ヘキサタープのすすめ(張り方やスクエアタイプとの比較)
これまでスクエアタイプのタープを使っていましたが、先日のキャンプでついに「ヘキサタープ」デビューしました。タープはやはり六角形の方が雰囲気が出ていいですね。
今回はヘキサタープの張り方とスクエアタイプとの違いについて紹介したいと思います。
目次
- ヘキサタープの張り方
- 使用したタープとポールについて
- スクエアタープとの比較
ヘキサタープの張り方
まずはヘキサタープの張り方ですが、基本的にはスクエアタイプのものと違いはなく、タープとポールを用意したら
連結したポールにタープと2本のロープをかけて、ロープの張りを調整しながら、ペグで仮止めしておきます(仮止めは後で位置を調整するため)。
逆側も同じようにして、この段階でポールの位置とタープの張りを調整します。
スクエアタイプとの一番大きな違いは、タープを張るためのロープが2本多いこと。
後側のロープを2本張って、
続いて前側のロープ2本を張ります。
最後にヘキサタープの張りを調整すれば完成になります。
今回はサイドに伸ばしたロープの角度が悪かったため、タープの形がちょっと微妙な感じになっていますね。
これについては精進あるのみなので、回数をこなしていけば慣れていくと思います。
使用したタープとポールについて
使用したタープとポールは、YUEDGEの400×300cmの防水タープと、FIELDOORのアルミテントポール。どちらもAmazonで購入したものになります。
アルミポールについては、16mmとそれまでスクエアタープで使っていたポールよりも細かったので、風でしなったりしないか不安でしたが、サイドをロープで固定していることもあって、とくに問題ありませんでした。
また、ヘキサタープに付属しているロープとペグがそれぞれ6本と4本で、ロープは必要最低限、ペグについては端っこを木に括りつけること前提なのか、まったく足りていないので、別途、ホームセンターなどで追加で購入しました。
今回はタープを張るのにロープを全部で8本使いましたが、それだと移動時にロープが邪魔だったので、最終的には6本で張れるようにしたいと思います。
スクエアタープとの比較
最後にスクエアタープとの比較について。
スクエアタープを張った際の外観は以下の通りです。
比較するとよく分かりますが、やはりヘキサタープの方が格好良くて雰囲気が出ています。
機能的にはそこまで違いはありませんが、見栄えっていうのは大事ですね。
もちろんヘキサタープにもデメリットがあり、それはスクエアタイプよりもタープが大きいので嵩張ってしまうこと。
荷室に余裕のある車ならいいですが、バイクでのキャンプの場合は、積んでいく荷物の量によっては諦めることもあります。
ただし、私の場合は、ブログ用の写真を撮ることも念頭に置いているので、上記のような画像を見てしまうと、置いていく選択肢はなくなっちゃいますね。