2019.2.27
2019.7.28

横浜市のごみの捨て方「デスクの脚と支柱(金属製)」

去年の年末から今年にかけて自宅で不要になった粗大ごみを処分しているのですが、今回、デスクの脚と支柱(金属)を処分するのに粗大ごみのどの品目で申し込めばいいのか分からなかったので確認してみました。

目次

  • 粗大ごみとして捨てることになったデスクについて
  • 粗大ごみの品目
  • 結論
  • 物を購入する際の注意点

粗大ごみとして捨てることになったデスクについて

粗大ごみとして捨てることになったデスクの脚と支柱は5年ほど前にIKEAで購入したもので、天板は木製で脚と支柱の部分が金属製です。

デスクの広さには満足していたのですが、主にパソコンを使った作業が多いため、画面を見ながらキーボードの操作をすると、首や肩、腰といった箇所を痛めてしまうことが多く、現在では、金属製の脚の部分を取り外して60cmほどの高さの木製の本棚2つの上に天板を置いて利用しており、元々の金属製の脚が不要になりました。

これまでは一応、不要になった脚の部分もいつかは使うかもしれないと思って大事に保管していたのですが、椅子を買い替えたタイミングで元に戻したりして試してみても、やはり高さが合わず、結局、本棚の脚に戻していたため、もう使うことはないだろうという判断で、粗大ごみとして捨てることにしました。

で、そうなった時に疑問に思ったのが、デスクの脚と支柱(金属)って、粗大ごみとして捨てる際の品目は『机』でいいのかどうか分からないということでした。

ちなみに粗大ごみとして処分するデスクの脚と支柱は以下のものです。

結構大きく、部屋の模様替えする際など、いつもどこに収納するかで悩んでいました。

デスクを購入する際は、主に何で利用するのか確認してから、目的にあったデスクや高さの調整ができるものを購入するのがいいと思います。(理想的な「椅子と机の高さ」を身長から求める計算機

粗大ごみの品目

横浜市の粗大ごみとして捨てることができる品目については、粗大ごみ処理手数料表に記載されています。

横浜市 資源循環局 粗大ごみ

手数料表には『机』という品目はありますが、『机の脚』や『机の支柱』という項目はありません。

『机』と言われれば『机』の部品ではあるのだけれど、完成された『机』として廃棄するわけではないので、品目的にはどうなるのか。思い切って『机』で申し込んでおいて、収集してくれるかどうかで判断してもいいですが、申し込んでから収集してくれるまで2週間ほどかかるので、収集してくれなかった場合は2度手間になるので、できれば避けたいところです。

そんなわけで、申し込む前に、上記リンクのページにお問い合わせのメールアドレスが記載されていたので、メールで確認してみました。

メールの返答は問い合わせてから2日後にあり、内容としては、机ではなく『その他(金属製)』として申し込めばよいとのこと。そんな項目あったかなと思って粗大ごみ処理手数料表を見返すと、一番下に記載があり、1点200円。今回、廃棄する部品の点数としては4点になるので、粗大ごみ手数料は、200円 × 4 の合計800円になります。

その認識で会っているかメールを返信して確認すると、それで間違っておらず、収集日当日、指定した排出場所に出しておいたら、ちゃんと収集してくれました。

結論

どの品目で粗大ごみを処理すればいいか分からない場合は、粗大ごみ受付センターに問い合わせてみるのが一番手っ取り早いですね。

電話、FAX、メールでの問い合わせが可能なようなので、時間が合わない場合、メールで事前に確認しましょう。

物を購入する際の注意点

粗大ごみとして物を処分する度に思うのですが、なにかしら大きな物を購入する時は、捨てる時のことも考えてから購入しましょう。

私の場合、Amazonや他のオンラインショップの商品を見て回っていると、ついつい座椅子を買ってしまうことが多く、購入した直後は利用するのですが、しばらくすると使わなくなり、最終的に粗大ごみとして捨ててしまうことが多いです。

さすがに学習して最近は座椅子を購入することもなくなりましたが、似たようなものとしてソファや椅子、ギターといったもので、同じようなことがあり、とくにギターは誰かが欲しいからといって譲ろうとしても、ソフトケースでは配送してくれなかったりするので、不要になった際、売ることもできないようなものは、粗大ごみとして捨てるしかありません。

ギターに関わらず、いつか使うと思って大事に取っていても、結局は使わないことが多く、粗大ごみとして捨てたいけど申し込むのが面倒だと先延ばしにすると、家の中が物で溢れかえり、足の踏み場もなくなってしまいます。

そうなると知らず知らずのうちにストレスの原因とかにもなるので、年末などの大掃除のタイミングで、不要になったものは思い切って捨てるのがいいかと思います。

もちろん、最終的に使わずに捨ててしまうなら、購入しないのが一番ですけどね。

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