2018.11.24
2019.4.18

FAZER25で四国ソロキャンプツーリング 2日目(徳島上陸、鳴門スカイライン、大池オートキャンプ場)

四国ソロキャンプツーリング2日目。

一度も訪れてたことがない個人的に未開の地である四国についに初上陸です。なんだかドキドキしますが、着岸前の船上では居心地がよくてまったりしていました。

目次

  • 徳島上陸
  • 鳴門スカイライン
  • 大池オートキャンプ場

徳島上陸

この日はこれからのキャンプツーリングに対する期待と不安からか、そこまで眠れず、朝6時頃に目が覚めました。

しばらくスマホでニュースなどのチェックをした後、デッキへ出ると夜中に雨が降ったようでところどころ水たまりができていました。

なお、船内の携帯の電波ですが、時々弱くなったりはしていましたが、普通に使えたので、スマホが使えなくなって暇で仕方がなくなる、といったことにはなりませんでした。(ちなみにdocomo回線です)

とりあえず船内に戻って、朝食を頂くことにします。

お茶と水が無料で飲み放題なので、それがなにげに有難かったです。

この後、徳島に到着するのが14時頃と、まだまだ時間があったので、風呂に入ったり、リラクゼーションスペースでテレビを見ながらまったりとして、船内で過ごしました。

昼食も船内で頂きます。選んだのはカニあんかけ五目炒飯とかカップヌードル。

カニあんかけ五目炒飯は冷凍ものなのでご飯の固さはイマイチでしたが、味はそれなりに美味しかったです。カップヌードルは安定した美味しさです。

昼食後、徳島から出発したフェリーとすれ違うとの案内放送があったので、再びデッキへと足を運びます。

デッキからの見晴らしも良く、なにげに天気がいい船旅って最高ですね。ちょっと時間はかかりますが、休暇に余裕があるならたまには船旅もおすすめです。

そんなこんなで、この後すぐに徳島ターミナルへ到着して、無事に四国へ初上陸しました。

ちなみにバイクは倒れたりしておらず一安心しましたが、出るときに1速に入れているのを忘れて、誘導員の方に促されてちょっと恥ずかしい感じでした。

でもまあ、いつもニュートラルの状態で停車するので、これは仕方ないですよねw

鳴門スカイライン

徳島へ上陸後、最初に向かったのは鳴門スカイラインです。

初めての四国、初めての徳島、そして初めての鳴門スカイラインですが、峠を上った後、時々、視界が開けた場所に出るので、そこからの眺めが最高に良かったです。

ただ、駐車スペースがなく道幅も狭いので、車はおろかバイクを停車しての写真撮影は無理そうでした。

とりあえずスカイラインを下り降りたところで、一旦停止。

ここでバイクを降りて初めて気づいたのですが、バイクのヘッドライトのところにフェリー乗船時に貰った徳島行きの貼り紙を貼り付けたまま走行していました。

これまた恥ずかしいやつですが、すでに後の祭り。気にしないことにしますw

貰った時にヘッドライトのところに取り付けてくださいと言われて、その通りにしましたが、分かればいいと思うので、スクリーンがあるならそこに貼り付けておくと、出発時に取り忘れるのを防止できるかと思います。皆さんも気を付けましょう。

で、このまま鳴門公園まで行って渦潮を見学に行っても良かったのですが、それだとキャンプ地に到着するのが遅くなりそうだったので、ここから引き返すことにしました。

今回は観光よりもキャンプ優先の旅なので仕方がないですね。

帰りも鳴門スカイラインからの眺めを堪能。

駐車できるスペースがあったらもっと良かったんですけどね。そこだけ残念でした。

大池オートキャンプ場

四国初のキャンプ地としたのは東かがわ市にある大池オートキャンプ場です。

大池オートキャンプ場|香川

近くが住宅街で、道中、こんなところにキャンプ場があるのか少し不安になりました。

敷地に入ってすぐ右側に管理棟があり、ここで受付を済ませます。

受付のおじさんはきさくで話しやすい方だったので、四国初キャンプでちょっと緊張していましたが一安心。

料金は入場料300円とフリーキャンプサイト利用の1,500円で合わせて1,800円。

なお、今回のキャンプツーリングは天候などに左右されることを考慮して、すべて予約なしで行っています。

キャンプ場のサイト位置や注意事項はこんな感じ。

キャンプ場への入場ゲート。

ゲートをくぐってすぐにオートキャンプサイトがあります。

大池に近くのサイトはフリーサイトなので、この日はオートキャンプサイトを利用している方はいませんでした。

突き当り左側にBBQハウスがあり

その向かい側にトイレがあります。

BBQハウス奥のフリーサイトはこんな感じで、向かい側に見えるのがログキャビン。

逆側にもフリーサイトがありますが、そちらは車が2台ほど停まっていてグルキャンしているようだったので、今回はここをキャンプ地としました。

管理棟の受付時にも言われましたが、この時期は蚊が沢山いたので、テント設営中にかなり蚊に刺されました。気になる方は虫よけスプレーと蚊取り線香が必須です。まあ、完全に日が落ちたらどこかへいなくなりましたが。

この大池オートキャンプ場は池としては大きいですが、湖ではなくあくまで池なので、思っていたよりもこじんまりしていましたが、トイレと炊事場がサイトからそこまで離れていないので、その点は良かったです。

なお、キャンパーはこちらを含めて4、5組ほど。私と同じバイクで来ていたソロキャンパーの方もいました。

テント設営後、時間は17時ちょっと前くらい。ここでちょっと早いですが晩御飯の準備にかかります。

食材は近くのスーパーで買ってきました。もちろん、お酒も一緒に。

このキャンプ場は住宅街が近くにあるせいか、スーパーも近くにあるので、忘れ物があったらすぐに買いに行けるのが一番の利点のように思います。

今回はメスティンの飯ごうでご飯も炊きます。

米を炊いている間におかずの調理。

味噌ハラミ焼ができたらアルミごと器に移して、もう一つのアヒージョにとりかかります。

そうこうしているとご飯が炊きあがりました。

オコゲはできていませんでしたが、ちょうどよい固さでとりあえずは成功。飯ごうで米を炊く際の火加減の調整が未だに分からないので探り探りでやってます。

味噌ハラミ焼きと白米、それに酒を飲んでいると、アヒージョもいい感じに出来上がってきました。

今回はどれもスーパーで買った焼いて出来上がりの簡単料理でしたが、キャンプ地で食べる料理はどれも2割増し以上で美味しく感じます。

ちなみに事前に管理棟で薪を購入しており(1束300円)

辺りが暗くなってきたので、メッシュタイプの焚火台(なにげに初使用)を使って着火。(直火は禁止です)

購入した薪は細く割られていたので、燃えやすく使いやすかったです。一気に燃やさなければ薪1束で3時間くらいは燃やし続けることができます。

そんな感じで、美味しい料理に美味しいお酒。天候もよく焚火もできて、この日は最高のソロキャンプになりました。

ちなみに長期のキャンプツーリングでは深酒は避けた方がいい、という経験則があるので、12時前には就寝して、明日に備えることにします。

10月ともなるとさすがに夜は冷え込みましたが、厚めの服装で寝袋にくるまれば、ちょうどいい感じでした。

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