雪が降る中でのランニングのすすめ
雨の中でのランニングは服装に気を付けて帽子を着用すれば普通に走れることはすでに知っていましたが、雪の場合はどうなのか気になったので、雪が降る中、実際にいつものコースを走ってみました。
ランニング時の外の様子
実際に走ってみた感想
さて、雪が降る中、いつものコース(10km弱)を走ってみました。
結論としては、雨よりも雪の方が走りづらい、というのが私の個人的な感想です。
走っていて一番気が散ったのは、走っている最中に顔に当たる雪で、これが雨であれば、帽子のツバに守られてそこまで気にならないのですが、雪の場合、落下速度が遅く、結構な確率で目元近くに当たり、当たっても問題はないのですが、走っていて非常に邪魔に感じました。
また、気温も問題で、雪が降るということはそれだけ気温が低いということなので、いつもは2kmも走れば身体が温まるのですが、今回はその倍近く走って、ようやく温まるといったレベル。
身体が温まるまで、脚のつま先や手など、冷えやすい場所はマヒしたような感覚で走り続けないといけません。
さらに耳は走っていても温まり難く、結局最後まで冷たいままでした。
今回は雪が積もるほどではなかったので良かったのですが、積もる場合は転倒の恐れもあるので、雪の日は、走れないことはないけど、できれば室内でトレーニングした方が安全で、外で運動したい場合でもウォーキング程度に抑えておくのがいいかと思います。
ただ、走ってみて分かりましたが、雪が降っている中でも、私と同じようにランニングしていたり、公園のグラウンドではサッカーをしていたりと、元気な人たちも沢山いるので、自宅でぬくぬくしているのに飽きたら、そういったところに散歩に行くのもありです。
ただ、気温が氷点下を下回る場合は、さすがにつらいので、私は家の中で鍋でもつついていると思います。