2019.6.15
2019.7.27

FAZER25で下関の唐戸市場まで高速ツーリング

大分の実家に帰省するおよそ1ヶ月前くらいだったでしょうか。バイクの師匠から「唐戸市場行ってきた」なんてLINEが届いたのは...

美味そうな寿司画像を送り付けられた私は思いました。これは私も行かねば、と。

そんなわけで大分県から山口は下関の唐戸市場まで高速道路を使って、日帰りツーリングしてきました。

目次

  • 唐戸市場までの高速移動
  • 唐戸市場
  • 食後のガチャ
  • お土産
  • 帰り

唐戸市場までの高速移動

大分から山口の下関までは距離にして100km以上あります。

さすがに一般道で行くのは時間がかかってしんどそうだったので、高速道路で行くことにしました。

また、唐戸市場へ行くことを決めたのは師匠からの寿司画像がきっかけでしたが、よくテレビなんかで紹介されていたこともあって、一度は行ってみたいと思っていたのも理由の一つ。

さらには、相棒であるFAZER25をガソリン満タンで半年ほど保管していたので、今回の帰省でタンクに入っているガソリンを一度使い切らなければならなかったこともあって、そういった意味でも唐戸市場へのツーリングはちょうどいいものでした。

FAZER25はかなり燃費がいいのですが、そのせいか、短期間でガソリンを使い切ろうとするのは結構大変です。キャンプやツーリングで阿蘇や九重方面へバイクを走らせていましたが、まだ半分以上タンクにガソリンが残っていました。燃費が良くて困ることがあるとは、この時まで欠片も思いませんでした。

そんなわけで、FAZER25で久しぶりの長距離の高速道路走行。

どんな感じだったかというと、渋滞には出くわしませんでしたが、風防のないバイクでの高速道路の走行は、やっぱり快適とまではいかないですね。

また、ETCを取り付けていないので、料金は片道3,000円以上と、決して安くはありません。

思っていたよりも高速料金が高かったので、阿蘇の方に行けば良かったかな、とも思いましたが、まあ、たまにはいいでしょう。

唐戸市場

休日は大変混雑する唐戸市場ですが、この日は平日だったこともあって、そこまで混んでおらず、バイクを置ける駐輪場には私の他にビッグスクーターが1台停まっているだけでした。

建物の中はこんな感じ。

10店舗くらいの店で寿司や唐揚げ、汁物が販売されていて、人垣の隙間から覗くとどれも美味しそうでした。(唐戸市場で開催されている「活きいき馬関街」は、金、土、日、祝日のみの開催で、月~木曜は開催されていいないので注意)

訪れている人は外国人の観光客が多く、日本人と外国人で半々くらいといったところ。

事前に唐戸市場に行ったことがある人のブログを見て、すごい混雑しているのかと思ったら、平日はそうでもないらしく、人は多いことは多いですが、辟易するレベルではなかったので、個人的にはちょうど良かったです。

販売されている寿司は店舗によって異なりますが、だいたいこんな感じ。

めちゃくちゃ美味しそうですね。

購入方法は、自分の好きな寿司ネタを渡されたトングで使ってパックに詰めていくというスタイル。このスタイル、嫌いではありません。

悩みに悩んで私がチョイスしたのは、あじ、サーモン、うに、いくら、活たい、活ひらまさ、ぶり、ウナギの8貫。

ついでにタコ天も購入。

建物の2Fに飲食できる場所がありましたが、せっかくなので、外に出て、海沿いのベンチで食べることにします。

どれも美味しかったですが、個人的にはウナギが一番良かったです。

高速道路で通ってきた関門橋を眺めながら寿司をつまんでいたら、

背後からそろりそろりと近づいてきたハトにタコ天を狙われて、食べられそうになりました。

海沿いのベンチで食べる場合は皆さんも気を付けましょう。

食後のガチャ

寿司を食べ終わったら、ガチャの時間。

このガチャは師匠が唐戸市場に来た際に回して欲しかったものが出なかったようなので、今回は弟子である私が代わりに回してあげたいと思います。

ガチャで出てくるのは数種類のアクリルプレートの内のどれか1つ。

っていうか、1回500円って高くないですか?

いいとこ300円だと思いますが、これは観光地特価ってやつですかね。

だがしかし、師匠がLINEで「もちろんやるよね」って感じでせっついてくるので、やるしかありません。

で、結果、出てきたのはこれ。

きっと師匠が欲しかったのはペンギンではなく、この「たこみ」だったはず。

師匠に賄賂として進呈するのもやぶさかではありませんが、唐戸市場にやってきたせっかくの記念品なので、持って帰って我が家に飾ろうと思います。

お土産

ツーリングした際にはいつも実家へのお土産を購入しているのですが、今回はこちらを購入しました。

可もなく不可もない感じのお土産のチョイス。

本当はせっかくの市場なので、新鮮な魚介類でも買って帰ろうと思っていましたが、この日は5月だというのに30度を超える真夏日で、生ものを持ち帰るのは危険だったので断念しました。

帰り

最低限のお土産も購入したので後は帰るだけ。

帰りは時間があったら下道を使って帰ろうと思っていましたが、30度を超える気温ではそんなやる気も起きなかったので、来た時と同じ高速道路で帰りました。

そんなわけで、帰りの高速代も合わせると7,000円近くかかり、普段なら絶対にやらない高速ツーリングでしたが、たこみのアクリルプレートもゲットしたことなので、今回はそれで良しとしておきましょう。

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