広い焚火スペースが魅力のコールマンの焚火台「ファイアーディスク(45cm)」購入レビュー
だいぶ前に購入していたコールマンの焚火台「ファイアーディスク(45cm)」。
先日の渚園キャンプ場でようやく使う機会があったので、どんな焚火台だったのか、レビューしておきたいと思います。
焚火台
購入していたコールマンの焚火台「ファイアーディスク(45cm)」はこちらです。
ちゃんと収納ケースも付属しています。
焚火台とは別に上に載せる専用の網も付属しているので、この焚火台をBBQコンロとして利用することも可能です。
折りたたみ可能な脚を広げて、3本の脚で焚火台を支えます。
購入したのは1年くらい前ですが、これまで使ってこなかった理由は、焚火台のサイズが原因で、バイクでのソロキャンプ用に実物を見ずに購入したら、思っていたよりもでかくて、バイクに搭載することができず、ずっと出番がなくて物置にしまっていました。
直径45cmで、脚は折りたたむことが出来るとはいえ、それでも本体の厚さは10cmほどあり、収納ケースに入れるとまた一回りサイズが大きくなります。
実際に使ってみた感想
さて、そんなコールマンの焚火台「ファイアーディスク」をキャンプ場で実際に使ってみました。
写真を見てもらうと分かる通り、結構大きめの薪を5~6本置いても、焚火台のスペースが広いためか、まだまだ余裕があります。
もちろん火力も十分で、一度火がついたら、火吹き棒やうちわは不要で、勝手に燃え続けてくれました。
個人的に懸念だった焚火台の脚についても(焚火台本体に対して脚が貧弱そうで焚火中に倒れたりしないか不安だった)、ぐらついたりせず、終始安定していて、倒れそうな危険性は微塵も感じませんでした。
また、焚火台のスペースが広いので、大きめの薪でも余裕で載せることができて、火バサミで薪の位置変えたりする際にもその点は有効に働いて、非常に扱いやすかったです。
焚火後の状態はこんな感じ。
4~5時間くらい火力強めで焚火していましたが、熱で焚火台本体が歪んだりしておらず、表面が煤で汚れたくらいで本体へのダメージはそこまでありません。
今回は焚火台として利用しただけで、BBQコンロとしての機能性は未知数ですが、別売りのオプションパーツを使ってダッチオーブンも使えたりするようなので、これ一台で色んなことができる、なかなかのポテンシャルを秘めた焚火台だと思います。
この商品についてはAmazonのレビューが高得点なのも納得。
バイクでのソロキャンプには向きませんが、車でキャンプ場へ訪れるなら、こちらの焚火台はかなりおすすめです。