2019.10.31

キャンプに行くならフォールディングナイフ(折りたたみナイフ)の1本でも持っていくべき理由

先日のキャンプで初めて経験した薪割り。そこで活躍したのは刃渡り数センチのフォールディングナイフ(折りたたみナイフ)でした。

キャンプと言えば焚火、焚火と言えばキャンプ。せっかくキャンプに行ったのに焚火ができなかったのでは、何のためにキャンプに行ったのか分かりません。

薪が湿って燃えにくいといったシチュエーションは経験上、結構な割合であるので、そこまで荷物にならないナイフの1本や2本は、ぜひともキャンプに持って行きたいツールです。

目次

  • 購入したフォールディングナイフ
  • フォールディングナイフで薪割り
  • 薪割りする際の注意点

購入したフォールディングナイフ

今回薪割りに使用したのはAmazonで販売されていた千円ちょっとのフォールディングナイフです。

購入したのは1年以上前のことで、すっかり忘れていましたが、薪が湿ってて焚火ができない状況で『どうしよう...』と佇んでいた時に、ふと『そういえば薪割り用にナイフ買ってなかったっけ...』と、思い出すことができました。

フォールディングナイフで薪割り

ナイフを持っていたのはいいですが、使ったことが一度もなかったので、これで本当に薪割りができるのか、最初は半信半疑でした。

ですが、実際にやってみると意外とサクサク薪割りできて、これは、むしろ快感。

購入したこちらの薪が

ものの小一時間でこの通り。

やり方は簡単で、薪の端にナイフを当てて、それをハンマーで叩くだけでした。

このフォールディングナイフのおかげで、この日の焚火もつつがなく終えることができました。

ただし、叩いたハンマーがゴム製だったので、ゴム部分にはそこそこのダメージが。

ダイソーのハンマーなので、壊れてもそこまで痛くはないですが、キャンプの途中で使えなくなるのは困るので、薪割り用にもっといいハンマーを揃えたいですね。

今回、薪割りして思いましたが、焚火は薪割りという行為を含めて楽しむべきイベントかな、と思います。

薪割りする際の注意点

薪割りする場合、ハンマーで叩くとゴム製であっても周囲に大きな音が響くので、近くに別のキャンパーがいたり、混んでいる場所ではトラブルの元になるので止めておきましょう。

近くにキャンパーがいなくても夜遅くとかだと、近隣住民の迷惑になる可能性があるので、そういった点に配慮が必要です。

アウトドア・キャンプ】関連記事