伊勢旅行での観光と宿泊(さんふらわあ、鳥羽シーサイドホテル、朝熊山展望台、曽爾高原)
先日の伊勢旅行では、伊勢神宮にお参りしたついでに、他の観光地にも訪れたので、その時の様子を紹介します。また、別府~大阪間のフェリーでさんふらわあを利用したのと、鳥羽シーサイドホテルに宿泊したので、そちらも合わせて紹介します。
目次
- さんふらわあ
- 鳥羽シーサイドホテル
- 朝熊山展望台
- 曽爾高原
さんふらわあ
別府と大阪を結ぶフェリーとして有名なさんふらわあ。
今回、両親と一緒に伊勢神宮まで行くことになったので、広島から大分までマイカーをすっ飛ばして、両親をピックアップ後、すぐにフェリーへと乗り込みました。
3人旅となるとので、さんふらわあの客室はセミデラックス和室コネクトを選択。
フェリーでグループ用の部屋を取ったのは初めてでしたが、なかなか広く、落ち着いた雰囲気でくつろげました。アメニティグッズも充実していて、一般のビジネスホテルと比べると、どのグッズもワンランク上。同乗していた両親にも好評でした。
展望デッキからの眺め。
今回、わざわざ、広島から大分にまで行って、フェリーに乗り込んだのは、フェリーの夕食ビュッフェを食べたかったのも理由の一つ。
旅といえば、やはり食事は大事です。
どれも美味しかったですが、個人的な一番のヒットはビーフカレー。
めちゃくちゃ好みのカレーだったのでおすすめですが、ライスはカレー用ならもうちょっと固めが良かったです。
自宅に帰ってきてから思い出して、購入できないかと調べましたが、どうやらオンライン販売はないみたい。残念。
鳥羽シーサイドホテル
伊勢神宮や猿田彦神社にお参りした後、その日は鳥羽シーサイドホテルに宿泊しました。
建物はちょっと年季が入っていましたが、全部で3棟あり、今回宿泊したのは汀館の和室。部屋から海を見渡すことができて、眺めは最高です。
予約した時は望館だったのですが、客室調整のすえ、そこよりも広い汀館に変更になったのですが、3人で利用するにはちょっと広すぎましたw
ホテル内のお土産コーナーを覗いてみると、伊勢に行くなら松阪牛と聞いていましたが、やはりなかなかの金額がしますね。
キャンプ仲間からお土産によろしくと言われていましたが、ちょっと聞かなかったことにしておきましょう。
さて、今回、こちらのホテルを宿泊先に選んだ理由ですが、それは、さんふらわあと同様、このホテルも夕食と朝食がビュッフェ形式だったからです。
やはり色々なものを少しずつ食べられるビュッフェ形式は楽しくていいですね。
一人用の鍋も用意されているのはさすがです。
スイーツも充実していました。
ビュッフェ形式のデメリットはついつい食べ過ぎてしまうこと。
とはいえ、朝食もビュッフェ形式です。
普段の朝は、パンにとろけるチーズをのせてトーストして食べるだけですが、それからしたら比べ物にならないくらい充実した朝食です。
個人的なおすすめはわかめ入り青のりの佃煮(写真の一番右下)。こちら、お土産コーナーで販売されていたので、もちろん購入しました。
夕食ビュッフェの方が品数は多かったですが、個人的には朝食ビュッフェの方が満足度が高かったです。なぜ、そう感じるのか自分でも分からなかったのですが、おそらく、朝食の方が定番の料理が多かったからだと思います。大事ですよね、定番。
朝熊山展望台
曽爾高原
大阪のフェリーターミナルに戻る途中、時間に余裕があったので、途中にある曽爾高原に寄りました。
ススキで有名な場所らしいですが、時期がちょっと遅かったようで、だいぶ枯れていたのがちょっと残念。
ちょっとしたハイキングコースにもなっているのか、上からの見晴らしはなかなかいい感じ。
どういう場所か深く調べずにきたのですが、訪れている人は若い人が多かったです。それもそのはずで、両親は登るのは無理、とのことで、早々に退散していました。
ちょっと申し訳ない気持ちになりましたが、これまでビュッフェでたらふく食べていたので、食後の軽めの運動と思えばちょうどいいでしょう。
なかなか来られないと思いますが、次の機会があれば、もっと早めの時期を狙って訪れたいですね。