2019.8.11
2019.8.18

富士登山の服装や持っていくもの まとめ

一年に一回あるかないかの間隔で富士山に登っているため、いざ、登山に向かおうとすると必要なものを忘れてしまっていて、毎回、調べなおしていたので、忘れない様にメモしておきます。

来年は登るとしても絶対に山頂へは行きません。いや、フリじゃないですよ。

目次

  • 食料
  • 飲料
  • 汗拭きタオル
  • 着替え
  • 帽子
  • 防寒着、レインウェア
  • 軍手
  • ライト
  • 絆創膏
  • ティッシュ、ウェットティッシュ
  • 小銭
  • トレッキングポール
  • 頭痛薬
  • スマートフォン、登山用の地図アプリ

食料

弾丸登山で行く場合、食料は一食分あれば十分ですが、念のため、登山は何があるか分からないので、プラスアルファ分くらいは持っていきたいところ。途中の山小屋で食事をすることも可能ですが、そこは山らしく、金額はそれなりにするので、できれば自分で持参していきましょう。

なお、高山病にかかると食欲がなくなり、アメやグミくらいしか受け付けなくなるので、そういったお菓子も持っていくといいです。

飲料

富士登山と言わず、登山で一番重要なのが飲料です。

ミネラルウォーターやスポーツドリンク、お茶など、天候にも寄りますが、できれば合計2L(500mlペットボトル4本)くらいは持っていきましょう。

ちなみに先月のご来光を見に行った弾丸登山では、夜中に登って午前中に降りるという行程で、そこまで気温が高くなく、山頂は寒いくらいでそこまで汗が出なかったので、合計1Lくらいしか飲料は消費しませんでした。

なお、数本凍らせて持って行ったのですが、予想外に寒くて、後悔しました。

汗拭きタオル

登山中は必ず汗をかくので、汗拭き用のタオルを持っていきましょう。

1枚では心許ないので、2枚くらい用意するのが良いと思います。

着替え

汗で汚れた衣服をそのまま着て帰るのは気持ちが悪いので、着替えを用意しておき、温泉でも入って着替えてから帰りたいですね。

帽子

登山に慣れていない人が一番忘れがちなのが帽子です。帽子があると、紫外線のカットやケガ・日焼けの防止、それに額から滴り落ちてくる汗を吸収してくれたりと、なくて困ることはあっても、あって困ることは何一つありません。

可能なら登山用の帽子を一つは購入しておきたいですね。

防寒着、レインウェア

標高が高くない山では必須というわけではありませんが、富士山の場合、スタートの5合目ですでに夏でも涼しいくらいで、登っていく内に、段々と寒くなっていきます。日中に登るならまだしも、夜中に登山するのであれば、防寒着は必須で、風も強く、長袖のシャツやウィンドブレーカーは必ず持っていきましょう。

また、山の天候は変わりやすく、万が一にも遭難してしまった場合のことを考えて、天気予報が晴れであってもレインウェアの一つは持っていくことをおすすめします。レインウェアは防寒着としても活躍するので、迷っているくらいなら、リュックの中に入れておきましょう。

軍手

富士登山はそこまで険しい山道ではありませんが、岩場があったり、降りるときに滑って転んだりするので、最低でも軍手は用意しておくと安心です。

先日の富士登山では、滑って転んで軍手をしていても右手に擦り傷を作ってしまったので、登山用のグローブを購入しようかどうか迷っています。

ライト

夜に登山する場合には必須です。できれば手に持つタイプではなくヘッドライトを用意していきましょう。私は念のため替えの電池も持って行っています。

絆創膏

登山では擦り傷を作ったりすることが多いので、絆創膏くらいは用意しておきましょう。

ティッシュ、ウェットティッシュ

ティッシュやウェットティッシュはなくても困りませんが、あると要所要所で役に立ちます。

小銭

富士登山中のトイレは基本的に有料なので、財布を持っていくのは当然だとしても、中に小銭を入れておきましょう。

トレッキングポール

先日の登山で判明しましたが、登山ではトレッキングポールがあるとかなり楽です。

富士登山の大砂走りでは不要でしたが、登りでは上半身が安定して腰への負担が少なくなり、下りでも滑りやすい場所ではトレッキングポールが支えとなってくれます。

たった一度ですが、もうトレッキングポールなしの富士登山には戻れそうにありません。

頭痛薬

富士登山の最大の敵は高山病です。

なりやすい人もいればそうでない人もいますが、私の場合、山頂へ3度行きましたが、その3度とも高山病にかかって、頭痛に吐き気、食欲不振といった状態に陥りました。

時間をかけずに登ってすぐに下っても、下り終わった後に頭痛が酷くなるので、弾丸登山で高山病になることが予想できるなら、登る前と山頂で頭痛薬を服用しておくのがいいと思います。

スマートフォン、登山用の地図アプリ

当たり前になって忘れるところでしたが、登山客が多い富士登山であっても、分かり難い分岐とかが結構あるので、スマートフォンに登山用の地図アプリくらいは入れてから登りに行きましょう。

ちなみに私が利用しているのは、「山と高原地図」で、地方ごとに500円単位で販売されています。

登山コースやコースごとにかかるおおよその時間などが分かるので、最近では、登山をする際にはもちろんのこと、登山前の行程を考えたりするのにも必須のアプリとなっています。

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