鴨居周辺のオススメ桜スポット2019（江川せせらぎ緑道、鴨居～新横浜間の鶴見川沿い）

1週間前に鴨居桜まつりが開催され、その時の様子から翌週の半ばには舞い散ってしまうかと思われていた桜ですが、その後、急に気温が下がって寒い日が続いたため、週末になってようやく満開状態になりそうな感じです。

毎年恒例になりつつありますが、鴨居～新横浜間の鶴見川沿いと、江川せせらぎ緑道の桜の様子を確認してきました。

さて、鴨居駅を出てすぐにある鶴見川沿いの桜の様子はこんな感じでした。

近くで確認してみると、すでに満開状態であることがうかがい知れます。

時々、強風にあおられて桜の花びらが舞い散っていました。やはり桜が一番綺麗に見えるのは、花びらが舞い落ちる瞬間ですね。

それが分かっているのか、近所の方も花見や散歩でたくさんの人が訪れていました。

もう少し先に行くと、先週、鴨居桜まつりが行われていた場所の桜がありますが、こちらの桜の見ごろはまだ先のようで、今はようやく5、6分咲きといった感じ。

近くで見ると、つぼみの状態なものが沢山あります。

この様子だと、土日のどこかで8分咲き、または満開になる、といった感じでしょうか。

鴨居からさらに鶴見川を下ったところにある、新横浜公園近くの桜。

こちらはすでに満開状態は過ぎているようで、

すでに大量の桜の花びらが落ちていました。

あと3日もすれば葉桜になっていそうです。

ただ、もう少し離れたところにある桜は、これからが見頃といった状態。

ちなみに、この日はかなりの強風でところどころで砂煙が舞っていました。

自転車で出かけたので、追い風はなにもしてなくてもスピードが出て楽ちんでしたが、向かい風はかなりしんどかったです。

最後は個人的に一番のおすすめの桜スポットである江川せせらぎ緑道。

ここの桜はすでに満開状態となっていました。

一番の見頃は土曜日。持ってなんとか日曜...といったところでしょうか。強風も手伝って、すでに沢山の落ちた花びらが小川を流れています。

こちらのスポットがおすすめな理由は、桜だけでなくチューリップも植えてあるからで、いつもはチューリップが先に咲いてその花びらが落ちたころに桜が満開状態になっていたのですが、今年はちょうどいいタイミングで両方同時に咲いています。

桜も綺麗ですが、チューリップの色鮮やかさがアクセントになって、とてもいい景色ですね。

なお、緑道の途中では、現在進行形で高速道路が建造中です。

桜に興味がない方も、こちらの方に興味があったりするんじゃないでしょうか。

週末は気温が一気に高くなりそうなので、これまでつぼみだった桜の花びらが一気に咲きそうです。

昨年のこの時期は大半の桜がすでに葉桜になっていましたが、今年は寒い日が続いたおかげで長く桜が楽しめそうですね。