数年ぶりに開催された相模の大凧まつり 2023
自宅近くの河川敷で、相模の大凧まつりという催し物が数年ぶりに開催されることを知ったので、どんな様子なのか雰囲気を確かめてきました。
目次
- 準備
- 大凧まつり当日の会場の様子
- 最後に
準備
大凧まつり当日の会場の様子
そんなわけで訪れた大凧まつり当日の会場ですが、私が想定していたよりもずっと上を行く規模と人の多さでした。
まず、驚いたのは、会場の広さと出店の多さ。
当日まで知りませんでしたが、凧あげ会場は河川敷に沿って4ヶ所あり、上記の写真はその内の1ヶ所なので、これが他に3つあると聞くだけでも、その規模の大きさが分かると思います。
いつもジョギングしている場所なので、ある程度の距離は分かるのですが、会場の端から端まではだいたい2kmくらいあり、すべての会場に足を運ぼうとすると移動するだけで結構な時間がかかります。
大凧は一番大きいもので8間(14.5m四方)あり、近くで見るとかなりの迫力です。大会当日の午前中は撮影会といった様子でした。
出店の数も多く、普段の休日はそこまで人がいない場所なので、いつもと違った雰囲気が新鮮です。
一番大きい8間凧の凧あげまで時間があったので、その間にじゃがバターを頂きましたが、めちゃくちゃ美味しく、こういった場所でたまに食べるじゃがバターは最高です。
8間凧の凧あげは正午過ぎくらいに行われ、その時はそこまで風が吹いてなかったので、すぐに着地していましたが、大きさが大きさなだけに、凧をあげるにも移動するにもかなりの手間と時間がかかっていました。
大きな凧が上がる瞬間の見応えは抜群で、上がった際は、会場中から拍手が沸き起こっていました。
2回目の飛翔では失敗して、凧は飛び上がらず、骨組みがバキバキと折れる音が響き、その時は会場から溜息や翌日の心配をする声がチラホラ。
私は見ていませんが、補修後に無事に飛び上がったらしいので、そういったところも見どころなのかもしれませんね。