モバイルバッテリー対応の電熱ベストでこの冬の寒さを乗り切る
過去最大クラスの寒波ということで、ここ最近は非常に寒いですね。
さすがに私もそろそろエアコンをつけて暖房でも入れようかと思いましたが、そういえば...と、だいぶ前に購入した電熱ベストを使わずに持っていたことを思い出したので、実際に使って、どれだけの防寒性能があるのか試してみることにしました。(電気代のかかるエアコンは最後の手段です)
目次
- 購入した電熱ベスト
- 実際に使ってみた感想
- 最後に
購入した電熱ベスト
購入した電熱ベストはこちら。
さっそく袋から取り出して、
広げてみます。
こちらはAmazonで購入したものになりますが、検索すると色々なタイプの電熱ジャケットやベストが見つかります。
その中からこの商品を選択した理由は、ベスト形状の方が中に着込むことができて汎用性がありそうだと思ったからです。あとはもちろん価格ですね。
前ははめ込み式のプラスチックボタンで、気軽に開け閉めが可能。
モバイルバッテリーを接続するためのUSBケーブルは左側のポケットに入っています。
これにモバイルバッテリーを取り付けて
ポケットに収納すれば準備完了です。
温度調節は左胸の位置に取り付けられたスイッチで3段階で調整が可能。
赤色(高温) 約45度
白色(中温) 約35度
青色(低温) 約25度
持続時間は容量10,000mAhのモバイルバッテリーを使って、赤色(高温)の状態で6~8時間ほど。中温・低温であればもっと持続します。
以下、実際に使ってみた感想です。
実際に使ってみた感想
フリースの内側にこの電熱ベストを着込んでしばらく使ってみました。
結果、非常に暖かく、バッテリーの持ちも十分で、使わずに衣装ケースに閉まっていたのがもったいなかったと感じるほどです。
電熱線は3箇所に設置されており、両サイドのポケットに2つ、背中に1つという位置にあり、スイッチを入れてしばらくすると徐々に温まっていく感じです。
最初は、スイッチを押してもLEDが点灯しなかったので壊れているのかと思いましたが、スイッチを長押しすると点灯してスイッチONの状態になり、もう一度長押しするとOFFになります。
また、ポケットの位置に電熱線が通っているので、上にジャンバーを羽織ってポケットに手を入れると、ちょうどその部分が暖かくなっています。
最近はYoutubeの動画でこの手の電熱タイプのジャケットやベストを見かけることが多く、それに惹かれて購入したものになりますが、実際に使ってみると、買って損のない商品だと思いました。
もちろん耐えることができる寒さに限界はあると思いますが、冬場はエアコンでもストーブでもなく、まずは電熱ベストでいいかもしれませんね。
いい買い物でした。
最後に
当初、こちらの電熱ベストは寒い時期に乗るバイクのウェアやアウトドアでの利用を考えていました。
ただ、昨年の10月に帰省した際にバイクを実家に置いてきたので、使わずにそのままだったのですが、実際に着てみて非常に使えるものだということが分かったので、もう一着購入して実家へ送っておこうかと思います。
今度は5月に帰省してキャンプをする予定ですが、時期的にだいぶ暖かくなっているとはいえ、夜はまだまだ寒いでしょうから、この電熱ベストが役に立つことは間違いないでしょう。
今から楽しみです。