Abitelaxの電気ミニグリルパン「APN-16G」が一人鍋パーティーに超最適!!
先日、Youtubeで車中泊動画をなんとなしに眺めていたら、そこで登場したお一人様用の電気グリル鍋にかなり心惹かれてしまいました。
ちょうどシロカのおりょうりケトル(ちょいなべ)を購入しようかどうか悩んでいたのですが、一人鍋ができる電気グリル鍋を探してみると、意外と沢山あって、価格も安かったので、そちらを購入してみることに。
目次
- 購入した電気ミニグリルパン
- 一人鍋パーティーをしてみた感想
- 車中泊で使用する際の注意点
- 最後に
- 餃子、お好み焼き [2020年2月10日 追記]
- 瓦そば [2020年5月5日 追記]
購入した電気ミニグリルパン
そんなわけで一人鍋用に購入した電気グリル鍋は、Abitelaxの「APN-16G」という商品です。
アルミ・フッ素樹脂塗装が施されたプレートは鍋用と焼き物用の2つ。もちろんガラスぶた(強化ガラス)も付属していています。
この商品のいいところはプレートが取り外し可能で、洗う際の手間がそこまでかからないところです。他の商品をいくつか見ましたが、本体とプレートが取り外せないものが結構ありました。
ヒーターの温度調節は弱・中・強の3段階。
コード長は1.0mと少々短いですが、足りなければ延長ケーブルを足せばいいだけです。
消費電力は600Wで、鍋プレートの内径は直径16cmほど。実際に手に取ってみると分かるのですが、こちらの電気ミニグリルパン、お一人様用としてはかなりのジャストサイズです。
すぐに鍋を試してみたくなったので、その日の内に材料を購入して、一人鍋パーティーを開催することにしました。
一人鍋パーティーをしてみた感想
用意した具材はこちら。
白菜、長ネギ、鶏モモ肉、油あげ、えのき、豆腐と、今回は初めてということもあり、スタンダードなチョイス。
使用する鍋スープは、こちらもお一人様にはありがたいポーションタイプのプチっと鍋(豆乳ごま鍋)です。
ポーション2つと水300mlを加え
ダイヤルを強にして、いざ点火。
今回は鍋パーティーでもあるので、もちろんお酒も頂きます。
とかやっていたら、意外と早く沸騰しました。
沸騰するまでの時間は6分かからないくらいで、他の製品は使ったことありませんが、そこそこ優秀なのではないでしょうか。
ちなみにヒーターの温度調節ですが、電源のONとOFFを繰り返すことによって調整しているようです。
あとは具材を投入して、しばらく煮込めば鍋の完成。
お椀にとり寄せてから頂くと
んー、やっぱり美味しいですね!!
ごま豆乳鍋最高です。多分、私が一番好きな鍋スープはこれです。
そして電気ミニグリルパンも温度を「弱」にしておけば、保温状態になり、いつでも熱々の鍋を頂くことができて、かなり幸せでした。
そして、シメはさすがに食べ過ぎて翌日にしましたが、パスタを投入してなんちゃってカルボナーラ。
見た目はちょっとあれですが、麺が野菜や肉の旨味出汁を吸って、かなり美味しかったです。
車中泊で使用する際の注意点
さて、家にはまだ一度も使っていないポータブルバッテリー(suaoki、120000mAh /400Wh)があったので、こちらのバッテリーを使って電気ミニグリルパンが使えるかどうか試してみました。
結果は残念ながらNG。電源を入れてすぐにエラーが発生して出力が止まりました。
エラーコードは「E14」とのことなので、やはり過負荷だった様子。
ポータブルバッテリーのAC接続での最大出力が300Wなので、ある程度は予想できていました。ただ、もしかしたら電気ミニグリルの弱や中では使えるかも...と淡い期待を抱いていたのですが、3段階の温度調節(弱・中・強)はあくまで電源のON/OFFの切り替わる間隔が違うだけで、出力は600W固定となるようです。
先に電気グリル鍋を購入していれば、それに見合うバッテリーを購入していたのですが、そこだけが悔やまれますね。
最後に
こちらの電気ミニグリルパン。私の場合、車中泊での使用は叶いませんでしたが、それを抜きにしてもかなりのおすすめ商品であることには違いありません。
しばらくは自宅専用の一人鍋パーティー専用機として”大”活躍してもらいたいと思います。