キャンプに行くならフォールディングナイフ(折りたたみナイフ)の1本でも持っていくべき理由
先日のキャンプで初めて経験した薪割り。そこで活躍したのは刃渡り数センチのフォールディングナイフ(折りたたみナイフ)でした。
キャンプと言えば焚火、焚火と言えばキャンプ。せっかくキャンプに行ったのに焚火ができなかったのでは、何のためにキャンプに行ったのか分かりません。
薪が湿って燃えにくいといったシチュエーションは経験上、結構な割合であるので、そこまで荷物にならないナイフの1本や2本は、ぜひともキャンプに持って行きたいツールです。
目次
- 購入したフォールディングナイフ
- フォールディングナイフで薪割り
- 薪割りする際の注意点
購入したフォールディングナイフ
今回薪割りに使用したのはAmazonで販売されていた千円ちょっとのフォールディングナイフです。
購入したのは1年以上前のことで、すっかり忘れていましたが、薪が湿ってて焚火ができない状況で『どうしよう...』と佇んでいた時に、ふと『そういえば薪割り用にナイフ買ってなかったっけ...』と、思い出すことができました。
フォールディングナイフで薪割り
ナイフを持っていたのはいいですが、使ったことが一度もなかったので、これで本当に薪割りができるのか、最初は半信半疑でした。
ですが、実際にやってみると意外とサクサク薪割りできて、これは、むしろ快感。
購入したこちらの薪が
ものの小一時間でこの通り。
やり方は簡単で、薪の端にナイフを当てて、それをハンマーで叩くだけでした。
このフォールディングナイフのおかげで、この日の焚火もつつがなく終えることができました。
ただし、叩いたハンマーがゴム製だったので、ゴム部分にはそこそこのダメージが。
ダイソーのハンマーなので、壊れてもそこまで痛くはないですが、キャンプの途中で使えなくなるのは困るので、薪割り用にもっといいハンマーを揃えたいですね。
今回、薪割りして思いましたが、焚火は薪割りという行為を含めて楽しむべきイベントかな、と思います。
薪割りする際の注意点
薪割りする場合、ハンマーで叩くとゴム製であっても周囲に大きな音が響くので、近くに別のキャンパーがいたり、混んでいる場所ではトラブルの元になるので止めておきましょう。
近くにキャンパーがいなくても夜遅くとかだと、近隣住民の迷惑になる可能性があるので、そういった点に配慮が必要です。