2020-02-10

DTI光のIPv6サービス(OCNバーチャルコネクト)とIODATA製のルーター「WN-AX1167GR2」で発生した不具合のまとめ

以前、自宅の光回線をIPv6に移行したことで使えないアプリがあったという話をしましたが、正常に動作するようになったので、状況や詳細(追加の情報)などをまとめておきます。

以前の記事(IPv6への移行は時期尚早!? スマホアプリは意外と使えないサービスがまだまだ多い)にも追記していて、詳しい内容はそちらに書いてあるので、合わせて読んでください。

(2020年3月31日 更新)

目次

  • 回線やルーターの構成
  • 発生した現象
  • 改善策
  • 参考リンク

回線やルーターの構成

問題のあった構成はDTI光のIPv6サービス(OCNバーチャルコネクト)IODATA製のルーター(WN-AX1167GR2)一部のAndroid端末とChromebook(Pixel3a、Nexus9、ASUS Chromebook Flip C101PA)になります。

DTI光のVNEは申し込み時期によって異なるので、詳しくはこちら(対応機器一覧|DTIのIPv6(IPoE)接続サービス)を参照してください。

IODATA製のルーター「WN-AX1167GR2」で対応している接続サービスは、こちら(IPv6(IPoE)接続動作確認済みサービス一覧&対応機器 | IODATA アイ・オー・データ機器)から確認でき、DTI光のOCNバーチャルコネクトにも対応していることが分かります。

発生した現象

上記の構成の場合、一部のAndroid端末とChromebookのアプリで通信不具合が発生し、以下のアプリが使えなくなりました。

  • DQウォーク
  • ロマサガRS
  • Yahoo!カーナビ
  • Evernote
  • Amazon ショッピングアプリ
  • TikTok

アプリを起動すると『通信が必要なタイミングでタイムアウトまたは応答がなくてフリーズする』、といった状態になります。

IPv6移行前のIPv4では問題なく通信できていました。

IODATE製ルーター「WN-AX1167GR2」の設定で、セキュリティの「DoS攻撃防御」や「IPv6 SPI」の機能をオフにしても上記の不具合は改善されません。

改善策

ルーターの設定を変えても改善されなかったので一度は諦めましたが、一部の端末では問題なく動くことをあとで知り、思い切ってルーターを変えてみたら、正常に動作するようになりました。

購入したルーターはBUFFALOの「WSR-1166DHPL/N」です。

ルーターを買い替えることですべての端末が正常に動作するようになり最初は嬉しかったのですが、しばらく使ってみると、若干、安定性に問題があるようで、動画や生放送などを30分~1時間ほど視聴すると途中で通信が途切れたり(1分ほど)、昨日まで普通にインターネットを使えていたタブレットやPCが今日になってなぜか使えなくなって、Wi-Fiの接続先を切り替えたりするといつのまにか直っている、といったことが何度かありました。

ルーターに繋がっている端末の数は家電コントローラやスマホ、タブレット、PCなど、常時10台近くは繋がっていますが、インターネットへの通信はそこまでないので、負荷という面では問題はないと思います。

一応、発売されたばかりのルーターで、ファームウェアのバージョンが「1.00」となっており、もしかしたらバージョンアップで直るかもしれないので、これについてはしばらく様子を見ようと思います。

[2020年3月31日 追記]

2月26日にファームウェアのバージョン「1.01」が公開されたので、すぐにバージョンアップして1ヶ月ほど使用してみました。

WSR-1166DHPL ファームウェア (Windows) : ダウンロード | バッファロー

変更履歴に上記に該当する項目はありませんでしたが、IPv6関連の修正が1つあり、その修正で改善されたのか、動画や生放送の視聴中、30分に1回の頻度で1分ほど通信できなくなるといった状態には陥らなくなりました。

ただし、まだ、たまに通信が途切れることがあり、状態としては頻度が減って通信が途切れる時間が長くなったという感覚。バージョンアップ後は、1時間に1回、2~3分ほど通信が途切れるようになりました。

頻度が減ったのでそこまで気にはならなくなりましたが、もう少し、様子を見る必要がありそうです。

参考リンク

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