますが、ディスプレイの輝度調整をオートにしておけば、バッグやポケットの中は暗いのでバッテリーの消耗は遅く、2~3時間程度であれば十分にもちます。
装備を充実させたいなら課金は必須
無課金でも十分に遊べるDQウォークですが、武器や防具を充実させようとしたら課金は必須になります。
強い武器や防具を手に入れるためにはふくびきを引いて当てる必要があり、イベント開催時、無課金でもマイレージやイベントアイテムを使って交換所でふくびき券と交換することができますが、それで引けるふくびきの回数は10連が3~4回といったところで、それまでのゲームプレイで溜めていたジェムを消費することでプラス1~2回といったところです。
DQウォークのふくびきを実際にやってみると、当たる時は結構当たるが、当たらない時はちっとも当たらない、といった感じで、1度のふくびきで星5のアイテムが複数当たることもあれば、すべて星3のアイテムといったこともあります(確率的には他のゲームのガチャも似たようなもの)。
このため、無課金プレイを貫きたいのであれば、『諦めが肝心』という言葉を胸に刻んでおかなければなりません。
もちろん、どうしてもほしい場合は、課金してしまって問題ありません。ただし、確実に手に入るわけではないことに注意しましょう。